情報科学研究科Graduate School of Computer and Information Sciences
LANj500K1(日本語 / Japanese language education 500)日本語理解1Japanese Comprehension 1
村松 葉子Yoko MURAMATSU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 情報科学研究科Graduate School of Computer and Information Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | TZ039 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
to review and command well what students have learned.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
これまで学習してきた日本語の復習、確認をした上で、これらを使いこなすことを目的とする。
到達目標Goal
既に習得している日本語で、自分の意見・気持ちを表現したり、相手の気持ちを汲み取ることができる。
言葉が使われている場面や、人物、状況などを考慮し、適切な対応をすることができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
一定の行動目標に向かい、それを達成するためにはどうしたらいいかを考え、話し合いながら、必要な語彙や文法事項を確認していく。
課題等の提出は「google classroom」を通じて行う予定。フィードバックは主にclassroomで個別に行うが、授業内でも共有すべきもの、注意すべきポイントなどを取り上げ、フィードバックしていく。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
①オリエンテーション等[対面/face to face]:オリエンテーション
新しい環境に積極的に参加する(1)
・授業の進め方などの確認
・自己紹介
・興味のある情報を読み取る
②初対面のコミュニケーション[対面/face to face]:新しい環境に積極的に参加する(2)
・情報を説明する
・友人を誘う
③初対面のコミュニケーション[対面/face to face]:新しい環境に積極的に参加する(3)
・情報に基づいて自分の行動を決める
④初対面のコミュニケーション[対面/face to face]:新しい環境に積極的に参加する(4)
・印象的な自己紹介文の作成及び発表
⑤感じの良いコミュニケーション[対面/face to face]:場面に応じた気持ちのよいコミュニケーションを行う(1)
・相手に丁寧に許可を求める
⑥感じの良いコミュニケーション[対面/face to face]:場面に応じた気持ちのよいコミュニケーションを行う(2)
・メッセージを伝える
⑦感じの良いコミュニケーション[対面/face to face]:場面に応じた気持ちのよいコミュニケーションを行う(3)
・相手の気持ちに共感する
⑧感じの良いコミュニケーション[対面/face to face]:場面に応じた気持ちのよいコミュニケーションを行う(4)
・気持ちの伝え方について、自分の考えや理由を述べる
⑨情報共有・情報収集[対面/face to face]:仕事に対する考え方を他人と共有したり、就職のための情報を集める(1)
・他の人の仕事に対する意見を聞く
・自分の意見を伝える
⑩情報共有・情報収集[対面/face to face]:仕事に対する考え方を他人と共有したり、就職のための情報を集める(2)
・パンフレットを読んで内容を理解し、必要な情報を得る
⑪情報共有・情報収集[対面/face to face]:仕事に対する考え方を他人と共有したり、就職のための情報を集める(3)
・目上の人に丁寧にメールで依頼する
⑫情報共有・情報収集[対面/face to face]:仕事に対する考え方を他人と共有したり、就職のための情報を集める(4)
・電話で相手の都合を聞きながらアポイントメントを取る
⑬意見発表[対面/face to face]:人のライフスタイルについて、自分自身の考えや経 験と比較して意見を言う(1)
・情報誌を読んで、話題になっていることを知る
⑭意見発表[対面/face to face]:人のライフスタイルについて、自分自身の考えや経験と比較して意見を言う(2)
・約束をキャンセルする
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
教室外での事象を拾うなど、授業に即した課題を出す予定。
理解や使い方が不十分であった文法事項や語彙の復習。
本授業の準備・復習等の授業時間外学習は,各週につき4時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
原則として、プリントを配布するが、必要があれば適宜指定する。
参考書References
今まで日本語学習で使用した文法の教科書
成績評価の方法と基準Grading criteria
出席・授業貢献度60%
課題提出40%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業に関する要望や、実際に日本語を使用していて遭遇した困難、感じた困惑など、積極的に共有してほしい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パソコン
その他の重要事項Others
・前学期の履修者の学習状況、学生の日本語レベルに応じて、授業内容を変更する場合がある。
・希望があれば日本人ボランティアを募集する。
・できる限り対面で行うが、感染状況に応じてオンラインで授業を行う。