経営学部Faculty of Business Administration
MAN400FA（経営学 / Management 400）演習6Seminar 6
李 瑞雪Ruixue LI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | A4974 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4,木5/Thu.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリー（2019年度以降）Category (2019～) | 演習 |
| カテゴリー（2018年度以前）Category (～2018) |
選択 演習 |
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Outline (in English)
In the fall semester seminar, research on joint logistics and logistics clusters in Japan will be carried out. Through the survey of previous literature and case studies related to these two topics, students will be expected to understand the actual situation and challenges of the joint logistics of Japanese companies and logistics clusters in Japan. This course will also help students have basic literature survey skills and use basic field-research methodology. By the end of the fall semester, students will be required to complete research reports based on their previous literature survey and fieldwork. Your overall grade in the class will be decided based on the following. Contribution to the presentation and discussion: 40%, Contribution to the research report: 60%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
今学期のゼミでは、日本における共同物流とロジスティクス・クラスターについて調査研究を進める。この二つのトピックに関する文献レビューと事例研究を通して、日本企業の共同物流事業の実態と課題を把握し、ソリューションを検討する。また、先行研究の関連理論に依拠して、日本におけるロジスティクス・クラスターの発展状況と役割を分析し、クラスター活用のビジネスモデルを検討する。
到達目標Goal
共同物流とロジスティクス・クラスターについての調査研究を通して、以下の学習目標に到達することを目指す。
１．企業のロジスティクス／サプライチェーンの戦略、組織、オペレーションを理解し、一定の分析能力とソリューション考案能力を有する。
２．経済と企業経営におけるロジスティクスの重要性を理解する。
３．企業間の業務提携・水平的コラボレーション、物流企業と物流施設の集積などに関わる概念や理論を把握する。
４．特定の課題をめぐる文献を調べ、まとめることができるようになる。
５．フィールド調査の基本的な作法を習得する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-1」、「DP1-2」、「DP1-3」、「DP1-4」、「教養」、「DP2-1」、「DP3」、「DP11」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
共同物流班とロジスティクス・クラスター班の２チームに分けて調査研究を進める。前半の数週間では先行文献（論文、報告書、記事、事例など）を調べゼミでの発表とディスカッションによって具体的な研究課題を抽出する。後半では、フィールド調査を計画・実施し、他大学との合同ゼミ等の場で調査発見を発表する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：オリエンテーション
春学期の活動の振り返り、夏休みの読書ノーとの確認と情報交換、秋学期の活動計画の検討と決定、グループ分け
第2回[対面/face to face]：先行文献の調べ、発表、討論
共同物流とロジスティクスクラスターに関わる既存論文や報告書、報道記事などを収集し、ゼミで内容の発表と討論を行う。
第3回[対面/face to face]：先行文献の調べ、発表、討論
共同物流とロジスティクスクラスターに関わる既存論文や報告書、報道記事などを収集し、ゼミで内容の発表と討論を行う。
第4回[対面/face to face]：先行文献の調べ、発表、討論
共同物流とロジスティクスクラスターに関わる既存論文や報告書、報道記事などを収集し、ゼミで内容の発表と討論を行う。
第5回[対面/face to face]：先行文献の調べ、発表、討論
共同物流とロジスティクスクラスターに関わる事例研究を収集し、ゼミで内容の発表と討論を行う。
第6回[対面/face to face]：先行文献の調べ、発表、討論
共同物流とロジスティクスクラスターに関わる事例研究を収集し、ゼミで内容の発表と討論を行う。
第7回[対面/face to face]：研究課題の具体化と調査計画の策定
先行研究のレビューを踏まえて、各班の具体的な研究課題をディスカッションする。
第8回[対面/face to face]：研究課題の具体化と調査計画の策定
各班の具体的な研究課題を選定し、フィールド調査の計画を検討する。
第9回[対面/face to face]：フィールド調査の準備と実施
各班のフィールド調査の準備状況と実施状況を報告し、アドバイスを受ける。
第10回[対面/face to face]：フィールド調査の準備と実施
各班のフィールド調査の準備状況と実施状況を報告し、アドバイスを受ける。
第11回[対面/face to face]：フィールド調査の実施
各班のフィールド調査の実施状況を報告し、アドバイスを受ける。
第12回[対面/face to face]：フィールド調査の実施
各班のフィールド調査による発見を発表し、追加調査の計画を検討する。
第13回[対面/face to face]：フィールド調査からの発見事実の分析
調査の発見事実の分析結果を発表し、レポート作成に向けてアドバイスを受ける。
第14回[対面/face to face]：レポートのドラフト発表
各班の調査レポートのドラフトを発表し、アドバイスを受ける。春休み期間に予定する他大学との合同ゼミでの研究発表に向けて準備する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
ゼミの時間では文献サーベイやフィールド調査の進捗状況を確認し、ディスカッションを行うとともに、アドバイスを受けるが、大半の作業はゼミ時間外で遂行しなければならない。そのための十分な時間を確保することが必須である。なお、各班は毎週、ゼミ時間以外に適宜打ち合わせの機会を設けることを強く勧める。
テキスト（教科書）Textbooks
必要に応じて授業資料をHOPPIIにアップロードする。
参考書References
ゼミで適宜参考文献を案内する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
ゼミでの発表・ディスカッションへの貢献（40％）、最終レポートへの貢献（60％）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
HOPPIIを利用するため、パソコン等を準備してください。
その他の重要事項Others
なし
関連科目
特になし。