経済学部Faculty of Economics
BSP100CA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)入門ゼミB(経済学科)Freshman Seminar B
阿部 俊弘Toshihiro ABE
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | K1072 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火1/Tue.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 基礎教育科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
In this course, we will learn a research literacy and knowledge about presentations and statistical analysis for various data.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
大学生としての必要な研究リテラシーを身につける。発表の仕方、様々なデータに対する統計的分析手法の初歩的な知識も身に着ける。
*各回の授業形態で未定としているものについての詳細は学習支援システムを通じてお知らせします。
到達目標Goal
大学生としての必要な技術として、具体的に、ノートの取り方、図書館の利用の仕方、レジメの書き方、議論の仕方、論文の構成、発表の仕方を身につける。また、データ解析手法に関する初等的な手法についても身に着ける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP5」「DP9」「DP10」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
少人数形式での教員の積極的なフィードバックのもとで、授業をすすめる。課題提出〆切後、結果について講評を行うことでフィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[未定/undecided]:授業の概要
秋学期の授業の概要について説明する
2[未定/undecided]:輪読の説明
輪読の目的・方法を説明する
3[未定/undecided]:統計的な考え方
身の回りの偶然現象の捉え方について議論する
4[未定/undecided]:統計的に物事を扱う
分布とは何かを考える
5[未定/undecided]:べき乗分布
べき乗分布とは何かを議論する
6[未定/undecided]:べき乗分布の応用
偶然的な地震の発生と分布の関連について考える
7[未定/undecided]:複雑系の概要
複雑系の特徴を調べ、どういったものがあるのか考える
8[未定/undecided]:ランキングプロット
世界各国のGDPデータから分析手法を考える
9[未定/undecided]:対数正規分布の例
乗算過程で説明できる例を考える
10[未定/undecided]:複雑系の歴史と統計
対数正規分布の特徴と歴史を調査する
11[未定/undecided]:様々な連続分布の比較
正規分布・べき乗分布・対数正規分布についての違いを調査する
12[未定/undecided]:現代社会における分布
同じようなデータでも分布が異なることを理解する
13[未定/undecided]:様々なデータの活用
実際にデータを集めて分析を行う
14[未定/undecided]:まとめ
発表と相互講評を行う。あわせて全体の総括を行う
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
普段から新聞・テレビ・インターネットなどから、経済の動向や関心のある社会問題の動向を理解しておくこと。また、輪読の準備などが適宜、必要となる。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
使用しない
参考書References
論文作成に必用な関連文献を適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
発表の内容や授業中の質問・意見等の受講態度・レポートの添削結果(60%)や課題演習の結果(40%)などから総合的に評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
高校までの受験を中心とした勉強に対し、大学で学ぶことの意義と心構えを、とくに大学での学びの核となる研究テーマの立て方、文献資料の収集と分析の仕方、論文にまとめる方法など、具体的な手法とともに、基礎から指導することを重視する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ゼミではPower PointやWord などのソフトを用いた報告を原則としているので、スマホなどではなく、ノートPC が不可欠です。PCを使った演習の際、自分のものを持参するか、貸与PCを使うこと。