社会学部Faculty of Social Sciences
LANe100EA（英語 / English language education 100）Basic English２-ⅡBasic English2-Ⅱ
市川 由季子Yukiko ICHIKAWA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | L0280 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリーCategory | Basic English |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022～) | |
| カテゴリー（2018～2021年度入学者）Category (2018～2021) | |
| カテゴリー（2017年度以前入学者）Category (～2017) | |
| コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
This course will focus on reading and discussion. Before and after each session, students will be expected to spend a few hours for intensive reading of the text. In addition, you are required to complete the assignment after each session. The goal is to summarize and discuss what you have read with references to the text. After this course, you should be able to:
1. Skim for main ideas.
2. Scan for detail.
3. Relate the main idea to supporting details.
4. Summarize and discuss what you have read with direct references to the text (both in English and Japanese).
5. Compare the pros and cons of the issue
6. Write a short paragraph following the basic rules of the format and structure (both in English and Japanese).
Your overall grade in the class will be decided based on the following: term-end examination: 30%、short reports and mini tests : 60%、attendance: 10%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
身近な社会問題を扱ったディベート形式のテキストを用いて、英文の構成に注目しながら論点を整理し、問題に対する賛否両論の比較検討を通じて自身の考えを述べる。この作業を通じて、論理的な文章を書く練習を日本語・英語の両方について行う。
到達目標Goal
論理的な英文読解に基づき、日本語・英語の両方で要約文の作成や意見論述を行う能力を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち，DP4に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
対面とオンデマンドを組み合わせて行う。対面授業では、音読、発問と応答、演習問題の解答を中心に進める。授業の最後に授業の理解を確認するレビューシートに取り組み、提出する。コロナの感染状況をふまえ、可能な範囲で、適宜グループ作業も行う。詳細はオリエンテーションで伝える。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：オリエンテーション
対面授業について、オリエンテーションを行う。
第2回[対面/face to face]：Chapter 9 Elderly Drivers (Pro)
高齢者の自動車運転免許所持を支持する立場で書かれた英文を読み、論点を整理する。
第3回[対面/face to face]：Chapter 9 Elderly Drivers (Con)
高齢者の自動車運転免許所持に反対する立場で書かれた英文を読み、論点を整理する。
第4回[オンライン/online]：課題１
第２回と第3回の学習内容を踏まえた課題に取り組み、オンラインで提出する。
第5回[対面/face to face]：Chapter 3 Undergrounding (Pro & Con)
都市空間のあり方について異なる立場から論じた英文2種類を読み、論点を整理する。
第6回[対面/face to face]：Chapter 11 The NIMBY Syndrome (Pro & Con)
公共施設の建設について異なる立場から論じた英文2種類を読み、論点を整理する。
第7回[オンライン/online]：課題２
第５回と第６回の学習内容を踏まえた課題に取り組み、オンラインで提出する。
第8回[対面/face to face]：Chapter 12 Electronic Voting (Pro & Con)
電子投票の功罪を論じた2種類の英文を読み、民主主義のあり方について考える。
第9回[対面/face to face]：Chapter 14 Biometric Authentication (Pro & Con)
生体認証の功罪を論じた英文2種類を読み、情報化社会の課題について考える。
第10回[オンライン/online]：課題３
第８回と第９回の学習内容を踏まえた課題に取り組み、オンラインで提出する。
第11回[対面/face to face]：Chapter 13 Aid in Dying (Pro & Con)
安楽死について相反する立場で書かれた2種類の英文を読み、医療の本質について考える。
第12回[対面/face to face]：Chapter 15 Animal Testing (Pro & Con)
動物実験について相反する立場で書かれた2種類の英文を読み、科学技術の課題について考える。
第13回[オンライン/online]：課題４
第11回と第12回の学習内容を踏まえた課題に取り組み、オンラインで提出する。
第14回[オンライン/online]：Review
秋学期の学習を振り返る。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は、計4時間程度を想定している。予習については、授業開始前日までに、オンラインで小テストに解答することも含まれる。小テストは、春学期と同じ形式、方法で行い、評価する。
テキスト（教科書）Textbooks
Pros and Cons: Arguing Different Points of View 『議論伯仲：ふたつの意見』、 Mark Jewel、朝日出版社、2020年、￥1800 ISBN978-4-255-15647-7 C1082
参考書References
特に指定しない。
成績評価の方法と基準Grading criteria
小テスト（予習）10％＋レビューシート30％＋課題50％＋平常点10%
出席については、課題週を含めて14回の授業のうち、オリエンテーションとReviewを除く12回中4回以上欠席した場合は、単位を認定しない。ただし親族の慶弔および、新型コロナを含む感染症に罹患した場合、または新型コロナの濃厚接触者になった場合は、後日課題を提出すれば欠席にカウントしない。本人または同居の家族に基礎疾患がある場合、新型コロナが理由で帰国できないなど、個別の事案については、初回オリエンテーション後Hoppiiにアップされるお知らせを参考に、必ず連絡をすること。
課題および小テストについては、春学期の形式と方法を踏襲するが、詳細はオリエンテーションで伝える。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
オリエンテーションで伝える
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
課題と小テストの解答提出、各回の連絡はすべて授業支援システムを利用する。