JLPJapanese Language Program
SOC300LF（社会学 / Sociology 300）JLP: 日本社会とメディアS (Japanese Society and Media S)JLP: Japanese Society and Media S
村田 晶子Akiko MURATA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | JLPJapanese Language Program |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | A8761 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 火3/Tue.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
This class is for students who have JLPT N2 or equivalent proficiency in the Japanese language (a two-credit course). The course introduces various media (documentaries, dramas, movies, etc.) and discusses the content and social and cultural issues surrounding these works. Students are expected to use the dramas and films introduced in class to create mini dramas and practice acting in Japanese.
【Learning Objectives】
By the end of the course, students will be expected to have developed the following: 1) language skills (listening comprehension, summarizing skills, essay witting skills, discussion skills, the ability to express opinions, the ability to create presentations, etc.); 2) analytical skills with media works; and 3) the ability to express their feelings and emotions in Japanese through acting presentations.
【Learning Activities outside of Classroom】
Students will be given weekly assignments that they will be expected to complete by the due dates set by the instructor. Your study time will be about four hours for each class meeting.
【Grading Policy】
・Grading will be decided on the basis of the following:
In-class Contribution: 20%
Assignments: 30%
Mid-term Exam: 20%
Final Presentation: 30%
・No credit will be given to students who are absent more than three times.
・Students who want to take the course must attend the first and second class sessions. Those who fail to do so cannot take the course.
・Students who are absent more than three times can not take the mid-term exam.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
このクラスはJLPTのＮ２以上の日本語力を持つ留学生を対象としたクラスです（クラス単位数は２単位）。
様々なメディア作品（ドキュメンタリー番組、ドラマ、映画等）の視聴、内容把握練習、要約練習を行い、また、作品に表象される社会問題についてのディスカッションを行います。加えてクラスではメディア作品をベースにしたミニドラマの動画作成を行い、登場人物の感情分析、ストーリーの創作、日本語での演技の練習も行います。
到達目標Goal
このコースを履修（りしゅう）することで、学生は以下の能力を高めること
ができます。
①日本語の聴解力、内容の要約力を高め、メディア作品の批評を書くことが
できるようになる。
②メディア作品の分析と発表を行うことができる。
③動画作成により日本語の表現力を高めることができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
本プログラムの方針、３つのポリシーに関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業前にGoogle Classroomに登録して、そこに書いてある説明を読んでください（Google ClassroomのコードはHoppiに書いてあります）。
授業の流れは以下の通り。
１．メディア作品のテーマについてディスカッション
２．メディア作品の一部を見る
３．内容理解確認、要約の練習
４．内容に関するディスカッション
５．課題提出
＊課題等の提出・フィードバックは「Google Classroom」を通じて行う予定です。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回目[オンライン/online]：オリエンテーション
コースの概要について説明する。
2回目[オンライン/online]：視聴とディスカッション（１）
メディア作品の内容理解と社会文化分析、ディスカッション
3回目[対面/face to face]：視聴とディスカッション（２）
メディア作品の内容理解と社会文化分析、ディスカッション
4回目[対面/face to face]：視聴とディスカッション（３）
メディア作品の内容理解と社会文化分析、ディスカッション
5回目[対面/face to face]：視聴とディスカッション（４）
メディア作品の内容理解と社会文化分析、ディスカッション
6回目[対面/face to face]：視聴とディスカッション（５）
メディア作品の内容理解と社会文化分析、ディスカッション
7回目[対面/face to face]：視聴とディスカッション（６）
メディア作品の内容理解と社会文化分析、ディスカッション
8回目[対面/face to face]：視聴とディスカッション（７）
メディア作品の内容理解と社会文化分析、ディスカッション
9回目[対面/face to face]：視聴とディスカッション（８）
メディア作品の内容理解と社会文化分析、ディスカッション
10回目[対面/face to face]：中間試験
コースの前半部分の習得状況を確認し、学生にフィードバックを与える。
11回目[対面/face to face]：グループ発表の準備
グループ発表のテーマを決め、レジュメを作成する
12回目[対面/face to face]：学生によるグループ発表(1)
メディア作品の分析結果の発表
13回目[対面/face to face]：学生によるグループ発表(2)
メディア作品の分析結果の発表
14回目[対面/face to face]：学生によるグループ発表(3)
メディア作品の分析結果の発表
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
この科目は２単位科目なので授業外の準備時間は、授業１回につき基本４時間です。
テキスト（教科書）Textbooks
教員作成プリント
参考書References
『日本の映画史-10のテーマ-』(2014)平野共余子 くろしお出版
成績評価の方法と基準Grading criteria
以下の点を総合的に評価します。
・平常点 20%
・課題 30%
・中間試験 20%
・期末発表 30%
※欠席を4回以上すると単位は出ません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
今年度クラスで扱った作品はおおむね好評であった。今後も社会的な問題を取り上げたメディア作品を選び、学生達が現代日本社会について理解を深められるような作品を扱うようにしたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
・まずGoogle Classroomに登録してください。入り方は以下の通り。
①https://classroom.google.comを開く
②法政大学のメールアドレスを入れる
③このクラスの授業コードを入力し、クラスに登録する
（授業コードはJLP全体のGoogle Classroomに書いてあります。
またHoppiにも書いてあります）
・Google Classroomとメールを毎週授業の１日前に必ずチェックすること。
・大学のメールアカウントをチェックしない人は、必ず大学のメールから自分がいつも使っているメールアカウントに転送設定をしておくこと。
・締め切り日の後でメールで宿題を教員に提出しても受け取らない。
・パワーポイントを用いた発表があるため、基本的な使い方を練習しておくこと。
その他の重要事項Others
＊このクラスはJ６、J７レベルの学生を対象とします。
＊履修希望者は１週目、２週目の授業に出ること。３週目からの履修者は原則として受け入れません。