社会学部Faculty of Social Sciences
LANe100EA(英語 / English language education 100)Basic English1-Ⅰ 7Basic English1-Ⅰ 16
岡村 盛雄Morio OKAMURA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | L0208 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 新型コロナウィルス感染症拡大の状況により、学期途中で対面授業に変更となる場合がある。その場合は、学習支援システムを通じて通知する。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | Basic English |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | |
コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
The aim of this course is to improve students' abilities to read and write English, as well as to hear English words. At the end of the course, students read English texts well and translate them into Japanese correctly, and they write readable English sentences.
Your overall grade in this class will be decided base on the following:
Term-end examination 100%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
現在学生が持っている英語の能力を少しでも伸ばすことを目指します。まず英語を読むこと。そこから英語を書くことと聴く能力も伸ばしたいと思っています。
到達目標Goal
辞書を使い、注などを参考にしながら、学生に向けて書かれた英文を読み、それを正確な日本語に置き換えられる。そこに書かれた英語を参考にして、簡単な英作文ができる。さらに文全体ではなくとも、知っている単語のレベルでは聴き取りができる。以上3点が到達目標です。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP4に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業は1年生の授業なので、教科書用に書かれた簡単な英文を読んで訳すことを中心に、あわせてライティング(と教室で授業が行えるなら、リスニング)の練習を行います。また、語学の習得には語彙を増やすことが必要なので、教室で授業が行えることがあれば単語のテストを行います(教室で授業ができない時は行わない)。
教科書はリーディングのページの分量が多めで、英作問題も行うので、1章に授業は2回から3回を予定しています。
オンライン授業はWebexをつかって行います。 学生には毎回授業の最後に簡単な課題を出します。学生の解答などで気づいたことは毎回口頭で伝える形でフィードバックします。
授業計画は授業の展開によって、若干の変更がありえます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:ガイダンス
英語カリキュラム、授業に関する説明など
第2回[オンライン/online]:多様性
キヨミとサンミ ある在日コリアンの物語
第3回[オンライン/online]:多様性
多様性と差別
第4回[オンライン/online]:多様性
第6章の練習問題
第5回[オンライン/online]:知覚
経験を描写することと経験を解釈することの違い
第6回[オンライン/online]:知覚
後天的・習慣的過程としての知覚
第7回[オンライン/online]:知覚
第7章の英作問題
第8回[オンライン/online]:コミュニケーションの形1
コミュニケーションの形が違えば大きな問題だって生じる
第9回[オンライン/online]:コミュニケーションの形1
日本のコミュニケーションの形とアメリカのコミュニケーションの形
第10回[オンライン/online]:コミュニケーションの形1
第8章の練習問題
第11回[オンライン/online]:コミュニケーションの形1
第3章の英作問題
第12回[オンライン/online]:いじめ
いじめの問題 訳と英作問題
第13回[オンライン/online]:前期の復習
前期の復習
第14回[オンライン/online]:まとめ
春学期のまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業で読む予定の文中に出てくる単語の中で、知らないものについてはその意味を調べること。
教室で授業が行える時は、毎回単語の試験を行うので、その準備をすることと辞書を持参すること。
それと英米の映画を観たり、音楽を聴いたりすることも勉強になると思います。どんな形でも英語に触れることを増やすことが大切です。
本授業の準備学習・復習時間は合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
ジョセフ・ショール 阿部珠理『『異文化コミュニケーション』(南雲堂、2007年)本体価格2000円
参考書References
『リーダーズ英和辞典』(研究社)
『ジーニアス英和辞典』(大修館書店)
その他外必要があれば授業中に紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
定期試験試験を行い、英文を正しく理解し、それを他人が読んで理解できる日本語に置き換えられているか、また授業で行った英作問題の表現を使って英作文が構成できているかを見る。その結果をもって評価します(定期試験100パーセント)。試験は、読む、書くの2部門で試験します。試験における配分は、読む60点、書く25点、85点満点です(教室で授業が数回でも行える場合は、聞き取り問題15点も含めて100点満点とする)。
オンラインになった場合は、訳すだけではなく、なぜその訳になるのかを問う問題を出すことも考えている。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
1年間Webexを使って授業を行ったが、授業が中断してしまうこともあったりなどして、随分迷惑をかけたと思います。それもあって意思疎通が十分にできませんでした。
その他の重要事項Others
毎年、授業中に行う予定だった単語の試験は、もし教室での授業が可能なら、今年も行うので、6割以上の成績を収めることが必須です。オンライン授業のみになった場合は、単語試験は行わない。
今学期はオンライン授業の予定なので、出席は、Webexの授業に出席するだけでなく、だされた課題提もやることが必要になります。この二つをクリアーして初めて授業に出席したことになります。なので、授業に5回以上欠席する、あるいは、課題の未提出が5回になると、無条件で不合格とする。
試験はかならず受験すること(受験しないことは認めない)。できる限り追試になることは避けてください。やむを得ない理由で試験を受けられない場合も、当日試験の始まる前に連絡をすること。