市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
BSP100LA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)文章論Syntax
関口 雄士Takashi SEKIGUCHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | Q1062 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木5/Thu.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 法営キ1年/法文営国環キ2~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※定員制 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 1群(人文分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This class is designed to develop the writing and reading skills necessary for university study.
This class is not intended mainly for international students. International students and students who have lived abroad for a long time are recommended to take "Writing Theory" (a class mainly for international students) taught by Takashi Sekiguchi on Tuesday 5th period. Of course, participation is not precluded if you are confident.
【Learning Objectives】
Build a foundation of writing and reading skills necessary for university study.
【Learning activities outside of classroom】
Please try to read as much as possible of the references introduced in the class.
【Grading Criteria /Policy】
Ordinary points (submission status of assignments, content of comments, etc.): 50%.
Content of submitted work: 50%.
In principle, no credit will be given for any unsubmitted assignments.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
大学での学習に必要な「書く」力、「読む」力をつける授業です。
このクラスは留学生を主な対象としたクラスではありません。留学生・海外生活が長かった学生は、火曜5限の関口雄士担当「文章論」(留学生を主な対象とするクラス)の受講をおすすめします。もちろん、自信があれば参加は妨げません。
到達目標Goal
大学での学習に必要な「書く」力、「読む」力の基礎を作る。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP2、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
上記目標を達成するために、文章を作成する基本的な方法・技術を学ぶこと、それに応じた作文を提出すること、そしてその添削を受けることが、授業の基本的な形式になります。
Ⅰ 課題の提示:課題にそった文章を提示します。そして、その文章についての解説・講義をおこないます。
Ⅱ 文章作成に関する知識の講義と課題提出:大学でのレポート・論文作成に必要な知識についての講義をおこないます。前週の課題に沿った作文を提出してもらいます。
Ⅲ 課題添削返却と講評:前週に提出された課題を添削し、コメントをつけて返却します。返却後に学生番号・氏名は伏せたうえで優秀作品を配布して講評をおこないます。
授業はⅠ→Ⅱ→Ⅲを3回で1セットとし、全14回の授業で4セットおこないます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:課題①エッセイを書く
ガイダンスおよび課題①の提示。
エッセイとはなにかを学ぶ。
第2回[対面/face to face]:課題①エッセイを書く
課題①の講義と提出。
文章作成の基本的な規則を学ぶ。
第3回[対面/face to face]:課題①エッセイを書く
課題①の添削返却。
講評をとおして文章技法を学ぶ。
第4回[対面/face to face]:課題②段落を意識した文章を書く
課題②の提示。
文の構成要素として段落を学ぶ。
第5回[対面/face to face]:課題②段落を意識した文章を書く
課題②の講義と提出。
読みやすい文章について学ぶ。
第6回[対面/face to face]:課題②段落を意識した文章を書く
課題②の添削返却。
講評をとおして文章技法を学ぶ。
第7回[対面/face to face]:課題③事実と意見を分けた文章を書く
課題③の提示。
事実と意見の分け方を学ぶ。
第8回[対面/face to face]:課題③事実と意見を分けた文章を書く
課題③の講義と提出。
資料の調べ方、引用方法を学ぶ。
第9回[対面/face to face]:課題③事実と意見を分けた文章を書く
課題③の添削返却。
講評をとおして文章技法を学ぶ。
第10回[対面/face to face]:課題④自分なりのテーマを見つける
課題④の提示。
テーマの探し方を学ぶ。
第11回[対面/face to face]:課題④自分なりのテーマを見つける
課題④の講義と提出。
そもそも「読む」こと、「書く」こととはなにかを考える。
第12回[対面/face to face]:課題④自分なりのテーマを見つける
課題④の添削返却。
講評をとおして文章技法を学ぶ。
第13回[対面/face to face]:これまでに学習した内容のまとめ(その1)
課題①・②の内容を中心に学習内容のまとめをおこなう。
第14回[対面/face to face]:これまでに学習した内容のまとめ(その2)
課題③・④の内容を中心に学習内容のまとめをおこなう。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業中にしめした参考文献はできる限り読むようにしてください。
普段から文章を目にした時に講義で学んだ事を意識してください。
(本授業における準備・復習時間は2時間を標準としています。)
テキスト(教科書)Textbooks
指定の教科書はありません。適宜プリントを配布します。
参考書References
あらかじめ示す参考書はありません。授業内で紹介していきます。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(課題の提出状況、コメントの内容など):50%
提出物の内容:50%
未提出の課題があった場合、原則として単位は認めません。
(各回の締切に間に合わなくても、必ず期末までに提出してください)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度から担当のため、ありません。
その他の重要事項Others
※ 以下、受講にあたって大変重要な内容です。必ず読んでください。
1:選抜(抽選)
・「文章論」では受講者数の制限をします(約30名を上限とします)。
・受講希望者は必ず授業初日の前日までに仮登録をしてください。
2:仮登録
・希望者多数の場合は、仮登録した学生から選抜(抽選)をします。
・仮登録しなかった学生は受講・登録することができません。
3:複数の「文章論」クラスへの仮登録
・「文章論」の授業は複数あります。対象学部学年、曜日時限を確認してください。
・それぞれの担当者が異なる授業を展開します。各クラスで予定されている授業の内容についてはシラバスをよく読んでください。
・選抜(抽選)に漏れた場合には他クラスの「文章論」を希望する学生は、該当するクラスに予め全て仮登録しておいてください。
・ただし、先に選抜(抽選)したクラスで当選した学生は、後に選抜(抽選)するクラスの仮登録・登録を抹消します。
・留学生クラスと、通常の3クラスに併せて仮登録している学生については、留学生クラスとなる場合があります。
4:選抜(抽選)後
・当否の連絡はメールで届きますので、必ず確認してください。
※大学からの連絡は大学のメールアカウントでおこないます。