社会学部Faculty of Social Sciences
BSP100EA（初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100）基礎演習ⅠSeminar for First-Year Students Ⅰ
髙橋 賢次Kenji TAKAHASHI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | L5094 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリーCategory | 基礎演習 |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022～) | |
| カテゴリー（2018～2021年度入学者）Category (2018～2021) | |
| カテゴリー（2017年度以前入学者）Category (～2017) | |
| コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
This course introduces basic knowledge, skills and manners necessary for academic research to student taking this course.At the end of the course, students are expected to acquire basic skills for academic research and to learning critical reading, thinking and writing. Before/after each class meeting, students will be expected to prepare and review course content.In addition to this, each student needs self-study for term-end report.In total, your study time is at least two hour for each class meetings. Grading will be decided based on term-end report(40%) and in-class contribution(60%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
「大学で学ぶこと」の意味を理解し，そのために必要な基礎的な知識やスキル，作法を身につけること．
到達目標Goal
大学における「学び」の目的は，既存の知識の上に「問い」を立ち上げ，新たな／オリジナルな「答え」を産出することにあります．本演習では文献講読を通じて，①文献の内容を精確に把握し，批判的に検討する力，②自分の考えを他者に理解可能な形で表現し，お互いを尊重しながら議論する力，③文献・資料の探し方やレジュメの作り方などの基礎的なスキルの習得を目指します．
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち，DP1・DP2・DP3・DP4に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
・春学期の授業は対面とオンラインで交互に実施する予定です．4/12（火）の初回までに「学習支援システム」上で詳細なアナウンスを行いますので，受講生はそれまでに必ず「仮登録」を行い，お知らせを確認してください．
・春学期の授業では，教材を用いたグループワークや文献講読にもとづくディスカッションを行います．
・オフィスアワーを設定し，受講生に対するフィードバックを行います．
・授業の展開によって，授業計画に若干の変更があり得ます．また，この科目は春学期・秋学期と継続的に履修することが望まれます．
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]：ガイダンス
本演習の概要説明
2[対面/face to face]：個人発表
自己紹介プレゼン
3[オンライン/online]：ディスカッション
討論の体験的学習
4[対面/face to face]：文献・資料の探し方
図書館ガイダンス
5[オンライン/online]：文献講読に向けて（１）
文献講読の進め方にかんする説明
6[対面/face to face]：文献講読に向けて（２）
レジュメの作り方の説明
7[オンライン/online]：文献講読（１）
レジュメ報告とディスカッション
8[対面/face to face]：文献講読（２）
レジュメ報告とディスカッション
9[オンライン/online]：文献講読（３）
レジュメ報告とディスカッション
10[対面/face to face]：「読書ノート」に向けて
期末課題の説明
11[オンライン/online]：文献講読（４）
レジュメ報告とディスカッション
12[対面/face to face]：文献講読（５）
レジュメ報告とディスカッション
13[オンライン/online]：文献講読（６）
レジュメ報告とディスカッション
14[対面/face to face]：まとめ
演習Ⅰのまとめ
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
「文献を事前に読み，疑問点やコメントをまとめる」「レジュメを作成する」といった文献講読の事前準備や，期末課題となる「読書ノート」の執筆を中心として，本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします．
テキスト（教科書）Textbooks
受講生の希望にあわせて，適宜指定します．
参考書References
上野千鶴子，2018，『情報生産者になる』筑摩書房．
上野ゼミ卒業生チーム，2021，『情報生産者になってみた』筑摩書房．
苅谷剛彦，2002，『知的複眼思考法』講談社．
成績評価の方法と基準Grading criteria
・授業での報告や発言，授業で出されるミニ課題などを含む演習への参加（60%）
・期末課題：読書ノート（40%）
※授業での報告と期末課題の提出を単位修得の必須条件とし，いずれか一方でも欠けた場合は落第とします．また，忌引などのやむをえない場合を除き、無断欠席や正当な理由のない欠席については累計3回、病欠も併せて累計4回で落第とします．
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
演習中の積極的な発言を促し，受講生が関心と意欲をもって取り組めるように心がけます．
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンライン授業の受講や課題の執筆・提出に，PC等の情報機器を使用します．
その他の重要事項Others
やむをえない理由で授業に遅刻・欠席する場合は，かならず理由を添えて事前に担当教員に連絡してください．