経済学部Faculty of Economics
ECN218CA（経済学 / Economics 200）演習Seminar
八木橋 毅司Takeshi YAGIHASHI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | K7032 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 8 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 演習（選択科目） |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 演習（選択科目） |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
【Course Outline】
The objective of this class is to 1) gain deep understanding of Economics and 2) be able to discuss Economic topics based on evidence. The goal is to acquire academic skills that would help students in developing their future career.
【Learning Objectives】
Second/third-year students learn how to write academic papers, discuss research, conduct presentation and empirical analysis, and reading materials in English
【Learning Activities Outside of Classroom】
Average workload for each class is as follows: class preparation time of 2 hours and review time of 2 hours
【Grading Criteria/Policy】
Second/third-year students: Assignments 60%, Class Participation 25%、Attendance 15%
Fourth-year students: Presentation 40%, Dissertation 60%
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本演習の目的は、1) 経済学の全般的な知識の習得、2) エビデンスに基づいた議論を通じて各々の将来のキャリアにも役に立つ学術スキルを身につけることです。
到達目標Goal
２・３年生は、レポート/論文の書き方、ディスカッション、プレゼンテーション、実証分析の手法の習得、英語文献の精読等を通じて、さまざまな学術スキルを身につけます。
4年生は学術的に質の高い卒業論文を書くことを目指します。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、経済学科・現代ビジネス学科は「DP8」「DP9」「DP10」「DP11」に関連。国際経済学科は「DP9」「DP10」「DP13」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語と英語を併用
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
少人数演習形式で教員・学生による発表を中心に進めます。発表に関しては教員・クラスメートからの積極的なフィードバックのもとで授業をすすめます。課題等の提出・フィードバックの一部は「学習支援システム」を通じて行う予定です。
なお授業形態につきましては、通常は対面を基本としますが、その時々のコロナの蔓延状況に応じてズームを用いたハイフレックスまたは完全オンライン方式（上限50％）を採用する可能性があります。各講義回の形態については学習支援システムや一斉メールなどを通じて事前に通知します。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[未定/undecided]：授業のガイダンス
ゼミの運営についての説明、教員と学生の自己紹介。ポスター作成のテーマ発表。
2[未定/undecided]：履歴書・レジュメ、メールマナー
見た人から高評価を得るためのコツなど。ポスター作成のグループ発表。
3[未定/undecided]：ポスター作成の基礎（１）
ズームの使い方、図表の作成など。文献報告のテーマ公募。
4[未定/undecided]：ポスター作成の基礎（２）
パワーポイントの使い方など。文献報告のテーマ発表。
5[未定/undecided]：ポスター作成
グループごとのテーマについてのポスターを作成する。文献報告の方法についての説明。
6[未定/undecided]：ポスター発表
グループごとのテーマについてのポスターを公表・評価。文献報告のグループ発表。
7[未定/undecided]：文献報告の基礎（１）
研究論文の読み方、先行研究の正しい引用方法、図書館・インターネットの利用など。プレゼン・ディスカッションのテーマ公募。
8[未定/undecided]：文献報告の基礎（２）
文献報告の補足事項・コツなど。プレゼン・ディスカッションの方法について説明・テーマ発表。文献報告用の参考文献リスト提出・共有。
9[未定/undecided]：フィールドワーク（１）
学生の希望をもとに見学を実施。プレゼン・ディスカッションのグループ発表。研究計画の取り組み開始。
10[未定/undecided]：文献報告
グループごとに割り当てられたテーマについて発表する。研究計画の提出・共有。
11[未定/undecided]：プレゼン・ディスカッションの基礎（１）
プレゼンを通じ自分の主張を説得的に展開する仕方を学ぶ。
12[未定/undecided]：プレゼン・ディスカッションの基礎（１）
有意義なディスカッションの方法について学ぶ。
13[未定/undecided]：特別講義（１）
学生の希望をもとに特別講義を実施
14[未定/undecided]：グループによるプレゼン・ディスカッション
特定のテーマに基づいて、グループごとのプレゼンテーション・ディスカッション・評価を行う。
15[未定/undecided]：授業のガイダンス
授業の進め方についての説明。研究テーマのプロポーザルの説明。研究計画書提出
16[未定/undecided]：レポート・学術論文の基礎（１）
アイディアのまとめ方・トピック選定などについて。サブゼミのグループ発表
17[未定/undecided]：レポート・学術論文の基礎（２）
データの探し方・活用。サブゼミについてのガイダンス。
18[未定/undecided]：フィールドワーク（２）
学生の希望をもとに見学を実施。
19[未定/undecided]：サブゼミ
大まかなテーマで分けられたグループにおいて互いの研究トピックについてディスカッションを実施。研究概要の提出。
20[未定/undecided]：特別講義（２）
学生の希望をもとに特別講義を実施
21[未定/undecided]：フィードバック（１）
研究概要をベースに教員によるフィードバックを実施。
22[未定/undecided]：フィードバック（２）
研究概要をベースに教員によるフィードバックを実施。教員からのフィードバックを踏まえ論文のドラフトを完成させる。
23[未定/undecided]：学術プレゼンテーションの基礎
学術プレゼンの心得。他人の書いたもの・発表内容に対する批評などについて。
24[未定/undecided]：フィールドワーク（３）
学生の希望をもとに見学を実施。
25[未定/undecided]：プレゼンテーション（１）
執筆された論文をベースに個人による発表・評価を実施。
26[未定/undecided]：プレゼンテーション（２）
執筆された論文をベースに個人による発表・評価を実施。
27[未定/undecided]：卒論発表
4年生の卒論発表を実施。プレゼンテーションにおける討論者コメントを反映させた論文（最終稿）およびポスターの提出
28[未定/undecided]：ポスター発表・評価
個人によるポスター発表・評価を実施
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特になし。
参考書References
授業内で必要に応じて説明します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
２・３年生：課題内容（60％）、質疑応答等による貢献（25％）、出席状況（15％）の合算により決定します。無断欠席は禁止です。評価Cで単位認定の場合は、翌年のゼミ履修は許可しません。
４年生：卒業論文内容（60％）および報告（40％）の合算により決定します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ノートパソコン、タブレット、スマホのいずれかを常時持参してください。
ズームによる講義を行う場合、カメラは基本的にオンのままとしていただきますので、自宅から受講される方は安定したインターネット接続環境をあらかじめ整えておいてください。
その他の重要事項Others
『授業支援システム』で連絡したことは，全ての受講者に伝わったものとして取り扱いますので、頻繁にチェックする習慣を早いうちに身につけてください。
4年生は卒論を書くことを前提に履修してください。