経営学部Faculty of Business Administration
PRI100FA（情報学基礎 / Principles of informatics 100）情報学入門Ⅱ（データベース）（2019年度以降入学者）Introduction to Informatics II (Databases)
渡辺 英人Hideto WATANABE
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | A4095 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 金1/Fri.1 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 1～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | ※ 原則春学期、秋学期連続で受講してください。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリー（2019年度以降）Category (2019～) | 専門入門科目100番台 |
| カテゴリー（2018年度以前）Category (～2018) |
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Outline (in English)
It is an introductory information and technology science course for university students. Using leading software such as Microsoft Word, Excel, PowerPoint, and Access to learn social sciences, humanities, etc., everyone at university knows the useful knowledge and technology even after becoming active in society, I will explain it easily and surely master it. How to find useful information from the literature and the Internet, searching, collecting, efficient sorting, effective use and practical content. I will acquire the fundamental power as a college student, the basic ability to become a society person! It will definitely help not only during your studies, but also for the future!
All students will learn how to deepen their research and learning by efficiently using information equipment, especially personal computers: hardware and software, to solve various problems in "social science" and "humanities" studied at university. The goal is to be able to understand and apply it accurately. I want beginners and people who are not good at it to participate. Let's acquire "useful" skills not only while in college but also after going out to society!
If necessary, we will distribute materials that describe the content of the lesson in advance, so please do not only review but also prepare for the lesson. The standard preparatory study and review time for this class is 2 hours each.
Exams (assignment creation: 50%) will be held in the spring and fall semesters. We will evaluate each person's level of understanding and participation in the class (normal score: 50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
大学生のための情報処理入門講座です。Microsoft Word、Excel、PowerPoint、そしてAccessなどの代表的なソフトを使って、社会科学、人文科学などを学ぶみなさんが、大学で、さらに社会で活躍するようになってからも役立つ知識と技術をわかりやすく解説し、確実に習得していただきます。文献やインターネット上から有益な情報をどのようにして検索、収集、効率的な整理、効果的な利用と実践的な内容です。大学生としての基礎力、社会人になるための基礎力が身につく！在学中のみならず、将来にわたって、必ず役に立ちます！
到達目標Goal
大学で学ぶ「社会科学」「人文科学」における様々な問題に、情報機器、とりわけパーソナルコンピュータ:ハードウェアとソフトウエアを効率的に利用して、それぞれの研究や学習を深める方法を受講者全員が正確に理解し、応用できるようになることが目標です。初心者や苦手意識のある人ほど参加して欲しい。大学在学中のみならず、社会に出てからも「役に立つ」スキルを身につけよう！
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-4」に関連が特に強く、「DP4」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
在学中のみならず、社会に出てからも必要となる知識と技術を、講義と実習形式で、わかりやすく解説します。使用するコンピュータとソフトウェアは、みなさんが日常的に使用しているものと同程度のものを。また、実社会においても標準的に使用されているものだけを選んで解説します。とくにマイクロソフト社製「Microsoft Office」に含まれる「Word」「Excel」「PowerPoint」「Access」は確実に覚えましょう。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]：コンピューターとは何か（ハードウェアとソフトウェア）Ⅱ
情報処理の基礎
2[対面/face to face]：キーボード入力練習Ⅱ
情報処理の基礎
3[対面/face to face]：機器の取扱いとWindowsの操作法Ⅱ
情報処理の基礎
4[対面/face to face]：電子メールやソーシャルメディアの利用。とくに情報利用の倫理と法的問題を学ぶ。
電子メールの利用やその他のソーシャルメディアについて。操作、利用、マナーや法的問題など解説する。
5[対面/face to face]：インターネットと大学生の研究・学習。データベースについて考える。
インターネットを利用した効率的な情報検索、収集の基礎。
6[対面/face to face]：Excelの基本操作と応用Ⅱ
Excel情報処理の基礎。表やグラフ作成法。
7[対面/face to face]：Excelを使ってデータベースを作る。
Excelによるデータベースを学習や研究に活用する方法。
8[対面/face to face]：Excelとインターネットを使った課題作成。
インターネットを利用した情報検索、収集とExcelを使って情報分析課題作成。
9[対面/face to face]：Excelとインターネットを使って、オープンソース・データ分析の方法解説。
表計算ソフトExcelを使って、公開情報（オープンソース）データの収集、入力、読み込み、保存、分析。
10[対面/face to face]：Accessの基本と操作法、とくにExcelとの違いや使い分けについて
データベースソフトAccessと表計算ソフトExcelの比較や相互利用・活用について解説。
11[対面/face to face]：Accessとインターネットを使って、オープンソース・データ分析の方法解説。
データベースソフトAccessを使って、公開情報（オープンソース）データの収集、蓄積、再利用、活用法の解説。
12[対面/face to face]：Accessを使って、インターネット上の情報をデータベース化する。
データベースソフトAccessを使い、自分でデータベースの設計、情報収集、蓄積、再利用を実践する。
13[対面/face to face]：AccessおよびExcelとインターネットを使ってデータ収集、再利用方法。課題作成。
インターネット上から、統計資料、データをダウンロードして、効率よく処理蓄積し、再利用する方法を解説。
14[対面/face to face]：大学生にとって必要な情報収集、蓄積、分析手法について。
学習や研究に、そして社会人基礎力としての情報処理と応用について考える。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
必要に応じて、あらかじめ授業内容を記した資料を配付するので、復習のみならず予習、授業準備を行って欲しい。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
開講時に指定する。USBフラッシュメモリを、用意して欲しい。容量等については、開講時に説明します。
参考書References
開講時、および授業中に指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
春学期、秋学期に試験（課題作成：50％）を行います。ひとりひとりの理解度と授業への参加状況（平常点：50％）を合わせて評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
情報処理を一人一人の大学生活や日常生活に積極的に応用できるように、わかりやすく解説します。授業の目的、目標は大学での学習や研究、日常生活、そして将来にわたって職業人、家庭人としても「役に立つ」知識や技術を身につけることです。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
データ保存用にUSBフラッシュメモリを用意してください。容量等については開講時に説明します。
その他の重要事項Others
実習を伴う授業ですから参加者全員が同時にスタートし、終了することが必要です。授業に遅刻しないこと。全員が理解できるようにていねいに解説します。大学在学中のみならず、将来にわたり必要不可欠な知識と技術です。初心者大歓迎！大切なことは「意欲がある」ことだけ！「積極的に授業に参加する学生のみ」集まって欲しい！
関連科目
大学生としての、すべての学習、研究活動の基礎となる「実学」です。
オフィス・アワー
授業後に質問を受け付ける。