社会学部Faculty of Social Sciences
PSY200EB, PSY200EC, PSY200ED（心理学 / Psychology 200 , 心理学 / Psychology 200 , 心理学 / Psychology 200）演習１Seminar 1
土倉 英志Eiji TSUCHIKURA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | L1821 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリーCategory | 専門演習 |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022～) | |
| カテゴリー（2018～2021年度入学者）Category (2018～2021) | |
| カテゴリー（2017年度以前入学者）Category (～2017) | |
| コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
In this course students engage in action research projects. Action research is one of the research methods of social psychology. The goal of this method is to change societies for the better. The objective of this course is to acquire skills in analyzing the problems of societies and in developing action research projects. Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than four hours for a class. Grading will be decided based on in-class contribution (40%), assignments in and out of class (40%), and lab report (20%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
心理学の観点から、語り／対話を中心に据えたアクションリサーチに取りくむ。授業では、どのようなねらいのもと、どのような語り／対話に焦点をあてるのかを検討し、実際に、語りを聴いたり、語りを他者につないだりする活動に取りくむ。これにより、語り／対話という行為自体がもつ可能性を考えていく。活動に取りくむだけでは十分ではなく、それを学術的に位置づけていくことが重要となる。
到達目標Goal
・人びとの行為や活動を理解するスキルを習得する
・他者と協力して目標を実現するスキルを磨く
・活動をふりかえり、成果を報告するスキルを習得する
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち，DP1・DP2・DP3・DP4・DP8・DP9・DP10に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
・授業は、文献講読、アクションリサーチの企画・準備・実施、ふりかえり、報告書の作成、プレゼンといった一連の活動からなる。
・受講者が中心になって活動を展開していく。必要に応じて教員が解説を行なう。
・インタビューや書き起こし等、授業時間外の作業も多く求められる。
・提出された課題にたいする講評や解説は、授業時間内で定期的に行なう。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：ガイダンス
講義の概要の説明、自己紹介、役割分担
2[対面/face to face]：研究テーマの検討
どのような語りを対象とするか議論する
3[対面/face to face]：研究テーマの検討
どのような語りを対象とするか議論する
4[対面/face to face]：よいインタビューとは
よりよく聴くための心がまえ
5[対面/face to face]：インタビューの練習
よりよく聴くための練習
6[対面/face to face]：聴きたいことの確認
テーマの設定と質問項目の準備
7[対面/face to face]：インタビューの準備
協力依頼の準備
8[対面/face to face]：語りを聴く
アポイントメントをとってお話を伺う
9[対面/face to face]：語りを聴く
アポイントメントをとってお話を伺う
10[対面/face to face]：トランスクリプトの作成
トランスクリプトを作成する
11[対面/face to face]：語りの報告
語りを報告する
12[対面/face to face]：語りの報告
語りを報告する
13[対面/face to face]：インタビューの準備
協力依頼の準備
14[対面/face to face]：まとめ
夏休みの課題の説明
15[対面/face to face]：夏の課題の報告
夏休みの課題の成果を報告する
16[対面/face to face]：成果報告の準備
研究成果を報告する資料を作成する
17[対面/face to face]：成果報告の準備
研究成果を報告する資料を作成する
18[対面/face to face]：成果報告
収集したデータを分析する
19[対面/face to face]：語りをつなぐ準備
語りを他者につなぐための準備を行う
20[対面/face to face]：語りをつなぐ準備
語りを他者につなぐための準備を行う
21[対面/face to face]：ふりかえり
活動をふりかえる
22[対面/face to face]：リサーチクエスチョンの検討
RQの検討，討論
23[対面/face to face]：リサーチクエスチョンの検討
RQの検討，討論
24[対面/face to face]：リサーチクエスチョンの検討
RQの検討，討論
25[対面/face to face]：リサーチクエスチョンの検討
RQの検討，討論
26[対面/face to face]：リサーチクエスチョンの検討
RQの検討，討論
27[対面/face to face]：リサーチクエスチョンの検討
RQの検討，討論
28[対面/face to face]：まとめ
一年のふりかえり
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・文献講読の準備を行なう。
・アクションリサーチの企画・実施に向けた準備を行なう。
・適宜課される課題に取り組む。
・本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
・初回の授業で指示します。
参考書References
・授業内で適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・平常点（報告と質疑応答・グループディスカッションへの参加）と授業内外で課す課題の質（40％）、アクションリサーチの準備・実施への貢献度（40％）、ゼミ論（20％）で判断します。
・なお、インタビューの実施、ゼミ論の提出は必須条件とします。
・指定の回数を越えた欠席は単位修得不可となります。無断欠席は厳しく評価します。
・詳細は初回の授業で説明するので必ず出席してください。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
・ふりかえりをふまえて，早々に活動に取り掛かりたいと考えています。
・秋学期には個人研究に向けた準備に取り掛かりたいと考えています。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
・学習支援システムを利用する。
・PCを利用する。
その他の重要事項Others
・授業計画や進めかたは、受講者のスキルや授業の展開に応じて変更することがあります。
・方法論を修得するために、教員が担当する別の授業や研究会に出席することを求めることがあります。
・授業時間外や夏休みにもイベントの準備等を行なうことになります。
・諸活動にともなう交通費や製作費は原則自己負担となります。