社会学部Faculty of Social Sciences
LANf100EA(フランス語 / French language education 100)フランス語初級ABeginning French A
高橋 久美、村田 瑞綺Kumi TAKAHASHI, Mizuki OSAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | L0355 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2,金4/Fri.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 新型コロナウィルス感染症拡大の状況により、学期途中で対面授業に変更となる場合がある。その場合は、学習支援システムを通じて通知する。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | 諸外国語初級 |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | |
コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire the basics of French. At the end of Beginning French B, students are expected to reach the Test in Practical French Proficiency Grade 4 level. Before/after each class meeting, they are required to spend two hours to understand the course content. Grading will be based on assignments (50%) and in-class contribution (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
フランス語運用力養成のための基礎を学習する授業である。初歩的なフランス語を理解し、読み、聞き、書けるようにする。
到達目標Goal
・基礎的な文法を学び、簡単な文の構成と意味が理解できる。
・短い文を聞き取り、必要な応答表現を用いることができる。
・「初級A」と「初級B」を一年間きちんと学習すれば、実用フランス語技能検定試験4級レベルに達する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP4に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
・初級用の教科書を使って、フランス語の基礎を順序良く学習する。丁寧に文法を学び、発音練習し、簡単な名句や会話表現なども覚える。二人の担当教員が同一の共通教科書を使った「リレー方式」で効率的に学習を進める。具体的な方法などは学習支援システムの「お知らせ」を通じて提示する。
・授業のはじめに、前回の課題等で示された質問や意見からいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。
・授業計画は、学期中の授業の展開によって若干の変更があり得る。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:導入授業
授業の構成、教科書と辞書の説明など
2[オンライン/online]:0課
「あいさつ」の基本、「あいさつ」にニュアンスをつけよう
3[オンライン/online]:0課
フランス人の名前、練習問題
4[オンライン/online]:1課
アルファベ、綴字記号、
日本語になったフランス語
5[オンライン/online]:1課
フランス語発音の規則(1)、練習問題
6[オンライン/online]:2課
名詞の性と数、冠詞
7[オンライン/online]:2課
voiciとvoilà、数(1から20まで)、フランス語の発音の規則(2)
8[オンライン/online]:2課
指示形容詞、前置詞de, àと定冠詞の縮約
9[オンライン/online]:2課
練習問題
10[オンライン/online]:3課
主語人称代名詞、第1群規則動詞(-er動詞)
11[オンライン/online]:3課
être動詞、国籍・身分・職業
12[オンライン/online]:3課
C'est~, Ce sont~、所有形容詞
13[オンライン/online]:3課
練習問題
14[オンライン/online]:4課
avoir動詞、il y a~、否定形
15[オンライン/online]:4課
否定のさまざまな形、疑問形、否定疑問の答え方
16[オンライン/online]:4課
第2群規則動詞(-ir動詞)
17[オンライン/online]:4課
命令形、練習問題
18[オンライン/online]:5課
形容詞の一致と位置、名詞の前に来る形容詞
19[オンライン/online]:5課
特殊な性変化をする形容詞、形容詞の名詞化
20[オンライン/online]:5課
不規則動詞allerとvenir
21[オンライン/online]:5課
都市名と国名、近接未来と近接過去
22[オンライン/online]:5課
練習問題
23[オンライン/online]:6課
疑問副詞
24[オンライン/online]:6課
疑問代名詞
25[オンライン/online]:6課
所有代名詞
26[オンライン/online]:6課
さまざまな不規則動詞
27[オンライン/online]:6課
練習問題
28[オンライン/online]:まとめと解説
まとめと解説
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・文法知識の定着を目的とする課題や小テストの準備をきちんと行う。
・教科書付属の音声アプリも利用し、みずから口に出して繰り返し練習する。
・本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
加賀野井秀一『フランス語の彼方に』、朝日出版社、2018年。
参考書References
仏和辞典(電子辞書も可)を必ず持参のこと。辞書については最初の授業で紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
単位認定は二人の担当教員の合議で行う。
成績評価の内訳は、課題50%、平常点50%(小テスト、授業参加度含む)とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
・オンライン授業では、Zoomの長所を生かした発音練習等も充実させ、今年度もフランス語の美しさを楽しめる授業を行います。
・各課に関連した文化的トピック(映画、美術、音楽、文学、哲学)にも少し触れることで、皆さんの世界が広がるきっかけになればと思います。
・わかりにくいところ、理解できなかったところはそのままにせず、遠慮なく教員に質問してください。
その他の重要事項Others
関連科目として、「フランス語コミュニケーション入門A」(春学期)と「フランス語コミュニケーション入門B」(秋学期)、「フランス語圏の社会と文化」(秋学期)の履修もお勧めします。