理工学研究科Graduate School of Science and Engineering
PRI700X3（情報学基礎 / Principles of informatics 700）計算機工学特別研究1・2・3 Advanced Seminar for Computer Engineering (1)・(2)・(3)
李 磊Lilei LILEI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学研究科Graduate School of Science and Engineering |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | YB417 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 3 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 応用情報工学専攻 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The purpose of these special researches is understanding structure of the fast algorithms, parallel algorithms, evolutional algorithms and reinforcement learning in computer engineering and science by reading and discussing related papers and books, and can do some related researches in design and analysis of the algorithms. The goal is learning recent algorithms and softcomputing methods and applying them to some practical problems. Presentation is needed for preparation using about 3 hours outside of the class. Grading criteria is based on presentation and research contents, 60% or more completeness is needed for pass.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
計算機工学分野で、特に高速アルゴリズム、並列アルゴリズム、進化的アルゴリズム、強化学習アルゴリズム等の専門著作や論文を講読することにより、アルゴリズムの設計法と解析法を体系的に学習し、該当分野の研究能力を身につけてもらう。
到達目標Goal
アルゴリズム分野、特に最近の進化的アルゴリズム、強化学習アルゴリズムの研究能力を身に付け、研究活動を行えるようにしてもらう。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
専門著作や論文を購読し、研究室で毎週一回の研究発表を行う。自由討論により、プレゼンテーションの能力や研究能力を身につけてもらうようにする。課題等に対し、授業期間中で回答における評価及び解説を行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：高速アルゴリズム
高速アルゴリズムの設計技術
第2回[対面/face to face]：高速アルゴリズム
高速アルゴリズムの解析法
第3回[対面/face to face]：高速アルゴリズム
高速アルゴリズムの論文購読
第4回[対面/face to face]：高速アルゴリズム
高速アルゴリズムの実装と性能
第5回[対面/face to face]：並列アルゴリズム
並列アルゴリズムの設計法
第6回[対面/face to face]：並列アルゴリズム
並列アルゴリズムの解析法
第7回[対面/face to face]：並列アルゴリズム
並列アルゴリズムの論文購読
第8回[対面/face to face]：並列アルゴリズム
並列アルゴリズムの実装および性能評価
第9回[対面/face to face]：遺伝的アルゴリズム
遺伝的アルゴリズムの設計法
第10回[対面/face to face]：遺伝的アルゴリズム
遺伝的アルゴリズムの解析法
第11回[対面/face to face]：遺伝的アルゴリズム
遺伝的アルゴリズムの論文購読
第12回[対面/face to face]：遺伝的アルゴリズム
遺伝的アルゴリズムの実装および性能評価
第13回[対面/face to face]：遺伝的アルゴリズムの拡張
様々な遺伝的アルゴリズムの拡張を紹介し、その原理を理解する。
第14回[対面/face to face]：ニューラルネットワーク
ニューラルネットワークの基本原理
第15回[対面/face to face]：ニューラルネットワーク
ニューラルネットワークの論文購読
第16回[対面/face to face]：ニューラルネットワーク
ニューラルネットワークの応用問題
第17回[対面/face to face]：ニューラルネットワーク
ニューラルネットワークの実装および性能評価
第18回[対面/face to face]：ファジー制御アルゴリズム
ファジー制御アルゴリズムの原理
第19回[対面/face to face]：ファジー制御アルゴリズム
ファジー制御アルゴリズムの応用問題
第20回[対面/face to face]：ファジー制御アルゴリズム
ファジー制御アルゴリズムの実装および性能評価
第21回[対面/face to face]：強化学習アルゴリズム
強化学習アルゴリズムの原理
第22回[対面/face to face]：強化学習アルゴリズム
様々な強化学習アルゴリズム
第23回[対面/face to face]：強化学習アルゴリズム
強化学習アルゴリズムの応用問題
第24回[対面/face to face]：強化学習アルゴリズム
強化学習アルゴリズムの論文購読
第25回[対面/face to face]：強化学習アルゴリズム
強化学習アルゴリズムの実装および性能評価
第26回[対面/face to face]：論文発表
ゼミで研究論文の発表および討論
第27回[対面/face to face]：論文発表
ゼミで研究論文の発表および討論
第28回[対面/face to face]：論文発表
ゼミで研究論文の発表及び討論
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習時間は、各3時間を標準とします。】予習と復習は必要である。論文発表には質疑応答できるようにする。
テキスト（教科書）Textbooks
最近の国内学会論文誌または海外のジャーナルペーパーを用いる。
参考書References
特になし
成績評価の方法と基準Grading criteria
研究に対する取り組みの状況、実験および最終論文の内容により、6割以上の完成度で総合的評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パソコン等
その他の重要事項Others
C＋＋プログラミングの習得は必要