法学部Faculty of Law
LAW200AB（法学 / law 200）演習演習
國分 典子Noriko KOKUBUN
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | A0825 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 水5/Wed.5 |
| 科目種別Class Type | 演習 |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（法律学科）Category (法律学科) | |
| カテゴリー（政治学科（2021年度以降入学者））Category (政治学科（2021年度以降入学者）) | |
| カテゴリー（政治学科（2020年度以前入学者））Category (政治学科（2020年度以前入学者）) | |
| カテゴリー（国際政治学科（2021年度以降入学者））Category (国際政治学科（2021年度以降入学者）) | |
| カテゴリー（国際政治学科（2020年度以前入学者））Category (国際政治学科（2020年度以前入学者）) |
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Outline (in English)
In the spring term, we will focus some fundamental issues of Japanese Constitution through case studies. In the fall term, we will further develop each topic based on student’s interest.
At the end of the course, students are expected to understand the basic issues of the Constitution. In addition, we aim to cultivate objectively conceivable skills regarding the political and social situation of Japan.
Before and after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
Grading will be decided based on performance as a reporter (60 percent) and in-class contribution (40 percent ).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
日本国憲法についての基本的な論点を学ぶとともに、比較憲法的な観点から憲法とは何か、国家とは何かを考えます。個別テーマについての報告を聞き、参加者で議論します。前期には、判例研究を通して日本国憲法の基本的な論点を扱い、後期には、各自の関心に基づいて選んだテーマを比較法的な視点も含めて掘り下げる予定です。「行政・公共政策と法」コースと「国際社会と法」コースに位置づけられる内容です。
到達目標Goal
憲法の基本的な論点を理解することを目標とします。また日本の憲法または日本の国家のあり方について、国際社会の中で客観的に考えられる力を養うことを目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」、「DP2」、「DP3」、「DP4」に強く関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
最初に、報告のしかたについてのガイダンスを行った後、テーマの選択と報告の順番を決め、レポーター形式で進めます。レポーターは、レジュメを用意してください。
授業では、レポーターの報告のあと、参加者で議論を行い、最後に担当教員から全体の講評を行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
一年間のスケジュールを確認し、ゼミの進め方、報告者のグループ分けなどを行います。
第2回[対面/face to face]：報告とレジュメのまとめ方
報告の準備のしかたについてのガイダンスを行います。
第3回[対面/face to face]：判例の読み方
最近の違憲審査判決を読んでみます。
第4回[対面/face to face]：個別テーマ（１）
レポーターによる報告
第5回[対面/face to face]：前回のテーマについての議論
前回の論点いついての検討
第6回[対面/face to face]：個別テーマ（２）
レポーターによる報告
第7回[対面/face to face]：前回のテーマについての議論
前回の論点についての検討
第8回[対面/face to face]：個別テーマ（３）
レポーターによる報告
第9回[対面/face to face]：前回のテーマについての議論
前回の論点についての検討
第10回[対面/face to face]：個別テーマ（４）
レポーターによる報告
第11回[対面/face to face]：前回のテーマについての議論
前回の論点についての検討
第12回[対面/face to face]：個別テーマ（５）
レポーターによる報告
第13回[対面/face to face]：前回のテーマについての議論
前回の論点についての検討
第14回[対面/face to face]：これまでのまとめ
これまでの総括と後期の予定の確認
第15回[対面/face to face]：後期のテーマの確認と割り当て
後期のテーマの選定と担当者の決定
第16回[対面/face to face]：個別テーマ（６）
レポーターによる報告
第17回[対面/face to face]：前回のテーマについての議論
前回の論点についての検討
第18回[対面/face to face]：個別テーマ（７）
レポーターによる報告
第19回[対面/face to face]：前回のテーマについての議論
前回の論点についての検討
第20回[対面/face to face]：個別テーマ（８）
レポーターによる報告
第21回[対面/face to face]：前回のテーマについての議論
前回の論点についての検討
第22回[対面/face to face]：個別テーマ（９）
レポーターによる報告
第23回[対面/face to face]：前回のテーマについての議論
前回の論点についての検討
第24回[対面/face to face]：個別テーマ（１０）
レポーターによる報告
第25回[対面/face to face]：前回のテーマについての議論
前回の論点についての検討
第26回[対面/face to face]：個別テーマ（１１）
レポーターによる報告
第27回[対面/face to face]：前回のテーマについての議論
前回の論点ついての検討
第28回[対面/face to face]：まとめ
一年を振り返っての検討
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
指定したテーマについての資料をあらかじめ読み、活発な議論ができるように準備します。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
資料については、最初の授業で説明します。
参考書References
参考書についてはそのつど必要に応じて説明します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
レポーターとしての報告６０点、毎回の演習の際の積極的な議論への参加とそのための準備の程度（４０点）の計１００点で評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
参加者がきちんと準備してゼミに臨めるよう工夫したいと思います。
その他の重要事項Others
具体的な進め方については、受講生との話し合いで変更する可能性があります。