政策創造研究科Graduate School of Regional Policy Design
MAN520R1(経営学 / Management 500)コーポレートガバナンスCorporate Governance
林 順一Junichi HAYASHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 政策創造研究科Graduate School of Regional Policy Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | XW139 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期後半/Fall(2nd half) |
曜日・時限Day/Period | 火6/Tue.6,火7/Tue.7 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
カテゴリーCategory |
(修士課程)プログラム科目 地域産業・企業創造群 |
所属群1Affiliation group 1 | |
経済・社会・雇用創造群Economic/Social/Employment/ Creation Group | |
所属群2Affiliation group 2 | |
文化・都市・観光創造群Culture/City/Tourism/ Creation Group | |
所属群3Affiliation group 3 | 地域産業・企業 |
地域産業・企業創造群Regional Industry and Business Creation Group |
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Outline (in English)
This course introduces the foundation of and recent trends in corporate governance to students. In order to better understand the global and practical perspectives, a case study will be introduced.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本講義では、コーポレートガバナンスの基礎と最新の動向について学習します。学習に際して、グローバルな視点や実務の観点を取り入れ、また事例を用いて理解を深めます。
到達目標Goal
コーポレートガバナンスとは何か、どのような論点があるのかについて、具体的に理解し、自らの考えがまとめられる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
政策創造研究科修士課程のディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP4」
に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業の前半では、講師作成のレジメに基づいた講義を行い、後半では、グループディスカッションなどの参加型授業を行い、理解を深めます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[未定/undecided]:イントロダクション
(1)授業の進め方の説明とその確認(2)最近のコーポレートガバナンスに関するトピックスに関する議論
2[未定/undecided]:米国のコーポレートガバナンス
(1)米国のコーポレートガバナンスの変遷(1930年代から現在まで、事例を含む)(2)最近の動き(ビジネス・ラウンド・テーブルの「会社の目的」の変更とその意味など)
3[未定/undecided]:英国のコーポレートガバナンス
(1)伝統的な英国のコーポレートガバナンスの仕組み(機関投資家の役割の重視など)(2)最近の動き(コーポレートガバナンス・コードの改訂とその意義など)
4[未定/undecided]:わが国のコーポレートガバナンス
(1)外国人機関投資家の圧力と日本企業の対応の歴史(2)アベノミクスのガバナンス改革の概要と現在の課題
5[未定/undecided]:ドイツのコーポレートガバナンス
(1)ドイツのコーポレートガバナンスの特徴(2)VWの事例分析など
6[未定/undecided]:フランスのコーポレートガバナンス
(1)フランスのコーポレートガバナンスの特徴(2)ダノンの事例分析など
7[未定/undecided]:ESG投資とSDGs、コンプライアンスとリスク管理
(1)ESG投資とSDGs(2)コンプライアンスとリスク管理
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間を標準とします。
(1)事前配布資料がある場合には、事前に読んで、授業で発言できるように準備してください。(2)授業を振り返り、論点を整理してください。(3)期末レポートの作成があります。
テキスト(教科書)Textbooks
毎回資料を配布します。
参考書References
都度紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(50%)、期末レポート(50%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
コーポレートガバナンスに馴染みのない受講生にも理解しやすいよう、丁寧な説明を心がけています。また受講生の要望に柔軟に対応します。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
該当ありません。
その他の重要事項Others
※「実務経験のある教員による授業」に該当する場合
実務家教員(非常勤)。銀行・証券業界28年、不動産・資産運用会社10年の実務経験(コーポレートガバナンス関連の実務経験を含む)を活かして、実務家の視点を踏まえた授業を行います。