教職・資格（多摩）Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama)
社会・公民科教育法（2）Teaching Method of Civics and Social Studies(2)
社会・公民科教育法
松山 尚寿Naotoshi MATSUYAMA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格（多摩）Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama) |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | L3167 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 火5/Tue.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory | 教職関係科目 |
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Outline (in English)
This class aims to gain basic understanding of the history of social studies and civic education, the goals and contents in the National Courses of Study, and teaching materials research and learning methods. Also, based on this knowledge and skills, the class further discusses how to develop lesson plans and actually design them. And then, the class also implements case studies of teaching practices, developments of lesson plans, and practices and reviews of simulated lessons with groups and individuals.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
社会・公⺠科の歴史、学習指導要領に⽰された⽬標や内容、教材研究や学習指導の⽅法などについ ての基本的な事項を理解するとともに、それらの知識・技能に基づいて、学習指導案の作成を⾏う。 社会・公⺠科の歴史、学習指導要領に⽰された⽬標や内容、教材研究や学習指導の⽅法などについ ての基本的な知識・技能に基づいて、グループや個⼈で実践事例の研究、学習指導案の作成、模擬授業の実施と振り返りなどを⾏う。また情報通信技術（ICT）のスキルを身につける。
到達目標Goal
資質・能⼒の育成をめざし、社会・公⺠科における教育の⽬標や内容を理解し、学習指導理論を踏まえて学習指導案を作成することができる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
社会科教育の歴史と現状をまずおさえ、問題点と課題をさぐり、実践的な内容と⽅法の検討へと進めていく予定です。授業計画は授業の展開によって、若⼲の変更がありえます。授業の初めに，前回の授業で提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げ，全体に対してフィードバックを行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：実践研究及び授業評価の視点
教材内容・授業技術の視点
2[対面/face to face]：実践研究
中学校公⺠的分野 グループによる提案と質疑
3[対面/face to face]：実践研究
⾼等学校「公⺠」 グループによる提案と質疑
4[対面/face to face]：実践研究
⾼等学校「倫理」 グループによる提案と質疑
5[対面/face to face]：実践研究
⾼等学校「政治・経済」 グループによる提案と質疑
6[対面/face to face]：模擬授業
中学校公⺠的分野 現代社会を捉える視点
7[対面/face to face]：模擬授業
中学校公⺠的分野 社会にみられる課題の解決
8[対面/face to face]：模擬授業
⾼等学校「公共」 ⼈間と社会のあり⽅
9[対面/face to face]：模擬授業
⾼等学校「公共」 公共的な空間に⾒られる課題の解決
10[対面/face to face]：模擬授業
⾼等学校「倫理」 ⼈間としてのあり⽅⽣き⽅
11[対面/face to face]：模擬授業
⾼等学校「倫理」 現代の倫理的諸課題の解決
12[対面/face to face]：模擬授業
⾼等学校「政治・経済」 社会のあり⽅
13[対面/face to face]：模擬授業
⾼等学校「政治・経済」 社会に⾒られる課題の解決
14[対面/face to face]：授業のまとめ
振り返り
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
次の授業への課題を時々出します。その課題にはしっかりと取り組んでください。また、社会科教 師をめざす学⽣として、⽇常的に世界と⽇本の動向・問題点・課題に関⼼をもち、報道や論説に注 ⽬するようにしてほしいと思います。世の中の重要な問題について、関⼼や⾃分の意⾒がないようでは困ります。
テキスト（教科書）Textbooks
特定のテキストは指定せず、教材プリントを配布して授業を進めます。
参考書References
⽂部科学省「中学校、⾼等学校学習指導要領 社会、公⺠」（最新版）
大月書店「未来の市民を育む『公共』の授業」杉浦真理他編
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点（25％）、宿題・予習課題（40％）、夏期・冬期のレポート課題（35％）によって総合評 価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
受講する学⽣の問題関⼼に配慮しながら、少しずつ要求⽔準を引き上げていきたいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業支援システムを利用します。またGoogleのアプリ「Classroom」を活用して授業を行います。
その他の重要事項Others
秋学期の授業は春学期の履修を前提に進めるので、春学期・秋学期合わせての履修を推奨します。
授業中に求められる学習活動
None.