経営学部Faculty of Business Administration
MAN200FA(経営学 / Management 200)演習1Seminar 1
入戸野 健Ken NITTONO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | A4879 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4,水5/Wed.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 3 |
備考(履修条件等)Notes | ※ 原則春学期、秋学期連続で受講してください。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | 演習 |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) |
選択 演習 |
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Outline (in English)
(Course outline) This seminar focuses on utilization of information technologies and their application to business systems, and also aims at analyzing information collected from web based systems.
(Learning Objectives) The goal is to gain a wide understanding of information technology and to be able to use information appropriately in various situations while considering its role in the information society.
(Learning activities outside of classroom) Preparation study will be required for the literature reading. And, especially, the student in charge of the presentation will be expected to prepare the slides and handouts in advance.
(Grading Criteria /Policy) Grading will be calculated according to in-class contribution (70%), short repots along current topics (30%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
情報技術の活用とビジネスシステムへの展開およびインターネット情報の収集と分析をテーマとする。
到達目標Goal
文献・事例研究を通じて、情報技術について幅広く理解し、情報社会におけるそれらの役割を考えながら自分の直面する問題を含め、様々な場面で適切な情報活用を行えるようになることを目標とする。同時に報告書作成に必要となる基礎データの分析手法を身につけ、コンピュータを利用したプレゼンテーションや報告文書作成の技能の向上を目指す。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-1」、「DP1-2」、「DP1-3」、「DP1-4」、「教養」、「DP2-1」、「DP3」、「DP4」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
情報システムの基盤技術となる通信ネットワークやプログラミング言語などに関する知識を身につけながら、それらの新たなビジネスやサービスへの展開の可能性について、実際にインターネットから得られる様々な情報やデータの分析等をまじえて考察する。
授業では最近の話題から文献を選び担当者を決めて輪読を行う。毎回担当者が発表を行いそれに対して全員で議論する。発表とディスカッションを基本とするが、その準備段階として、コンピュータを活用した効果的なプレゼンテーション資料の作成や報告文書の作成に関する演習も行う。
課題の解説や発表等に対する講評は授業内でその都度行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:イントロダクション
ゼミ参加にあたっての心構えや進め方について確認する。
2[対面/face to face]:報告文書の作成法
レジュメや報告書の作成に必要となる基礎技能を身につける。
3[対面/face to face]:プレゼンテーション作成法
効果的なプレゼンテーションを行うための技法やスライド作成方法について学習する。
4[対面/face to face]:文献輪読
文献を選定し分担して読み理解して発表する輪読を行う。
5[対面/face to face]:インターネットビジネスモデル
インターネットの特性を活かしたビジネスモデルを外観する。
6[対面/face to face]:インターネット広告
Googleの検索連動型広告を中心にインターネット上での各種の広告の仕組みについて考察する。
7[対面/face to face]:ロングテールとフリーミアム
インターネットサービス上でのロングテールとフリーミアムについて考察する。
8[対面/face to face]:レコメンデーションシステム
ショッピングサイト等で用いられるいわゆるオススメ商品の提示方法を理解する。
9[対面/face to face]:人工知能(AI)
人工知能の考え方を理解し今後の展開を考察する。
10[対面/face to face]:知識に関連する技術
ディープラーニング、集合知などの知識に関連する技術を概観する。
11[対面/face to face]:電子マネーと仮想通貨
各々の特性とそれを構成するブロックチェーンの仕組みなどを理解する。
12[対面/face to face]:事例研究
Google, Amazon等の代表的なインターネット企業やサービスを取り上げ考察する。
13[対面/face to face]:春学期の総括
まとめとして春学期の内容を整理し総括する。
14[対面/face to face]:ゼミ合宿
可能であれば夏季ゼミ合宿を実施する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
発表の担当者は事前にスライド・配布資料の作成を含む発表準備を十分に行う。毎回のゼミ授業後にはその回の要点を各自で整理し、疑問点があれば文献やネット等で確認したり次回の質問として準備しておく。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
授業の冒頭にゼミ生の要望を考慮しながら選定する。また、ゼミの進捗状況に応じて各種の教材を適宜追加指定することがある。
参考書References
ゼミの中で随時紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
発言頻度やその内容などの平常点・参加意欲を重視(70%)する。進捗状況に応じて各時点で取り上げているテーマに沿ったレポートを提出(30%)してもらい、それらから総合評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ゼミ内におけるディスカッションやコミュニケーションの時間を増やして行きたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
情報検索やプレゼンテーションを行うための各自のノートPCを持参することが望ましい。
その他の重要事項Others
問題意識を持ち自分の考えを積極的に発言する姿勢を身につけて欲しい。自主的なサブゼミ運営にも期待します。
関連科目
情報学入門Ⅰ/Ⅱ
情報技術論Ⅰ/Ⅱ
プログラミング言語Ⅰ/Ⅱ
ネットワーク論Ⅰ/Ⅱ
情報学発展Ⅰ/Ⅱ