JLPJapanese Language Program
LANj200LF（日本語 / Japanese language education 200）JLP: J6F日本語集中Ⅵ(Japanese 6F (Intensive VI))JLP: Japanese 6F (Intensive VI)
長谷川 由香Yuka HASEGAWA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | JLPJapanese Language Program |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | A8808 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
【Course outline】
This class is for upper intermediate to advanced level students. The purpose of this class is to enhance the skill of Japanese reading comprehension necessary for studying at the university. Students will be able to improve reading skills for the EJU exam as well as speed reading skills through various reading materials.
【Learning Objectives】
In this course, students will be able to do the following:
(1) Learn reading comprehension strategies (how to read) and be able to read a lot of coherent texts quickly.
(2) Become familiar with the style of EJU reading comprehension questions.
(3) Through reading comprehension training, you will be able to improve your knowledge and skills needed to study at a Japanese university.
(4) Improve your vocabulary by being exposed to various genres of texts.
【Learning activities outside of classroom】
・Before class, please go through the vocabulary list.
・After each chapter, students need to review what you have read, kanji, vocabulary, and grammar for the quiz in each chapter.
※ Your required study time is at least two hours for each class meeting.
【Grading Criteria /Policy】
Grading will be decided on the basis of the following:
・In-class Contribution: 20%
・Assignments: 20%
・Quiz: 20%
・Mid-term Exam: 20％
・Final Exam: 20％
※No credit will be given to students who are absent more than three
times, also not be able to take the final exam.
※Students who want to take the course must attend the first and second class sessions. Those who fail to do so cannot take the course.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
このクラスは中級後半から上級の学生を対象とした、大学での学びに必要な読解（多読）のスキルを高めるクラスです。授業では日本留学試験（EJU)の読解問題の練習をたくさん行うとともに、さまざまな読み物を通して速読のスキルを身につけます。
到達目標Goal
このコースを履修することで、学生は次のことができるようになります。
①読解のストラテジー（どう読むか）を学び、まとまった文章をたくさん、速く読むことができます。
②日本留学試験の読解の問題スタイルに慣れることができます。
③読解のトレーニングを通して、日本の大学で学ぶために必要な知識やスキルを高めることができます。
④様々なジャンルの文章に触れ、語彙力を高めることができます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
本プログラムの方針、３つのポリシーに関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業の流れは以下の通りです。
①読解：問題のタイプと解き方のストラテジーについて学んだ後、実際に問題を読む練習をします。
②総合演習：模試形式で実力を試してみます。
③確認：学んだことについてクイズで理解度を確認します。
課題等の提出・フィードバックは「Google Classroom」を通じて行う予定です。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1)9/22[対面/face to face]：オリエンテーション
レベルチェック
コースの概要について説明します。
現在のレベルをチェックします。
2)9/29[対面/face to face]：読解練習①
１．お知らせ、グラフから必要な情報を探す
3)10/6[対面/face to face]：読解練習②
２．文章から必要な情報を探す
4)10/13[対面/face to face]：読解練習③
３．対になっているキーワード
5) 10/20[対面/face to face]：読解練習④
４．接続語や指示語がキーワード
6)10/27[対面/face to face]：読解練習⑤
５．数字がキーワード
7)11/10[対面/face to face]：中間試験
中間試験
8)11/17[対面/face to face]：読解練習⑥
６．比喩表現がキーワード
9)11/24[対面/face to face]：読解練習⑦
７．意外な意味を持つ言葉がキーワード
10)12/1[対面/face to face]：模擬試験
日本留学試験の出題形式での模擬試験
11)12/8[対面/face to face]：読解練習⑧
速読練習①
12)12/15[対面/face to face]：読解練習⑨
速読練習②
13)12/22[対面/face to face]：読解練習⑩
速読練習③
14)1/12[対面/face to face]：期末試験
ふりかえり、復習
期末試験
ふりかえり、復習
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・授業の前に語彙リストを見て、わからない語彙や漢字を調べてきてください。
毎回、クイズがあります。語彙リストで漢字や語彙、文法について復習をしてください。
・授業の準備学習・復習時間は合わせて２時間ぐらいです。
テキスト（教科書）Textbooks
『新訂版 読むトレーニング 応用編 日本留学試験対応』スリーエーネットワーク（1,400円＋税）978-4883197477
参考書References
なし
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点20%、クイズ20%、課題20％、中間試験20%、期末試験20％
※欠席を4回以上すると単位は出ません。また、期末試験を受けることができません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
読むスピードが速くなった、さまざまな分野の読みものに触れることで知識や語彙力を身につけられたとの声が多く聞かれました。
今年度もなるべく多くの練習を行い、読むだけでなく日本語の４技能を高めるようにしたいです。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
・授業連絡はGoogle Classroomを利用します。入り方は以下の通りです。
①https://classroom.google.comを開く。
②法政大学のメールアドレスを入れる。
③このクラスの授業コードを入力し、クラスに登録する。
（授業コードはJLP全体のGoogle Classroomページで確認してください。）
・Google Classroomとメールを毎週授業の１日前に必ずチェックすること。
・大学のメールアカウントをチェックしない人は、必ず大学のメールから自分がいつも使っているメールアカウントに転送設定をしておくこと。
・締め切り日の後でメールで宿題を教員に提出しても受け取らない。
その他の重要事項Others
１週目と２週目の授業には必ず出席してください。３週目に初めて来た学生は原則クラスをとることができません。