法学部Faculty of Law
LAW200AB(法学 / law 200)演習演習
田中 佐代子Sayoko TANAKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | A0228 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4 |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(法律学科)Category (法律学科) | |
カテゴリー(政治学科(2021年度以降入学者))Category (政治学科(2021年度以降入学者)) | |
カテゴリー(政治学科(2020年度以前入学者))Category (政治学科(2020年度以前入学者)) | |
カテゴリー(国際政治学科(2021年度以降入学者))Category (国際政治学科(2021年度以降入学者)) | |
カテゴリー(国際政治学科(2020年度以前入学者))Category (国際政治学科(2020年度以前入学者)) |
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Outline (in English)
This seminar provides participants with a solid understanding on the contemporary problems of international law. Participants are expected to explore various international law literatures. Grading is based on the in-class contribution.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
国際法文献講読
「国際社会と法コース」を中心に、全コースにまたがる少人数ゼミである。
国際法の基礎的かつ重要な文献を講読し、現代国際法上の諸問題に対する理解を深める。
到達目標Goal
中央集権機関を欠く国際社会の法である国際法は、その定立・適用・執行いずれの側面についても国内法と大きく異なり、分権性、多元性を特徴とする。ここに国際法の複雑さと面白さがあり、それを具体的に理解することが目標である。
同時に、文献を正確に理解する力、関連する情報を収集し調査を行う力、自身の見解を的確に伝える力、議論する力を養うための訓練の場としたい。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」、「DP2」、「DP3」、「DP4」に強く関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
国際法の基礎理論に関する文献や、日本にとって重要な国際法上の問題を扱う文献を講読する。
初回に、演習の進め方・使用教材等について担当教員から説明を行い、各回の報告者を決定する。第二回以降は、ゼミ生による報告の後、全員で討論を行う。春学期には、法学部の演習での学び方(調査・資料収集方法、レジュメ作成方法、報告・討論の注意点など)についての解説書も講読予定である。
受講者は報告において、古典的な論点だけでなく、今日新たに生じている国際問題や、近年の日本の外交課題を扱うことも推奨される。報告者は、文献の内容を要約した上で、論点を指摘し考察を加える。報告者以外の受講生も毎回必ず文献を読んできて、積極的に討論に参加することが求められる。
学生に対するフィードバックは、授業中のコメント等により行う。授業時間中以外の質問については、メール等で対応する。
基本的に対面授業を予定しているが、感染状況・社会情勢等によりオンライン授業とすることもありえる。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:演習概要の説明と報告者の決定
演習の進め方、参考文献等について説明し、各回の報告担当者を決定する
第2回[オンライン/online]:図書館での専門演習ガイダンス
図書館・オンラインデータベースでの調査方法を学ぶ
第3回[オンライン/online]:報告と討論(1)
報告担当者からの報告と全員での討論(1)
第4回[オンライン/online]:報告と討論(2)
報告担当者からの報告と全員での討論(2)
第5回[オンライン/online]:報告と討論(3)
報告担当者からの報告と全員での討論(3)
第6回[オンライン/online]:報告と討論(4)
報告担当者からの報告と全員での討論(4)
第7回[オンライン/online]:報告と討論(5)
報告担当者からの報告と全員での討論(5)
第8回[オンライン/online]:報告と討論(6)
報告担当者からの報告と全員での討論(6)
第9回[オンライン/online]:報告と討論(7)
報告担当者からの報告と全員での討論(7)
第10回[オンライン/online]:報告と討論(8)
報告担当者からの報告と全員での討論(8)
第11回[オンライン/online]:報告と討論(9)
報告担当者からの報告と全員での討論(9)
第12回[オンライン/online]:報告と討論(10)
報告担当者からの報告と全員での討論(10)
第13回[オンライン/online]:報告と討論(11)
報告担当者からの報告と全員での討論(11)
第14回[オンライン/online]:春学期のまとめ
復習、各自の今後の課題の確認
第15回[オンライン/online]:秋学期初回打ち合わせ
報告担当者の決定
第16回[対面/face to face]:報告と討論(12)
報告担当者からの報告と全員での討論(12)
第17回[対面/face to face]:報告と討論(13)
報告担当者からの報告と全員での討論(13)
第18回[対面/face to face]:報告と討論(14)
報告担当者からの報告と全員での討論(14)
第19回[対面/face to face]:報告と討論(15)
報告担当者からの報告と全員での討論(15)
第20回[対面/face to face]:報告と討論(16)
報告担当者からの報告と全員での討論(16)
第21回[対面/face to face]:報告と討論(17)
報告担当者からの報告と全員での討論(17)
第22回[対面/face to face]:報告と討論(18)
報告担当者からの報告と全員での討論(18)
第23回[対面/face to face]:報告と討論(19)
報告担当者からの報告と全員での討論(19)
第24回[対面/face to face]:報告と討論(20)
報告担当者からの報告と全員での討論(20)
第25回[対面/face to face]:報告と討論(21)
報告担当者からの報告と全員での討論(21)
第26回[対面/face to face]:報告と討論(22)
報告担当者からの報告と全員での討論(22)
第27回[対面/face to face]:報告と討論(23)
報告担当者からの報告と全員での討論(23)
第28回[対面/face to face]:まとめ
一年間の総括
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
受講者は毎回、文献の指定された範囲について予習してくる。報告担当者は、事前に報告用レジュメを作成する。
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする(ただし、これはあくまでごく一般的な標準であり、各回の内容や報告の割当て等により大きく異なることがある)。
テキスト(教科書)Textbooks
田高寛貴ほか『リーガル・リサーチ&リポート』(第二版、有斐閣、2019年)。
ただし、3月までの教科書類の出版状況等に鑑みて変更の可能性があるため、テキストは初回授業での説明の後に購入されたい。
そのほか講読対象とする文献は受講者の希望を考慮しつつ決定する。
参考書References
開講時に指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点による(100%)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
該当なし
副題
国際法
聴講について
正規の受講者と同様に報告を担当し討論に参加できる学生のみ聴講を認める。
聴講を希望する者は開講前に担当教員に相談すること。