社会学部Faculty of Social Sciences
LANe100EA(英語 / English language education 100)Basic English2-ⅠBasic English2-Ⅰ
田中 邦佳Kuniyoshi TANAKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | L0256 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 新型コロナウィルス感染症拡大の状況により、学期途中で対面授業に変更となる場合がある。その場合は、学習支援システムを通じて通知する。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | Basic English |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | |
コース・プログラム名Course/Program name |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Course outline: The aim of this course is to help students improve skills for English reading comprehension and for summarizing the contents of paragraphs.
Learning Objectives: At the end of the course, students are expected to understand the contents and intentions of English articles and briefly explain contents of articles.
Learning activities outside of classroom: Before each class, students will be expected to spend one hour to read and prepare questions to ask.
Grading Criteria /Policy: Class Assignments 60%, Final Assignment (exam) 40%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
様々なテーマの英文記事の読解をします。授業のテーマの1つ目は、難解な英文になると把握が難しくなる文の主部・述部など英語のセンテンスの文法的構造を理解することです。2つ目のテーマは、パラグラフ全体の内容を日本語にまとめて説明することです。1文ずつの内容の把握だけではなく、より長い単位で記事の内容を把握し、他の人に説明できるようになることが授業の目標となります。
到達目標Goal
・一文が長い英文や複雑な構造の英文を読解する
・ある程度まとまった量の英文の内容を人に伝わるような日本語で説明する
・様々な分野で用いられる英語の語彙を増やす
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP4に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
テキストは目安として2〜3回の授業で1章分というペースで進めることを目標とします。1章毎に小テストを実施する予定です。特に難解な文については解説を行いますが、一字一句全て訳していくようなことはしません。可能であればグループワークを行い、参加者が自ら語彙・フレーズ・文法について確認し、パラグラフの要旨のまとめ方、提示された課題について考察します。課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行う予定です。授業計画は授業の展開によって若干、変更する可能性があります。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:イントロダクション
授業の進め方、評価について説明します。
第2回[オンライン/online]:A Life Without Plastic
プラなし生活を始めよう(前半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
第3回[オンライン/online]:A Life Without Plastic
プラなし生活を始めよう(後半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。小テストを実施する。
第4回[オンライン/online]:Rwanda Is Winning War on Plastic Bags
ルワンダ発:ビニール袋は使えません(前半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
第5回[オンライン/online]:Rwanda Is Winning War on Plastic Bags
ルワンダ発:ビニール袋は使えません(後半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。小テストを実施する。
第6回[オンライン/online]:An Epidemic of Overweight Africans
ケニア発:食糧難の国で肥満率が急上昇(前半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
第7回[オンライン/online]:An Epidemic of Overweight Africans
ケニア発:食糧難の国で肥満率が急上昇(後半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。小テストを実施する。
第8回[オンライン/online]:課題の振り返り(前半)
これまでの課題から見られる困難点についてフィードバックを行う。
第9回[オンライン/online]:West's Toxic E-Waste Despoils Thai Countryside
タイ発:危険なリサイクル(前半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
第10回[オンライン/online]:West's Toxic E-Waste Despoils Thai Countryside
タイ発:危険なリサイクル(後半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。小テストを実施する。
第11回[オンライン/online]:College Cheating, A Global Business
宿題はゴーストライターにお任せ(前半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
第12回[オンライン/online]:College Cheating, A Global Business
宿題はゴーストライターにお任せ(後半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。小テストを実施する。
第13回[オンライン/online]:課題の振り返り(後半)
これまでの課題から見られる困難点についてフィードバックを行う。
第14回[オンライン/online]:まとめ方を考察する
記事の内容をシンプルにまとめる方法を考察する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。具体的には、授業の前に予習として記事を読んでくる必要があります。わからない単語や表現があれば辞書などで調べることが必要です。また、記事で扱われている内容について馴染みがなければその分野について調べる必要があります。。
テキスト(教科書)Textbooks
・ニューヨークタイムズ世界見聞, 喜多留女/Keith Wesley ADAMS 編注, 英宝社. (2,100円+税)
参考書References
なし
成績評価の方法と基準Grading criteria
以下の配分で評価する。
平常点および課題(60%)
期末の課題(40%)
①授業課題の課題の提出回数が半数以下、または②期末の課題が提出されなかった場合、原則として単位取得の資格を失う。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
単純な英文の読解からは達成感が得られにくいことがわかりました。英文の意味の把握を課題にするだけでなく、特に重点的に考えるべき項目を明示的に提示しようと考えています。