経済学部Faculty of Economics
LANe100CA（英語 / English language education 100）Listening and Presentation BListening and Presentation B
山形 亜子Ako YAMAGATA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | K1834 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | class 5 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 外国語科目 |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
Students will develop the ability to use English to communicate in a way that will be useful in their university life and after they find a job. In order to do this, students will hone their skills to give effective presentations to their classmates as their audience. They will also practice giving accurate evaluations of their classmates' presentations and learn how to learn from each other.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
大学生活や、就職後にも役立つように、英語を使って発信する力を養います。そのために、クラスメートをオーディエンスとして、効果的なプレゼンテーションをするためのスキルを磨きます。また、クラスメートのプレゼンテーションに対しては、的確な評価を行う練習をし、相互学習の仕方を学んでいきます。
到達目標Goal
①与えられたトピックについて正確なリサーチが出来るようにする。
②平易な英語で、自分の伝えたいことを書けるようになる。
③書いたことを、効果的に伝えるための話し方（目線・ジェスチャーなどの要素を含んだ）を学ぶ。
④ビジュアルエイドの使い方を学ぶ。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
春学期に学んだパラグラフライティングのスキルを活かして、テキストに従って、様々なトピックについてのプレゼンテーション用原稿を書く練習をさらに進めます。グループでのプレゼンテーションや、徐々に聴衆の規模を大きくしていってのプレゼンテーションを練習し、最終的には、このコースで学習したもののなかから好きなトピックの原稿を選び、一人で、クラス全体に対してプレゼンテーションをやります。原稿を書く練習において、提出したライティング課題については教員がコメントと点数をつけて返却し、プレゼンテーションについてはピア・エバリュエーションを行ってその結果を発表者に知らせることで、フィードバックを行います。前期と同じく、テキストのユニットごとにリアクションペーパーを提出してもらうことで、授業進度や方法が適切かどうかチェックを行いながら進めていきます。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：オリエンテーション
授業の進め方、評価のし方を確認。前期の学習のレビュー、ビア・エディティング、ピア・エバリュエーションについて説明
第2回[対面/face to face]：Watching a presentation
TED プレゼンテーションを観て、内容を理解、要約しつつ、効果的なプレゼンテーションとは何かを考える。
第3回[対面/face to face]：Unit 7 Comparing Two Things
リスニング
物事を比較するときに必要な表現を学習する
第4回[未定/undecided]：Unit 7 Comparing Two Things
リスニング
２つの物や事柄を比較するスピーチ原稿を書き、発表する
第5回[対面/face to face]：Advantages and Disadvantages
Unit 7 を発展させ、ある物や事柄の利点と欠点を比較するパラグラフライティングを練習する
第6回[対面/face to face]：Unit 8 Describing Graphs
グラフの説明に必要な表現を学習する
第7回[未定/undecided]：Unit 10 Research and Presentation 1: Comparing Two Rival Companies
二つの組織や地域や製品をの比較を、データを使いながら行うときに必要な表現を学ぶ
第8回[対面/face to face]：Unit 10 Research and Presentation 1: Comparing Two Rival Companies
自分の関心のある分野の二つの組織や物事について、データを使いながら比較説明するためのスピーチ原稿を書く。
第9回[対面/face to face]：Unit 11 Research and Presentation 1: Problems and Solutions
身近な問題について、具体的な状況と、それに対する解決法を考えるプレゼンテーションの原稿をグループワークで書く。
第10回[未定/undecided]：Unit 11 Research and Presentation 1: Problems and Solutions
身近な問題について、具体的な状況と、それに対する解決法を考えるグループプレゼンテーションをやる。
第11回[対面/face to face]：映画鑑賞
これまで扱ってきたトピックに関連した映画を観る
第12回[対面/face to face]：映画批評
プレゼンテーション実践に向けての準備
観た映画についてのグループディスカッション。
プレゼンテーション日程確認。プレゼンテーション用原稿の見直し。
第13回[未定/undecided]：プレゼンテーションによる期末テスト
クラスでの個人プレゼンテーション
第14回[対面/face to face]：プレゼンテーションによる期末テスト
クラスでの個人プレゼンテーション
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
前期に引き続き、単語や表現については、頻繁に小テストをします。スピーキングのためのパラグラフライティングはすべて提出が求められます。授業中に書き上げられなかった場合は宿題として持ち帰り、完成させて提出してもらいます。プレゼンテーションに向けてのリサーチなども授業外で行ってもらいます。
本授業の準備・復習時間は各1.5時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
『Prepare Your Speech and Presentation』 吉久保肇子他著
研究社 2100円＋税
参考書References
リーダーズ、プログレッシブなど、中辞典以上の英和辞典、またはそれらが入った電子辞書
成績評価の方法と基準Grading criteria
小テスト３５％
ライティング３５％
最終プレゼンテーション３０％
上記の合計１００％のうち６０％以上で単位取得。
ただし、欠席回数が授業回数の３分の１以上になったら、その時点で落第。遅刻、早退はいずれも３回で欠席１回に相当。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業は、基本的なことは英語で進めたいと思います。受講者の皆さんには、とにかくプレッシャーを感じず英語をしゃべる機会を持ってもらいたいと思います。
その他の重要事項Others
担当教員連絡先
ako.yamagata.44@hosei.ac.jp