現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
ARSx200JB(地域研究(その他) / Area studies(Others) 200)コミュニティマネジメント・リサーチCommunity Management Research
水野 雅男、土肥 将敦Masao MIZUNO, Masaatsu DOI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | N2201 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金3/Fri.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) | |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) |
専門教育科目 演習・実習科目 |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
<Course outline>
The aim of this course is to help students acquire field surveys for groups and people working on regional issues, and seek solutions.
<Learning Objectives>
By the end of the course, students should be able to do the followings:
Acquire basic viewpoints, attitudes, techniques, etc. necessary for learning community management.
<Learning activities outside of classroom>
Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
<Grading Criteria /Policy>
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Short reports: 30%, in class contribution: 70%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
地域課題に取り組む団体や人を対象に、現状や課題に関する現地調査を実施し、その解決方法などを、グループワークや教員との個別指導を通じて具体的に探っていく演習科目です。
到達目標Goal
コミュニティマネジメント(地域づくり)を学ぶために必要な基本的な視点、姿勢、技法等を修得することを目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP4」と「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
関心のある地域課題、それに取り組む団体等を調査し、問いを立てるところから始まります。その後、質問票を作成して調査を行い、調査終了後は結果分析を進めて報告書にまとめます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
授業の進め方と地域研究の心構えを学ぶ。
第2回[対面/face to face]:研究関心の共有と深化
各自の関心について発表し、そこからどんな調査が可能か検討する。
第3回[対面/face to face]:研究課題の設定
研究課題を設定し、具体的調査内容について話し合う。
第4回[対面/face to face]:研究計画書の作成
研究課題を深めるための具体的調査内容を計画書として作成し、指導を受ける。
第5回[対面/face to face]:研究計画書の完成
指導内容に沿って計画書を修正し、議論の上、完成させる。
第6回[対面/face to face]:インタビューシートの作成、研究日時の確定
調査先で明らかにしたいことを質問票にまとめ、指導を受ける。
第7回[対面/face to face]:フィールドワーク①
フィールドでの調査(調査対象者へのインタビュー調査)
第8回[対面/face to face]:フィールドワーク②
フィールドでの調査(インタビュー調査を補足するための参与観察など)
第9回[対面/face to face]:フィールドワーク報告(速報)
フィールドでの調査内容の報告
第10回[対面/face to face]:フィールドワーク報告(詳報)
フィールドでの調査内容を文書にまとめて報告する。
第11回[対面/face to face]:フォローアップ調査報告
報告書作成に向けて必要な情報を更に収集し、報告する。
第12回[対面/face to face]:報告書作成①
報告書の素案を提出し、指導を受ける。
第13回[対面/face to face]:報告書作成②
改良した報告書原稿を提出し、さらに指導を受ける。
第14回[対面/face to face]:報告会
報告書を提出するとともに、内容について発表する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各回の授業及びその間に出される担当教員からの指導に沿って、調査及びその準備やまとめを進め、報告書を完成させることが求められます。本授業の準備学習・復習時間は各回2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし
参考書References
大阪経済大学地域政策学科『フィールドワークのすすめ』(法律文化社)。
その他、講義時に随時紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
ⅰ)成績評価方法
平常点 70%
提出物(発表及び提出資料、最終レポート) 30%
ⅱ)評価基準
平常点は、授業への出席のみならず、発表や質疑応答等、授業への積極的参加、課題に対する取組み姿勢を評価します。課題に対する取り組み姿勢には、授業時間外での取り組みも含みます。レポートは、期限までの提出とその内容によって評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
受講者からの意見を活かし、履修者が、より主体的に参加できる工夫をしていきます。