経営学部Faculty of Business Administration
PRI200FA（情報学基礎 / Principles of informatics 200）情報学基礎（2019年度以降入学者）Fundamentals of Informatics
児玉 靖司Yasushi KODAMA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | A4315 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 月1/Mon.1 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | ※ クラス指定があります。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリー（2019年度以降）Category (2019～) | 専門入門科目200番台 |
| カテゴリー（2018年度以前）Category (～2018) |
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Outline (in English)
[Course Outline]
Learning the fundamentals of informatics related to business activities with the development of computers. In the first half, students learn about the expression of information and communication networks from the mechanism of computers. In the second half, you can learn basic software and applied technologies such as operating systems and programming languages, as well as information security, algorithms and artificial intelligence.
[Learning Objectives]
The goal is to gain a general understanding of the basics of informatics, centered on computer science. It is desirable to be able to think about the future society at the same time as learning knowledge.
[Learning Activities Outside of Classroom]
The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
[Grading Criteria / Policy]
Since a regular test will be conducted, it will be evaluated as follows.
Regular examination (80%), attendance points <confirmation examination and questionnaire> (20%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
コンピュータの発達に伴い経営活動に関係ある情報学の基礎を学ぶ。前半では、コンピュータの仕組みから情報の表現、情報通信ネットワークについて学ぶ。後半では、オペレーティングシステム、プログラミング言語などの基本ソフトウェアと応用技術、その他、情報セキュリティ、アルゴリズム、人工知能などについて学ぶ。情報学の幅広い範囲を学ぶので、事前学習をすることが望ましい。
到達目標Goal
情報学の基礎についてコンピュータ科学を中心とした知識を一通り理解することを目標とする。知識を学ぶと同時に、将来の社会について考察できることが望ましい。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-4」に関連が特に強く、「DP1-1」に関連がある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
〔授業の概要〕情報学として必要な様々な概念について学ぶ。
〔授業の方法〕授業は基本的に教科書（資料）に沿って行う。専門性の高い分野に関する講義の場合は、別途、参考文献を指定する場合がある。原則として毎回簡単な小テスト(確認テスト)を行い、理解度を調査しながら進める。
〔補足〕
本年度は、原則としてオンライン授業による開講となる。各回の授業計画の変更については学習支援システムとGoogle Classroom でその都度提示する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]：イントロダクション
情報学全体の概要について学ぶ。
第2回[対面/face to face]：コンピュータの仕組み
コンピュータの仕組みについて学ぶ。
第3回[対面/face to face]：情報の表現（１）
コンピュータ上で情報を表現する方法についての基礎を学ぶ。
第4回[対面/face to face]：情報の表現（２）
コンピュータ上で情報を表現する方法についての応用を学ぶ。
第5回[対面/face to face]：情報通信ネットワーク
最近のコンピュータに必須の情報通信ネットワークについて学ぶ。
第6回[対面/face to face]：オペレーティングシステム
基本ソフトウェアであるオペレーティングシステムについて学ぶ。
第7回[対面/face to face]：プログラミング言語
ソフトウェアを記述するプログラミング言語について学ぶ。
第8回[対面/face to face]：アルゴリズムとデータ構造（１）
ソフトウェアの設計図にあたるアルゴリズムとデータ構造の基礎について学ぶ。
第9回[対面/face to face]：アルゴリズムとデータ構造（２）
アルゴリズムとデータ構造の応用について学ぶ。
第10回[対面/face to face]：情報セキュリティと暗号化
情報セキュリティと暗号化について学ぶ。
第11回[対面/face to face]：IoTと社会
IoT(Internet of Things)と社会について学ぶ。
第12回[対面/face to face]：データ解析
コンピュータを使ったデータ解析について学ぶ。
第13回[対面/face to face]：人工知能
人工知能の概略について学ぶ。
第14回[対面/face to face]：まとめ
情報学全体のまとめを行う。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業について必要な予習・復習を行うこと。時々レポート課題を出すので期限を守り提出すること。本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
開講後、指定する。原則としてパワーポイント（PDF）による資料を Classroom より配布する。
教科書は、「情報学基礎」（培風館）ISBN978-4-563-01605-0
http://www.baifukan.co.jp/cgi-bin/db/baifu_new_search.pl?ISBN=4-563-01605-5
参考書References
講義開講後、指定する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
定期試験を実施するので、以下のように評価する。
定期試験（８０％）、出席点＜確認試験およびアンケート＞（２０％）
〔補足〕
具体的な内容は学習支援システムとGoogle Classroom で提示する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
動画を多用し、分かりやすい授業となるように工夫する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
PC 上でのパワーポイントによるプレゼンテーションを多用する。
その他の重要事項Others
〔関連科目〕
情報学に関する基礎科目
実務経験のある教員による授業
実際に、外資系コンピュータメーカ研究開発本部にてシステム設計および基本ソフトウェア開発を行った経験を活かし、ビジネス分野で役立つ実践的な事例を採用し、問題解決能力を養うように工夫する。
関連科目
情報学に関連する科目