市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANr100LA（ロシア語 / Russian language education 100）ロシア語補講２ⅡRussian
佐藤 裕子Yuko SATO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | E4224 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 法文営環キ2～3年 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | ※定員制 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群［必修］諸外国語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
【Course outline and learning Objectives】 This course is for students who did not pass the basic Russian course 1-Ⅱ(Autumn semester) and take it for a second time. The purpose of this class is 1) to understand and master the regularity of Russian beginner's grammar, 2) to be able to translate into Japanese and Russian using the learned grammar and dictionary, 3) to acquire comprehensive language skills of "listening, reading, speaking, writing" 4) to pass the Russian language proficiency test (of Japan) at least level.【Learning activities outside of classroom】It is important to acquire the rhythm of actively preparing (searching for new words, translating texts, solving exercises) and reviewing (memorizing grammar, practicing reading aloud texts).As a guide, the time for preparation, review, and answering tasks for this class is 2 hours each time. 【Grading Criteria /Policy】 Mid-term and final exams are planned. The result of this test is 50% of the evaluation. In addition, the normal score such as the degree of participation in quizzes and classes, and the attitude of efforts (including homework, preparation and review) is set to 50%, and a comprehensive evaluation is made. In the case of a small number of students, it is possible to evaluate only by normal points.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
初級ロシア語再履修の学生を対象とした授業です。前年度より学習成績が数段上がるよう学んでいきます。春学期授業の復習とともに、格変化がポイントのロシア語文法の構造を理解する。名詞、形容詞、人称代名詞などの格変化を覚える。また、動詞の命令形や、日本の感覚とは違う運動の動詞を習得する。ロシア語能力検定試験４級受験の準備を行う。テキスト和訳、露作文ができるようになる。リスニング、リーディング、会話の練習を通し、「聴く、読む、話す、書く」という総合的な語学力を身につける。
到達目標Goal
格変化を中心としたロシア語文法の構造を理解し、変化表を覚える。ロシア語能力検定試験４級合格をひとつの目標とし、格変化および運動の動詞などの練習問題が解ける。ロシア語テキストを速く正確に音読できる。学んだ文法を駆使しながら、辞書をひいてテキストの意味を理解し和訳できる。さらにリスニングや会話の練習を通し、「聴く、読む、話す、書く」、四方向からの語学力をバランスよく身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、法学部・国際政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1、人間環境学部：DP2、キャリアデザイン学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
秋学期は、春学期の復習から入ります。動詞や名詞の変化形を復唱し、しっかりと覚えていきます。それに対応するロシア語能力検定試験の過去問題や対策問題を解きます。さらに習得した文法知識を駆使しながらテキストの和訳、露訳作文を行います。リスニング、リーディング、会話の練習を通し、「聴く、読む、話す、書く」という総合的な語学力を身につけます。。課題等に対するフィードバックは、授業内あるいは学習支援システム上で行う予定です。なお、受講生の習熟度や社会情勢等により授業計画およびその進度は変更される可能性があります。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：春学期の復習
春学期の復習（文法、テキスト音読等）
2[対面/face to face]：動詞の命令形
動詞の命令形とその練習問題、曜日の表現
3[オンライン/online]：対格変化、動詞の変化（-ся、歯音、唇音）
対格変化(名詞、人称代名詞)、-ся動詞、動詞の歯音変化と唇音変化
4[対面/face to face]：運動の動詞１
運動の動詞（定向動詞と不定向動詞）
5[対面/face to face]：運動の動詞２
行き先や動作の対象・目標の表現、手段としての乗り物の表現、目的を表す不定形の用法
6[オンライン/online]：中間テスト
中間テスト
7[対面/face to face]：前置格変化（名詞以外）
前置格変化（形容詞、所有代名詞、人称代名詞）
8[対面/face to face]：対格変化（名詞以外）
対格変化（形容詞、所有代名詞、人称代名詞）
9[対面/face to face]：生格変化
生格変化（名詞、形容詞、所有代名詞、人称代名詞）
10[対面/face to face]：所有の表現
所有の表現、否定生格
11[対面/face to face]：与格変化
与格変化（名詞、人称代名詞、形容詞、所有代名詞）
12[対面/face to face]：造格変化
造格変化（名詞、人称代名詞、形容詞、所有代名詞）
13[対面/face to face]：秋学期の復習
秋学期の復習
14[対面/face to face]：試験・まとめと解説
試験・まとめと解説
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
予習（新出単語を調べる、テキストを訳す、練習問題を解く）や復習（文法の暗記、テキスト音読練習）、そして課題回答（学習支援システムから提出）をお願いします。予習・復習・課題の解答準備等の時間は、毎回 2 時間を目安とします。
テキスト（教科書）Textbooks
・「初級ロシア語」（法政大学ロシア語担当教員 編）
［2020/2021年度版、2018/2019年度版 いずれでも可］
・授業内に適宜初級文法のプリントを配布します。
参考書References
『入門ロシア語文法』和久利誓一著、白水社、1970年、￥1404
露和辞典（博友社ロシア語辞典（1995年、￥6291）が望ましい）
成績評価の方法と基準Grading criteria
中間テストと期末テストを予定しています。この試験結果が評価の50％となります。その他に小テストや授業への参加度、取り組みの姿勢（宿題、予習や復習を含む）などの平常点を50％とし、総合的に評価します。過少人数の場合、平常点だけで評価する可能性もあります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ロシア語能力検定試験対策の勉強も出来て良かったとのご意見がありました。実際に翌年試験に合格している履修生たちがおります。少人数だからこそ、緊張せずに学べた、ロシア語が楽しかった、成績評価が格段に上がった、自信が持てたとの嬉しい声も頂きました。一緒に頑張りましょう。
その他の重要事項Others
初級ロシア語の再履修クラスです。分かるまで丁寧に教えます。再履修での成績は前年度より確実に上がります。質問はメールで随時受け付けています。
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止策を最大限講じながら，対面授業を基本とし開催します。感染状況等の変化によってはオンライン併用となります。