社会学部Faculty of Social Sciences
SOC100EC(社会学 / Sociology 100)社会学への招待Invitation to Sociology
三井 さよSayo MITSUI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | LB000 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | |
コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
This course introduces the nature of sociology to students taking this course. At the end of this course, students will be expected to be able to think sociologically. Students will be expected to have the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than two hours for a class.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
社会学とはいかなる学問領域かということを探求しながら、専門学習に向けて自らの問題関心を醸成することを目的とする。
到達目標Goal
社会学という学問領域の特徴・特性を学び、専門学習のための手がかりをつかむ。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP1・DP8に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
毎回オムニバス形式で、社会学を専門とする先生方が、それぞれの専門分野をベースに、いま一番おもしろいと感じている研究テーマや研究方法等について講義する。社会学という学問は、何を対象とするかというより、対象に対して向ける視線や姿勢、切り口にこそその特質がある。各先生方の講義を聴くことで、社会学の多様性と同時に、そこに一貫して流れるこの学問のもつ特質・特徴について考えていく。
なお、毎回授業の最後にリアクションペーパーを提出してもらう。授業計画は下記の通り(但し、若干の変更可能性あり)。リアクションペーパーについては、各回の担当教員がそれぞれの方法でフィードバックを行う。
オンデマンドでの講義を予定している。ただし感染状況に応じて変更もありうるので、学習支援システムの指示に注意すること。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:イントロダクション
本科目の概要説明
2[オンライン/online]:我問う,ゆえに我あり:大学への招待,社会学への入門
堀川三郎先生の講義
3[オンライン/online]:国際移住の社会学を考える
田嶋淳子先生の講義
4[オンライン/online]:気候危機とパンデミックの社会学
池田寛二先生の講義
5[オンライン/online]:地域文化の社会学
武田俊輔の講義
6[オンライン/online]:学力の不平等を考える
多喜弘文先生の講義
7[オンライン/online]:家族社会学への招待
菊澤佐江子先生の講義
8[オンライン/online]:社会心理学のまなざし
土倉英志先生の講義
9[オンライン/online]:相互理解とはどのようなことか
徳安彰先生の講義
10[オンライン/online]:社会問題へのアプローチ
三井さよの講義
11[オンライン/online]:〈歴史〉から問う社会学
鈴木智道先生の講義
12[オンライン/online]:「ただしさ」を社会学してみる
斎藤友里子先生の講義
13[オンライン/online]:記憶と語りの社会学
鈴木智之先生の講義
14[オンライン/online]:まとめ
各講義の総括
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各自、授業で紹介のあった文献等を読み、授業内容についての理解を深め、発展させる。本授業の復習時間は各4時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しない。
参考書References
【武田俊輔】武田俊輔, 2019,『コモンズとしての都市祭礼:長浜曳山祭の都市社会学』新曜社
成績評価の方法と基準Grading criteria
レポート(70%)と平常点(リアクションペーパー等)(30%)で評価する。リアクションペーパーの提出方法は教員によって指示が異なる可能性がある。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
該当なし