社会学部Faculty of Social Sciences
SOC300EB, SOC300EC(社会学 / Sociology 300 , 社会学 / Sociology 300)家族社会学ⅡSociology of the Family II
菊澤 佐江子Saeko KIKUZAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | LB105 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | 【成績優秀者の他学部科目履修制度で履修する学生への案内】履修年次は2~4年 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | |
コース・プログラム名Course/Program name |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire an understanding of the sociological research on family and care. At the end of the course, students are expected to understand the theoretical developments and findings in the field. Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content. Your overall grade in the class will be decided based on the following. In-class assignments: 20%, Reports (mid-term & final) : 40%×2.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
家族社会学において近年研究が蓄積されつつある家族とケアの諸問題をとりあげ、当該領域における現状や研究動向等を学ぶとともに、家族社会学的視点から考察を深める。
到達目標Goal
家族とケアに関する現状や研究動向を理解し、家族社会学的視点から考察するための基礎的な力を養成する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP1・DP3・DP6・DP7・DP8・DP10に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
オンラインでの教材配信(音声ビデオ・資料等)を中心とするが、授業内課題(ミニテスト等)を通じて、受講者の理解を確認しながら進める。課題については、可能な限り次回の授業でフィードバックを行う。この科目は春学期・秋学期を通じて履修することが望ましい。秋学期のみの受講者は、学期序盤に指定文献を通読することが受講の前提となる。授業計画は概ね以下の内容を予定している(ただし、受講者の状況や授業の展開等により変更する可能性もある)。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:オリエンテーション
授業の説明
2[オンライン/online]:育児期の親子関係
育児期の親子関係の歴史的変遷について概説する
3[オンライン/online]:家族社会学における育児研究の変遷
家族社会学における育児研究の変遷について概説する
4[オンライン/online]:母親と育児
育児不安とネットワークを中心に考察する
5[オンライン/online]:父親と育児
父親の育児をめぐる実態と研究動向を概説する
6[オンライン/online]:日本における子育て支援
日本の状況について概説する
7[オンライン/online]:諸外国における子育て支援
諸外国の状況について概説する
8[オンライン/online]:高齢期の親子関係
高齢期の親子関係の歴史的変遷について概説する
9[オンライン/online]:高齢期の親子をめぐる研究の変遷
高齢期の親子をめぐる研究の変遷について概説する
10[オンライン/online]:高齢期と社会的ネットワーク
高齢期の社会的ネットワークについて考察する
11[オンライン/online]:高齢期の親子同居は望ましいか
高齢期の成人子との同居について考察する
12[オンライン/online]:介護保険制度下の高齢者と家族
介護保険制度下の高齢者と家族について概説する
13[オンライン/online]:諸外国の高齢者・家族支援
諸外国の状況について概説する
14[オンライン/online]:まとめと質疑
授業のまとめと質疑を行う
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業で配付するスケジュールに沿って、文献等を読みこなし課題に取り組むことが求められる。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
授業で指示する(複数予定)
参考書References
授業で指示する(複数予定)
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業内課題(20%)とレポート(40%×2回)により評価する。
(ただし、受講者数によって評価方法を変更する可能性がある。)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業内課題を通じて受講者の理解度を確認する。
その他の重要事項Others
授業の進め方や成績評価方法等の詳細は、初回授業で説明するので、履修予定者は、必ず初回を受講すること。