経済学部Faculty of Economics
LANe100CA(英語 / English language education 100)Listening and Presentation AListening and Presentation A
永田 喜文Yoshifumi NAGATA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | K1851 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月5/Mon.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | class 8 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 外国語科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
The aim of this course is to acquire useful English expressions
in various scenes. In class, a lot of aspects of 'multi-cultural' British culture are introduced. The students will be expected to learn and understand not only British expressions but also various British culture.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
英語で表現するためには、必要な単語や表現方法を知っていることが必要であることは誰もが認識しています。しかし、完全に知識を蓄積してから表現を試みようとすると、その時期は来ないという可能性も考えなければなりません。高校で習得した知識と技能を基にして、さらなる学習は継続しながらも、獲得している力で表現を試みることがこの授業のテーマとなります。本授業はリスニングにも着目します。
到達目標Goal
与えられたテーマについて、自分の考えを英語で表現できるようになることがこの授業の到達目標です。本授業はイギリス・アイルランドの文化を、自身の英語で表現できることを最終目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
イギリス・アイルランドの文化について生英語で読み進めます。読むばかりではなく、そこから得た情報や自分の意見を自分の英語で発信できるようにします。
その過程で学習した文法の知識を生かし、内容理解および英語での発信方法を学びます。そのため、日本語を英語に置き換えるのみならず、英語を英語で置き換える練習も行います。その後、テーマについての自分の考えをまとめて英語で書いていきます。それらを保存して、時間の経過とともにどのように自分が書いたものが代わっていくのかを自己検証していきます。リスニングに関しては、教科書とプリントを併用します。リアクションペーパー等における良いコメントは授業内で紹介し更なる議論に活かします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:Guidance
春学期使用の教科書と授業計画について。
第2回[オンライン/online]:American English vs British English
アメリカ英語とイギリス英語の違い:単語を中心に
第3回[オンライン/online]:American English vs British English: Pronunciation
アメリカ英語とイギリス英語の違い:発音
第4回[オンライン/online]:Unit 1①
United Kingdom and Ireland
―How Different Are They?
第5回[オンライン/online]:Unit 1 ②
アイルランドとイギリス
第6回[オンライン/online]:Review ①
イギリス英語/イギリスという国の特徴
第7回[オンライン/online]:Unit 3 ①
King Henry VIII
第8回[オンライン/online]:Unit 3 ②
Queen Elizabeth I
第9回[オンライン/online]:Unit 3 ③
Prince of Wales
第10回[オンライン/online]:Unit 4 ①
イギリス料理(中世)
第11回[オンライン/online]:Unit 4 ②
イギリス料理(現代)
第12回[オンライン/online]:Review ②
イギリスの文化(王侯貴族/料理)
第13回[オンライン/online]:Unit 10
イギリス発のファッションと日本のファッションの比較、および、"Kawaii" fashionを英語で表現。
第14回[オンライン/online]:総括
総括
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
単語、熟語などをあらかじめ調べておく。複雑な文章の場合には訳を書きだす。また日本文化を表現するために、単語やフレーズなどをピックアップしておく。予習は必須。していない場合は準備学習ができていないとして、減点となる。
各課共通だが、①Kesy to Undeestanding(日本語)は授業前に熟読し、記事の背景を把握しておく。②Vocabularyは予習の段階でやっておく。③ComprehensionはTOEIC Part 7対策の練習問題です。予習の段階で、答を出しておく。④Discussionの質問を読み、事前に問題点を把握し、授業中は能動的に本文を読めるようにする。
復習はこれらを整理し、It's a Gas!を熟読した上で、問題点などを整理する。
本授業の準備・復習時間は4時間を目安とします。
テキスト(教科書)Textbooks
Yoshifumi Nagata & Tomoshiro Kanno, 『Journey to "Multi-cultural" Great Britain and Ireland -- イギリス・アイルランド文化で英語を学ぶ』(三修社、2017年)
定価:2100+税円
参考書References
各課の内容に応じて、授業中に適宜指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
学期末試験(60%)、平常点(小テスト、レポート、プレゼン、授業内提出物、授業に取り組む姿勢、準備学習など)(40%)から総合的に評価する。
ただし全てオンラインとなった場合は、試験(30%)+平常点(小テスト、課題、レポート、授業に取り組む姿勢、準備学習など)(70%)から総合的に評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
いつも新しいことに挑戦するという意識を共有したいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンラインの場合はパソコンを使用します。
対面の際にも授業中にHoppiにアクセス可能な機材(ノートパソコン、スマートフォンなど)を必ず携帯してください(授業中の発言などは全てHoppiを通じて行います)。
その他の重要事項Others
春学期は5 月、秋学期は10月になってもテキストを購入しない学生には単位を与えない場合がある。
辞書は必ず携帯すること。本型、電子辞書の形は問わないが、スマートフォンやタブレットなどの使用は禁ずる。特に授業中のスマートフォンの使用に対しては厳しく処置する。意欲的に学習しないもの(発言拒否、提出物の未提出、授業態度不良)などには厳しく対処する。減点の場合もある。