法学部Faculty of Law
LAW200AB（法学 / law 200）演習演習
橡川 泰史Yasushi TOCHIKAWA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | A0151 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 金3/Fri.3 |
| 科目種別Class Type | 演習 |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（法律学科）Category (法律学科) | |
| カテゴリー（政治学科（2021年度以降入学者））Category (政治学科（2021年度以降入学者）) | |
| カテゴリー（政治学科（2020年度以前入学者））Category (政治学科（2020年度以前入学者）) | |
| カテゴリー（国際政治学科（2021年度以降入学者））Category (国際政治学科（2021年度以降入学者）) | |
| カテゴリー（国際政治学科（2020年度以前入学者））Category (国際政治学科（2020年度以前入学者）) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The seminar participants will report on the major issues of commercial law based on their own research, and all seminar participants will participate in discussions.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
演習形式で行う授業である。
商法の主要論点について受講者自身による調査に基づく報告とゼミ参加者全員による討論を通じて、商法に関するより深い理解を獲得することを目的とする。
到達目標Goal
1．商法について、細切れの論点の集まりとしてではなく、1つのまとまりのある法分野として理解する。
2．法調査や法解釈の手法を身に付けること。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」、「DP2」、「DP3」、「DP4」に強く関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
対面で行います。
各回毎に決められた報告担当者によるリサーチの結果報告と、報告にもとづくディスカッションを行います。報告担当者はディスカッションの内容も含めて、テーマに関するレポートを提出します。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：演習の進め方
受講方法
テーマ選択
資料検索法
第2回[対面/face to face]：演習
社員権と株主権
第3回[対面/face to face]：演習
全員出席総会
第4回[対面/face to face]：演習
議決権代理行使の制限
第5回[対面/face to face]：演習
株主総会決議の瑕疵
第6回[対面/face to face]：演習
表見代表取締役
第7回[対面/face to face]：演習
業務執行監督のための権限分配
第8回[対面/face to face]：演習
取締役の責任
第9回[対面/face to face]：演習
内部統制システム
第10回[対面/face to face]：演習
株式会社の設立
第11回[対面/face to face]：演習
仮想払込み
第12回[対面/face to face]：演習
剰余金分配
第13回[対面/face to face]：演習
資本金・準備金の増減
第14回[対面/face to face]：演習
募集株式の発行
第15回[対面/face to face]：演習
募集新株予約権の発行
第16回[対面/face to face]：演習
有利発行規制
第17回[対面/face to face]：演習
著しく不公正な方法による新株発行
第18回[対面/face to face]：演習
平時における買収防衛策
第19回[対面/face to face]：演習
新株予約権無償割当による買収防衛
第20回[対面/face to face]：演習
委任状争奪戦と株主への利益供与
第21回[対面/face to face]：演習
株式発行無効の訴え
第22回[対面/face to face]：演習
企業再編手続
第23回[対面/face to face]：演習
企業再編無効の訴え
第24回[対面/face to face]：演習
詐害的・濫用的会社分割
第25回[対面/face to face]：演習
決済システムと手形・小切手
第26回[対面/face to face]：演習
無因性・要式性・文言性
第27回[対面/face to face]：演習
手形行為の成立時期
第28回[対面/face to face]：演習
裏書の連続の効果
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
関連判例の検索及び事実・判旨の整理。
関連論文の調査。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
次のうちのどれか一冊以上。必ず最新版を入手して下さい。
田中亘『会社法（第3版）』（東京大学出版会）
伊藤靖史ほか『会社法 LEGAL QUEST(第4版）』（有斐閣）
高橋美加ほか『会社法（第3版）』（有斐閣）
六法はいずれは定期試験で使うことになるので、「デイリー六法」令和4年版または「ポケット六法」令和4年版を必携。
参考書References
必要に応じて指定する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
出席・報告・討論・レポートの内容による平常点〔100％〕
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
（特になし）
副題
会社法演習
聴講について
認めない。