経営学部Faculty of Business Administration
MAN400FA（経営学 / Management 400）演習5Seminar 5
木原 章Akira KIHARA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | A4751 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4,水5/Wed.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | 3 |
| 備考（履修条件等）Notes | ※ 原則春学期、秋学期連続で受講してください。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリー（2019年度以降）Category (2019～) | 演習 |
| カテゴリー（2018年度以前）Category (～2018) |
選択 演習 |
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Outline (in English)
【Course outline】
In this class, students start browsing the recent news articles and make short summaries of the news articles, at least 2 or 3 articles every week. During those browsing and summarizing process, the student will find the subject which the student might have interests and relevancy. Then, in the second step, students will brows the news artiles relating to the subject to learn the details of the subject. Finally the student will find the most relevant theme in one's own subject as the theme of graduation research work. During those process, students will aquire the not only the knowledge but also reading, writing, and speaking skills which will be required as the general business person. The process of the thesis writing, students will be teached individually.
【Learning Objectives】
Student will reach the level that one has one's own interest in the society as the matured participant. Then the student will study farther to find the solution for inproving the society.
【Learning activities outside of classroom】
Student should brows and summarize the relavant news every week at least total 4 hours.
【Grading Criteria/Policy】
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Own presentations 50%
Comittment to the other student's presentations 25%
Involvement in the class disccusion 25%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
①現代社会の動向を新聞などのマスコミ報道を通じて探索し、②その中から何らかの形で自分と関わる問題を見いだし、③その問題意識を発展する形で研究テーマを絞り込み、④テーマを勉強する中で自分としての意見を確立し，⑤卒業研究として発表する、までの段階を勉強します。
到達目標Goal
学生は、自ら発見したテーマについて、世の中の動向を調べ、それらに対する自分なりの評価を行った上で、自分の意見を形成します。同時に、その為に必要な、文章読解能力、データ解析能力、プレゼン能力、文章作成力等を修得します。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-1」、「DP1-2」、「DP1-3」、「DP1-4」、「教養」、「DP2-1」、「DP3」、「DP4」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
ゼミでは、以下のトレーニングを行います。
①自分のテーマに関係する問題点を新聞などのマスコミ報道から適切に抽出する能力
②その報道内容を200字程度に要約する能力
③自分の調べたことを要約して発表するプレゼン能力
④そのテーマに基づいてグループディスカッションを行い、他人の意見を取り入れながら自分なりの見解を構築する能力
⑤輪読を通じて、本を読破する能力
⑥最終的に、卒業論文として自分の意見を文章でまとめ上げる能力
これらのトレーニングを通じて、社会で通用する人材形成を行います。
ゼミ内の情報交換は、全てゼミのサーバーを用い、基本的にペーパーレスで行います。必要に応じて、ノートパソコンを持参してください。必要に応じてZoomによるオンライン方式で授業を行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：新聞などのマスコミ報道の抽出・要約入門
新聞などのマスコミ報道を200字程度で要約するためのトレーニングを行います。
2[対面/face to face]：ニュース要約・グループ学習
グループ学習のテーマ決定
3[対面/face to face]：ニュース要約・グループ学習
（過去の例）全国民のＤＮＡ採取の義務化は受け入れられるか？
4[対面/face to face]：ニュース要約・グループ学習
（過去の例）日本のゴミ問題
5[対面/face to face]：ニュース要約・グループ学習
（過去の例）クローン技術は是か非か
6[対面/face to face]：ニュース要約・グループ学習
（過去の例）捕鯨問題について
7[対面/face to face]：ニュース要約・グループ学習
（過去の例）臓器移植について
8[対面/face to face]：ニュース要約・グループ学習
（過去の例）脳死は死か？
9[対面/face to face]：ニュース要約・グループ学習
（過去の例）原発を無くすには？
10[対面/face to face]：ニュース要約・グループ学習
（過去の例）生物多様性
11[対面/face to face]：ニュース要約・グループ学習
（過去の例）ホットなバイオ市場
12[対面/face to face]：ニュース要約・グループ学習
（過去の例）有用動物
13[対面/face to face]：ニュース要約・グループ学習
（過去の例）遺伝子組み換え表示規制
14[対面/face to face]：夏ゼミ合宿テーマ選定
（過去の例）バイオ燃料
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
新聞・テレビ・インターネットを通じて、社会で今起こっている事に注意を傾けて下さい。特に、新聞は毎日必ず30分以上かけて目を通して下さい。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間、合計4時間以上行う事とします。
テキスト（教科書）Textbooks
輪読のテキストは、ゼミ生の意見を聴きながら決めます。
参考書References
参考書は必要に応じて授業内で指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
毎回のプレゼン内容（50％）、質疑応答への参加度合い（25％）、グループディスカッションでの貢献率（25％）で成績をつけます。欠席届（事前または事後）を出さずに２回以上欠席した場合は、不合格とします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生のテーマ設定をできるだけ早い時期に行う事とします。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ゼミ専用のWebを使って連絡・発表を行います。必ずインターネットにアクセスできる環境を用意して下さい。
その他の重要事項Others
ゼミの基本は、自発的な活動です。何の下調べも無しに、手ぶらで参加される方は辞めていただきます。
ゼミのサイトは
http://bionews.i.hosei.ac.jp/
経営学の専門基礎科目の修得が、経営学勉強会に必要となります。
関連科目
情報と倫理、情報と職業