経済学部Faculty of Economics
LANe100CA(英語 / English language education 100)Listening and Presentation BListening and Presentation B
松谷 明美Akemi MATSUYA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | K1856 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | class 10 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 外国語科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
The purpose of this class is to motivate students to understand and think critically of various problems of multicultural societies, which Oscar-winning movies point out, and to express their views on them in English. Especially, this course aims to accelerate students’ presentation skills: easily understandable materials and convincing oral presentation in English.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
アカデミー賞受賞作品が提示する、多文化社会・多文化共生おける問題点を理解し、それについてについて批判的に考え、英語で自分の考えを表現できるようになることを目指す。アメリカの歴史や社会が抱える問題について、各自が調査した情報や知識を基に、パワーポイントを使って、自分の意見を英語でプレゼンテーションできるようになることを目標とする。
到達目標Goal
①テーマや映画のシナリオに関連する重要な語彙表現・(特に音声に関しての)文法および英語特有の発音を習得する。
②多文化社会が抱える問題点について、英語で自分の考えを伝えたり、クラス内で意見交換ができるようになる。
③多文化共生社会が抱える問題についての調査をもとに、パワーポイント等で資料を作成し、自分の意見を英語でプレゼンテーションできるようになる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
基本的に反転授業(flipped class)の形式で進める。各回授業における課題を事前に、授業支援システムHoppiiを通して出し、授業内で解答と解説を行う。そのあと、各ユニットが取り上げるテーマについて、英語でのペアアクティビティ、ディスカッションをする。授業中の解説のまとめ、プレゼンテーションのための原稿に関するコメント等、フィードバックはHoppiiにて配信する。新型コロナの状況次第で変更の可能性あり。その場合、Hoppiiに詳細を配信するので、随時指示にしたがうこと。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:Orientation
授業内容(進め方、予習復習、課題)、成績評価について等。次回で取り上げる映画の中で主要な場面を説明する。
第2回[対面/face to face]:"I, Daniel Blake”
この課(取りあげる映画)において重要と思われる語彙と表現を使った、英語でのペアアクティビティと英語プレゼンテーション(イギリスの社会保障制度に関する自分の意見を述べる)
第3回[対面/face to face]:"Dallas Buyers Club”
この課(取りあげる映画)において重要と思われる語彙と表現を使った、英語でのペアアクティビティと英語プレゼンテーション(HIVとAIDSに関する自分の意見を述べる)。
第4回[対面/face to face]:"Schindler’s List”
この課(取りあげる映画)において重要と思われる語彙と表現を使った、英語でのペアアクティビティと英語プレゼンテーション(ホロコーストに関する自分の意見を述べる)。
第5回[対面/face to face]:プレゼンテーションの準備(Mind Map & Worksheet)
配布資料もとに、comparison & contrast essayを書くためのmind mapとworksheetについて学ぶ。
第6回[対面/face to face]:レゼンテーションの準備(Samples of Comparison & Contrast Essay)
配布資料にあるComparison & Contrast essayの模範例からwriting styleを学ぶ。
第7回[対面/face to face]:プレゼンテーションの準備(Vocabulary & Grammar)
配布資料にあるcomparison & contrast nessayに必要なvocabularyとgrammarについて学ぶ。
第8回[対面/face to face]:プレゼンテーションの準備(Power Point & Video)
配布資料を使い、効果的な資料(パワーポイント)、書式、ビデオ作成について学ぶ。(プレゼンテーションの英語での原稿を提出)
第9回[オンライン/online]:"Lost in Translation”
この課(取りあげる映画)において重要と思われる語彙と表現を使った英語のペアアクティビティと英語プレゼンテーション(異文化コミュニケーションに関する自分の意見を述べる)。
第10回[オンライン/online]:"American Sniper”
この課(取りあげる映画)において重要と思われる語彙と表現を使った、英語でのペアアクティビティと英語プレゼンテーション(戦争とPTSDに関する自分の意見を述べる)。
第11回[オンライン/online]:Review
テキストの内容の振り返り。関連するアメリカ映画を取り上げ、知識と理解を深める。
第12回[オンライン/online]:Presentation (First Group)
前半グループの履修生による、パワーポイントを使った、プレゼンテーションの実施。
第13回[オンライン/online]:Presentation (Second Group)
後半グループの履修生による、パワーポイントを使った、プレゼンテーションの実施
第14回[オンライン/online]:プレゼンテーションについて振り返りと全体のまとめ
学生からのアンケートを基に、プレゼンテーションについてクラス全体で振り返りを行い、どのようなプレゼンテーションが良いのか等を話し合う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備学習:授業中に指示される次回予定のテキスト・配布資料の箇所を予習する。
復習:授業内容(テキスト・配布資料)の復習をする。
課題の準備:授業内で指示される英語でのペアアクティビティの事前準備をする。授業中の指示に従い、各自で与えられたトピックについてのリサーチとおこない、それを基にプレゼンテーションの準備をする。本授業の準備学習・復習時間は合わせて1時間程度とする。
テキスト(教科書)Textbooks
『Our Society, Our Diversity, Our Movies: 映画に観る多文化社会のかたち』Joseph Tabolt&森永弘司著、金星堂、1,900円
参考書References
適宜授業中に指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(毎回の課題、授業参加度)60%、学期末課題(英語によるプレゼンテーション)40%をもとにした総合評価。新型コロナの状況により、変更が出る場合は、学習支援システムHoppiiにて配信する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
活発に英語での意見交換ができるような環境作りを心掛ける。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業における課題(ペアアクティビティとプレゼンテーション)の原稿を保存するためのUSBを各自持参すること。
その他の重要事項Others
授業中の資料等を保管するためのファイル、授業内容を記録するためのノートを用意すること。