社会学部Faculty of Social Sciences
LANe100EA(英語 / English language education 100)Basic English2-ⅠBasic English2-Ⅰ
岡村 盛雄Morio OKAMURA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | L0263 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 新型コロナウィルス感染症拡大の状況により、学期途中で対面授業に変更となる場合がある。その場合は、学習支援システムを通じて通知する。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | Basic English |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | |
コース・プログラム名Course/Program name |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The aim of this course is to improve students'
abilities to read advanced English texts, translate them into Japanese correctly, and write good English sentences, as well as to hear English sentences. At the end of the course, students will be expected to read English textbooks well, and write good English sentences. Before each class meeting, you will be expected to have read relevant chapter from the text. Your required study time is at least one hour for each class meeting. Your overall grade in this class will be decided based on the following: Term-end examination 100%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
学生の持っている英語の能力を少しでも伸ばすことが目標です。まずは英語を読んで理解すること、そしてそれを他人に伝わる日本語に置き換えられることを練習します。そこから英語を書くこと、聴くことも練習します。通年での履修を希望します。
到達目標Goal
辞書を使い、注などを参考にして、上級者向けの英語教科書を読める。またそこに使われている表現を用いて作文ができる。さらに、これは教室で授業が行えた場合ですが、英語の聴き取りにおいては、文全体ではなくても、知っている単語は聞き取れる。以上3点が到達目標です。
そして、科学的な知見が大衆的な虚構作品の中でどう活かされているか、あるいは誤用されているかを知ることも目標です。「科学的」というと何か客観的な真理を表しているかのような印象をうけますが、そんな印象に騙されないようにするためにも、科学的知見の使われ方を見ておくことは役に立つと思います。
英語のレベルは簡単ではないので、学生に予習をしっかりしてもらって、授業はゆっくり進めていこうと思います。テクストを早く読んで、その意味がおおむねつかめればいいというのではなくて、じっくり意味を考えながら訳していこうと思います。そうすることが、3,4年生になって専門的な文献を読むときに助けになると考えます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP4に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
教科書向けに編集されていますが、教科書に収められらエッセイは一般のアメリカ人にむけて書かれたものなので、読むのが少し難しいかもしれませんが、それを読むことを中心に授業を行います。その他に本文を参考にしたライティングの練習問題と、教室での授業ができればリスニングの練習問題を行います。
また語学の習得には語彙を増やすことが必要なので、教室で授業が行える場合は、毎回単語のテストを行います(行えない場合は単語試験は実施しない)。
教科書は「科学」と言っても、特に専門的知識が必要となるとは思いませんが、英語は簡単ではないと思うので、授業は比較的ゆっくり行われるので、練習問題などとあわせると、1章に2,3回の授業を予定しています。そしてオンライン授業の場合は、授業の終わりに簡単な課題を出し手。期日までに提出してもらいます。
学生の訳や課題などで気づいたことがあれば、授業中に指摘する形でフィ-ドバックします
オンライン授業はWebexを使って行います。Webexの会議室に授業開始の10分後までに入室してください。
授業計画は授業の展開によって若干の変更がありえます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:イントロダクション
授業についての説明
第2回[オンライン/online]:人工知能
人工知能の現在
第3回[オンライン/online]:人工知能
人工知能の悪夢
第4回[オンライン/online]:人工知能
英作問題
第5回[オンライン/online]:ゴリラ
大衆文化の中のゴリラ
第6回[オンライン/online]:ゴリラ
ゴリラ像の推移
第7回[オンライン/online]:ゴリラ
練習問題
第8回[オンライン/online]:火星
火星の神話学
第9回[オンライン/online]:火星
火星人の侵略の物語と火星への移住の物語
第10回[オンライン/online]:火星
練習問題
第11回[オンライン/online]:臓器移植
現実の臓器移植と都市伝説
第12回[オンライン/online]:臓器移植
ファンタジーとしての臓器移植、不気味な物語としての臓器移植
第13回[オンライン/online]:臓器移植
練習問題
第14回[オンライン/online]:まとめ
春学期のまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業中に読む予定のテキスト中に出てくる単語で知らないものについては、その意味を調べておくこと。
教室で授業が行えるようになったら、単語試験をするので、その準備をしておくこと。
授業が行えた場合は、辞書を持参すること、教科書を購入して、忘れずに教室に持ってくること。
また英米の映画を観たり、音楽を聴いたりすることも勉強になると思います。英語に触れる機会を増やすことが大切です。
本授業の準備学習・復習時間は合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
A Bowdoin Van Riper『ポピュラーカルチャーの科学』(南雲堂、2005年)本体価格1800円
参考書References
『リーダーズ英和辞典』(研究社)
『ジーニアス英和辞典』(大修館書店)
その他、必要があれば授業中に紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末テストを行い、英文を正しく理解し、それを他人に伝わる日本語に置き換えられられ,るか、また授業中に行った英作問題に出てくる表現を使って英文を構成できるか、さらには簡単な英文を聞き取れるかを見ます。その結果で評価します(試験100パーセント)。試験は、読む、書く、聞くのすべてを試験をします。配分は、読む60点、書く25点、聞く15点、100点 満点で採点します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
Webexを使って1年間授業を行ったが、接続が悪くなったりなどして、授業が中断したりしてしまい、学生には迷惑をかけました。そんなこともあって意思疎通が十分に図れませんでした。
その他の重要事項Others
教室で授業行えるなら、毎回単語の試験を行うので、6割以上の成績を収めてください(楽器の途中で対面授業になったら、まとめて試験します)。授業には3分の2以上出席すること。以上の二つは単位修得の上で前提条件となります。
オンラインの授業のみになった時には、オンライン授業に出席し、授業の最後に出される課題を提出を提出して、初めて授業に出席したとみなします。つまり単語の試験が6割取れなくて不合格はありませんが、欠席が5回以上、または課題の未提出が5回以上になったら、そのまま不合格とします。
なお、試験はかならず受けること(未受験は認めない)。追試はできる限り避けてください。やむを得ず受験できない時も,かならず試験の始まりまでに連絡をすること。無断で受験をしなかった場合は不可とする。