市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
POL100LA(政治学 / Politics 100)政治学ⅠPolitical Science I
崔 先鎬Seonho CHOI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | Q2165 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 文1年A~N/法文営国環キ2~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 2群(社会分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Understand the fundamental concepts and institutes of politics.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
政治学の基本的概念と政治制度に関する講義を行います。
到達目標Goal
政治学の基本概念と政治制度に関する基本的知識を習得することと、政治について考え・判断できる能力の獲得を目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP3、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業内・教科書内で紹介した様々な政治学用語を丁寧に読むこと。
(授業中はパワーポイント画面だけに頼らず、必要なところは筆記しましょう。 課題等の提出・フィードバックは学習支援システムを通じて行う予定です。なお、提出された課題等における良い内容は、次回の授業の更なる議論に活かす予定です。)
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第一回[対面/face to face]:イントロダクション
講義の概要について説明する
第二回[対面/face to face]:政治学の対象としての政治
政治学の対象・概念・分析方法の多様性についての講義
第三回[対面/face to face]:政治的思考法
政治的リアリズムの特徴についての講義
第四回[対面/face to face]:権力
権力に関するさまざまな見方についての講義
第五回[対面/face to face]:権力と統治
ミシェル・フーコーの政治論についての講義
第六回[対面/face to face]:国家
近代国家から現代国家への変容についての講義
第七回[対面/face to face]:近代立憲主義
国家の権力を縛る意味についての講義
第八回[対面/face to face]:政治体制
民主主義体制と非民主主義体制についての講義
第九回[対面/face to face]:選挙
政治的リーダーの選出とさまざまな選挙制度についての講義
第十回[対面/face to face]:議会
立法過程についての講義
第十一回[対面/face to face]:官僚機構と中央政府
政策実施についての講義
第十二回[対面/face to face]:裁判所
司法と政治の関係についての講義
第十三回[対面/face to face]:政治と経済
経済と政治の相互作用についての講義
第十四回[対面/face to face]:総括
授業内容を振り返り、到達点と今後の課題の確認
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
川崎修・杉田敦 編 『現代政治理論』、東京、有斐閣、2013年
杉田敦著『政治的思考』、東京、岩波書店(岩波新書1402)、2014 年
参考書References
R.A. ダール、高畠通敏訳 『現代政治分析』、東京、岩波書店、1999 年
佐々木毅 『政治学講義』、東京、東京大学出版会、1999 年
南原繁 『政治哲学序説』、東京、岩波書店、1988 年
成績評価の方法と基準Grading criteria
受講態度(=手書きのレポートなどの提出物、40%)+試験(60%)
(感染症の拡散による事態が解消するまでは上記の何も学習支援システムで対応する場合がある。)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
この分野に関わる内容を扱いながら蓄えた論理的思考をもとに、今後自分の
専門分野に応用し実践していくことができると思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ノート・教科書
その他の重要事項Others
授業内容の録画・録音・写真撮影は絶対に行わないこと。
試験時に黒の油性ボールペンを必ず用意すること。