経営学部Faculty of Business Administration
INF300FC（その他の情報学 / Information science 300）システム管理論ⅠSystem Management I
児玉 靖司Yasushi KODAMA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | A4431 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 3～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリー（2019年度以降）Category (2019～) | 経営戦略学科専門科目300番台 |
| カテゴリー（2018年度以前）Category (～2018) | 経営戦略学科専門科目 |
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Outline (in English)
[Course Outline]
As a professional person, you can learn the basic knowledge of ICT (Information and Communication Technology), and learn the techniques to analyze works, to solve problems under the guidance of superiors. We aim to establish a knowledge on mathematical problems necessary for business management.
[Learning Objectives]
Utilize basic knowledge of ICT (Information and Communication Technology) as the basis of informatics, and learn methods for supporting business analysis, solution, and systematization under the guidance of superiors. The goal is to acquire a background in mathematical analysis necessary for business administration and a background in discrete mathematics.
[Learning Activities Outside of Classroom]
We will do a simple confirmation test each time and explain next time. It is advisable to read the reference books introduced during the class. The standard preparatory / review time for this class is 2 hours each.
[Grading Criteria /Policy]
Regular examination (80%), Confirmation test (20%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
春学期（Ⅰ）は、ICT(情報通信技術)の基本的な知識の修得を目的とする。具体的にはシステムとは何かを学び、システム設計法を中心に学ぶ。特に、近年注目されている要求定義手法について学ぶ。
到達目標Goal
情報学の基礎として ICT(情報通信技術)の基本的な知識を活用し、上位者の指導の下で、業務の分析と解決およびシステム化の支援を行うための手法を学ぶ。経営学に必要な数理的分析に関する素養や、離散数学的素養をつけることを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-1」、「DP1-4」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
〔授業の概要〕経営情報学として必要な様々な概念について学習する。
〔授業の方法〕授業は基本的に資料に沿って行う。専門性の高い分野に関する講義の場合は、別途、参考文献を指定する場合がある。原則として毎回簡単な小テスト(確認テスト)を行い、理解度を調査しながら進める。
さらに、本年度は米国滞在２年間の話題に触れ、最新情報を講義するように努力する。
〔補足〕
本年度は、原則として「オンディマンド授業」である。各回の講義動画を受講し、アンケート、チェックテストに回答することで出席となる。各回の授業計画の変更については学習支援システムとGoogle Classroom でその都度提示する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]：コンピュータのはじまり等
システム開発をする上で基本的なコンピュータに関する知識を学ぶ。
第2回[オンライン/online]：システム開発
システム開発の全体的な流れについて学ぶ。
第3回[オンライン/online]：システム開発プロセス
システム開発プロセス全体について、種々の開発方法を学ぶ。
第4回[オンライン/online]：要求分析（１）
要求分析について概説し、要求獲得について学ぶ。
第5回[オンライン/online]：要求分析（２）
要求分析について概説し、要求表現、要求検証について学ぶ。
第6回[オンライン/online]：外部設計（１）
システムへの入出力について主に 設計する外部設計について学ぶ。
第7回[オンライン/online]：外部設計（２）
外部設計の具体的事例について学ぶ。
第8回[オンライン/online]：内部設計
内部設計について学ぶ。
第9回[オンライン/online]：テスト手法について（１）
システム開発におけるテスト手法について学ぶ。
第10回[オンライン/online]：オブジェクト指向設計
オブジェクトとは何か、さらに、 オブジェクトを用いた設計方法について学ぶ。
第11回[オンライン/online]：IOTと社会（１）
IOTを用いた情報社会の基礎について学ぶ。
第12回[オンライン/online]：IOTと社会（２）
IOTを用いた情報社会の応用について学ぶ。
第13回[オンライン/online]：人工知能
人工知能について学ぶ。
第14回[オンライン/online]：まとめ
本講義のまとめを行う。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
原則として毎回簡単な確認テストを行い、次の時間に解説を行うので、予習、復習を行うこと。授業中に紹介する参考図書等も読むことが望ましい。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
開講後、指定する。原則としてパワーポイント（PDF）による資料を Classroom より配布する。
参考書References
「情報学基礎」（培風館）ISBN978-4-563-01605-0
http://www.baifukan.co.jp/cgi-bin/db/baifu_new_search.pl?ISBN=4-563-01605-5
（後半の講義で使用）
成績評価の方法と基準Grading criteria
（課題）定期試験（80%）、確認テストおよび取り組み姿勢（20%）
〔補足〕
本年度は、オンディマンド授業であるので、具体的な内容は学習支援システムとGoogle Classroom で提示する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
満足度は高いが、テーマ設定をじっくり行っていきたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
PC 上でのパワーポイントによるプレゼンテーションを多用する。
その他の重要事項Others
〔関連科目〕
情報学に関する基礎科目
実務経験のある教員による授業
実際に、外資系コンピュータメーカ研究開発本部にてシステム設計および基本ソフトウェア開発を行った経験を活かし、ビジネス分野で役立つ実践的な事例を採用し、問題解決能力を養うように工夫する。
関連科目
情報学に関する基礎科目