政策創造研究科Graduate School of Regional Policy Design
MAN510R1(経営学 / Management 500)地域産業論Studies on regional industries
橋本 正洋Masahiro HASHIMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 政策創造研究科Graduate School of Regional Policy Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | XW013 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期前半/Fall(1st half) |
曜日・時限Day/Period | 月6/Mon.6,月7/Mon.7 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択必修 |
カテゴリーCategory |
(修士課程)基本科目 選択必修 |
所属群1Affiliation group 1 | |
経済・社会・雇用創造群Economic/Social/Employment/ Creation Group | |
所属群2Affiliation group 2 | |
文化・都市・観光創造群Culture/City/Tourism/ Creation Group | |
所属群3Affiliation group 3 | |
地域産業・企業創造群Regional Industry and Business Creation Group |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
"Lectures on Regional Industry" is designed to understand business activities in regions of Japan. Based on the discussions in the class (mainly, group discussion), students will be required to present policy proposals to economic development in the region.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本講義では、日本の地域における産業活動の実体を把握し、地方経済再生などを目指すために、どの様な政策・取り組みなどが必要かについて、理解を深めることを目指す。具体的には、ケーススタディなどのプレゼンテーションやグループディスカッションなどを通して、あるべき地域産業政策の内容などを議論する。
到達目標Goal
わが国地域経済の状況を理解し、実務に応用可能な産業政策や企業の経営戦略などを立案・実行する能力をつけることを目指す。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
政策創造研究科修士課程のディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
ゲスト講師のほか、受講者からのプレゼンテーション報告を行う。報告内容を基に、グループディスカッションを行い、討議から得られた内容を発表する。講義に関しては、受講者の能動的かつ積極的な参加を求める。取り上げるテーマは、受講生の希望、ゲスト講師の選定などにより柔軟に検討する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:イントロダクション
受講者の関心、問題意識などを確認し、講義の進め方などを確認する。
第2回[オンライン/online]:日本経済の状況
受講者からのプレゼンテーションを基に、マクロの観点からわが国経済、産業動向などがどうなっているか、どのような政策が重視されているかを理解する。
第3回[オンライン/online]:地域経済の状況①
受講者からのプレゼンテーションを基に、各地域の経済動向、産業上の強みなどを理解する。その上で、政策の効果などを評価する。
第4回[オンライン/online]:地域経済の状況②
第3回の講義内容を基に、地域における産業育成、その強化に必要な取り組みに関するプレゼンテーション、およびグループディスカッションを行う。
第5回[オンライン/online]:地域産業に関する政策
受講者からのプレゼンテーションにより、政府、地方自治体が進める政策内容を確認する。どのような政策が必要と考えられるか、グループディスカッションを行う。
第6回[オンライン/online]:地域産業の動向
受講者からのプレゼンテーションにより、地域での企業の経営状況、業績動向などを把握する。地域における企業の育成、競争力向上などのためにどのような取り組みが必要か、グループディスカッションを行う。
第7回[オンライン/online]:まとめ
これまでの講義の内容を振り返り、地域産業のポイントを抑える。また、受講者からの発表などを通して、疑問点などを確認し、更なる理解を深める機会とする。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
日常起きている経済活動や経済事象について関心を高め、それが地域産業とどのような関係にあるか、深く検討することが必要。すべての履修者は、そうした検討に基づいてプレゼンテーション、ディスカッションに参加することが求められる。本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
講義の際に配布する。
参考書References
授業の進展に伴い、適切な参考図書等を選択する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(授業中の発表・ディスカッションへの参加等)(おおむね50%)、プレゼンテーション(おおむね50%)とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
受講者の関心やニーズに合わせて、授業内容はフレキシブルに対応することとしたい。