社会学部Faculty of Social Sciences
BSP100EA（初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100）基礎演習ⅠSeminar for First-Year Students Ⅰ
飯野 智子Tomoko IINO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | L5031 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 火1/Tue.1 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリーCategory | 基礎演習 |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022～) | |
| カテゴリー（2018～2021年度入学者）Category (2018～2021) | |
| カテゴリー（2017年度以前入学者）Category (～2017) | |
| コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
Students will look deeper at the issues, decide what they want to specialize in and clarify their objective. They will learn the basic competences required in research (using the library, collecting and using data, making presentation handouts, making presentations). Also, through cooperation with others, presentations and discussions, they will pick up discussion manners and effective presentations skills.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
自分の問題意識を掘り下げ、何を専門的に学びたいのか、目的を明確にする。研究に必要な基本的な能力（図書館の利用方法、資料収集と活用の仕方、レジュメの作成、発表の仕方）を身につける。また、他者と協力し作業を行い、発表し、討論する事を通して、討論マナーや効果的なプレゼンテーションの仕方を身につける。
到達目標Goal
設定したテーマに従って研究計画を立て、関連資料を収集し、データを活用できるようにする。また、それらを基に分析を行い、レジュメを作成する。さらに、討論マナーを守った上で効果的な発表の仕方で、説得力ある発表ができるようにする。他者の発表を聞き、自分と比較し冷静に評価できるようにする。議論を通して他者の考えと自分の考えを比較検討した上で結論を述べる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち，DP1・DP2・DP3・DP4に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
演習形式で行う。グループでのテーマ設定、資料収集、議論、発表を行う。ディベートで討論マナーを学ぶ。新聞批評では、記事の内容そのものと報道に対する批評を行う。学習した事についてレポートを作成し提出する。オンライン授業でもグループ作業や発表は変わらない。個人及びグループ発表、レジュメや討論に対して授業で毎回講評を行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
自己紹介、学習計画、基礎演習の位置づけ
第2回[オンライン/online]：個人発表
各自関心のある本、雑誌記事、新聞記事、音楽などの発表
第3回[対面/face to face]：図書館ガイダンス
図書館の利用、資料の収集方法
第4回[オンライン/online]：共通テーマ作業
テーマについてグループ毎に討論、分析
第5回[対面/face to face]：共通テーマ討論
レジュメの作成
第6回[オンライン/online]：グループ発表前半
発表と全体討論
第7回[対面/face to face]：グループ発表後半
発表と全体討論
第8回[オンライン/online]：ディベート
ディベートを行い討論マナーを身につけ、批評し合う
第9回[対面/face to face]：新聞記事収集
資料収集とテーマの設定
第10回[オンライン/online]：新聞記事分析
新聞記事の比較、分析
第11回[対面/face to face]：記事のまとめ及び個人レポートについて
討論とレジュメ作成、個人レポートの書き方について
第12回[オンライン/online]：新聞批評発表前半
発表と全体討論
第13回[対面/face to face]：新聞批評発表後半
発表と全体討論
第14回[オンライン/online]：個人レポートの構想発表
個人レポートの中間発表
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
必要な資料を収集する。グループ毎に話しあい、レジュメを作成する。本授業の準備学習・復習時間は各2時間が標準。
テキスト（教科書）Textbooks
教科書は使用しない。
参考書References
ディベートやグループ討論のテーマにより、授業内で指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への取り組み（平常点）40％、課題の提出20％、学期末レポート40％として評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
全体的に学生は真面目に取り組んでいた。しかしオンライン授業が半分という性質上少々自主性に乏しいところもあった。また、せっかくの対面授業では、他の学生と積極的に話し合おうとする学生と、あまりコミュニケーションを取ろうとしない学生の開きがあった。今年度は学生が自主的に取り組み、また協力するように促したい。