経営学部Faculty of Business Administration
MAN300FD(経営学 / Management 300)消費者行動論ⅡConsumer Behavior II
赤松 直樹、赤松 直樹Naoki AKAMATSU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | A4460 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade |
2~4(市場経営学科のみ) 3~4 年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※ 市場経営学科の学生のみ2年次から履修できます。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | 市場経営学科専門科目200番台 |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) | 市場経営学科専門科目 |
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Outline (in English)
The objective is to learn about consumer behavior in relation to marketing. Specifically, we discuss consumer behavior in stores and branding.
Major course objectives are;
-To introduce students to knowledge about consumer behavior and marketing strategy.
-To acquire the ability to use knowledge of consumer behavior theory.
The grade is based on the responses to the lecture tasks (the questions asked from the learning support system) (20%) and the report task (80%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「消費者行動論Ⅰ」で学んだ消費者行動論の知見を、マーケティングとの接点の中でさらに深めることを目的としています。具体的には、店舗内における消費者行動、そして、ブランディングに関する議論を展開します。
到達目標Goal
当科目の履修者は、消費者行動に関する基礎的な知識獲得とその活用ができるようになることを目的とし、消費者とマーケティング戦略に関する応用的な知識の獲得を目指します。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-1」に関連が特に強く、「DP4」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
【授業の進め方】
本年度は、オンライン型での開講を予定しています。
授業中に復習としていくつかの設問(課題)を提示する場合がありますので、学習支援システムから提出してください。
【授業の方法】
当科目は、主に講義形式(オンデマンド(動画配信)型)により授業を進めます。加えて、毎回、配布資料(pdf)を使用します。
授業内容の復習として、授業中ないし授業後に取り組む課題(数問)を学習支援システムから課す場合があります。第2回以降の授業の構成は下記になります。
①予習:配布資料や関連資料や論文などを読み込む
②授業中:ネット配信によるオンデマンド(動画配信)型の講義を視聴
➂復習:期日までに学習支援システムから数問の設問に回答、もしくは、配布資料やその他関連資料を用いて復習
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:授業ガイダンス
授業の概要とスケジュールを説明します。
第2回[オンライン/online]:消費者行動とマーケティング
消費者行動とマーケティングとの関係を説明します。
第3回[オンライン/online]:消費者と生産者と小売業者
三者の関係について、その相互作用に着目しながら説明します。
第4回[オンライン/online]:店舗内における消費者行動:非計画購買
消費者の非計画購買と環境要因について説明します。
第5回[オンライン/online]:店舗内における消費者行動:逐次選択
店舗内における複数の選択間の関係について説明します。
第6回[オンライン/online]:店舗選択と消費者行動
デジタル環境を考慮した上で、消費者の店舗選択について説明します。
第7回[オンライン/online]:ブランドとはなにか
ブランドとはなにか、その起源や現代における重要性とブランドに関わる基礎知識について説明します。
第8回[オンライン/online]:消費者の情報処理とブランド知識
消費者の情報処理の視点をベースに、ブランド知識について学ぶ。
第9回[オンライン/online]:ブランドのアイデンティティとイメージ
マーケターの理想的なブランドアイデンティティが、消費者のブランドイメージにどのように変換されるかを説明します。
第10回[オンライン/online]:ブランド認知とブランド連想
ブランド認知についてその分類や役割を、そして、知識構造をベースにした連想のあり方について説明します。
第11回[オンライン/online]:ブランド・リレーションシップ①
消費者とブランドとの関係をロイヤルティとリレーションシップの観点から説明します。
第12回[オンライン/online]:ブランド・リレーションシップ②
消費者とブランドとの関係について、アタッチメントやコミットメントなど様々な視点から説明します。
第13回[オンライン/online]:消費者によるブランド選択
消費者によるブランド選択について、購買行動類型やブランド・ロイヤルティ、バラエティ・シーキングなどを説明します。
第14回[オンライン/online]:授業のまとめ
これまでの授業内容の総括を行い、体系的な知識の確認をします。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業内容に関する消費者の認知・態度・行動について、自分もしくは身近な隣人の様子を観察して、ノートに整理してください。授業で詳解する様々な理論やモデルを適用して、その様子を自分なりに分析してください。そして、それに対応する有効なブランドマーケティング戦略を考案してください。
テキスト(教科書)Textbooks
テキスト(教科書)の指定はありません。
参考書References
青木幸弘他、『消費者行動論:マーケティングとブランド構築への応用』、有斐閣アルマ、2012年。
青木幸弘『消費者行動の知識』、日経文庫、2010年
田中洋・清水聰、『消費者・コミュニケーション戦略』、有斐閣アルマ、2006年
新倉貴士、『消費者の認知世界』、千倉書房、2005年
成績評価の方法と基準Grading criteria
ネット配信によるオンデマンド(動画配信)型の講義となり、復習課題(学習支援システムから課す数問の設問)への回答(20%)とレポート課題(80%)によって評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度からの担当なので、特になし。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
インターネットを利用できる機器を準備してください。
配布資料(pdf)を用意する予定です。
関連科目
マーケティング論Ⅰ/Ⅱ、マーケティング・リサーチⅠ/Ⅱ、消費者行動論Ⅰ
受講上の注意
マーケティング論Ⅰ/Ⅱを履修した上で受講することが望ましい。
消費者行動論Ⅰを履修した上で受講することが望ましい。