通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
GEO300TE(地理学 / Geography 300)世界地誌⑶(欧・アフリカ)Regional Geography (3)
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:米家 志乃布Shinobu KOMEIE
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 米家 志乃布 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 3~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 文学部 地理学科 専門教育科目 |
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Outline (in English)
This course is study geographies of countries in Europe, Africa and Russia.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
本科目では,世界の諸地域のなかでも,ヨーロッパ,ロシア,アフリカの国々を自ら調べ,その特徴を理解し,記述することを目標とします。これらの作業を通して,各国についての知識と深い理解を得るとともに,現代世界を自らの眼で考える訓練をすることが本科目の目標です。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
本科目では,世界の諸地域のなかでも,ヨーロッパ,ロシア,アフリカの国々を自ら調べ,その特徴を理解し,記述することを目標とします。これらの作業を通して,各国についての知識と深い理解を得るとともに,現代世界を自らの眼で考える訓練をすることが本科目の目標です。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
本科目では,網羅的に薄く学習するのではなく、主にヨーロッパの国々のなかでも,EUの主要な国であるドイツ,歴史的に大きな影響力をもつイギリス,かつて日本と深いかかわりのあったポルトガル,広大な隣国ロシア,アフリカの優等生ケニアに絞って、一般常識的な知識や理解を超えて、より深く学びます。これらの国々を深く学習することから,自分なりに日本と異なる国々の在り方を理解し,それらを通して,世界における日本を相対化し,広い視野を身につけることができると考えます。
【成績評価基準】Grading criteria
最終成績は,単位修得試験で評価します。ただし,リポート学習をしっかり行わなければ試験は難しいと思われます。リポートでは,設題の趣旨に沿って,自分なりに調べたデータで,各国の特徴を理解し,記述できているかどうか,を評価します。試験では,テキストの理解を第一とし,試験問題に対して的確に答えているかどうか,で判断します。
【テキスト名および詳細】Textbooks
指定市販本 矢ケ﨑典隆・椿 真智子編『世界の国々を調べる(改訂版)』古今書院、2012年、¥2,800+税
上記書籍のロシア,ヨーロッパ,アフリカの部分をテキストとします。
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
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(1)リポート作成について
設題の意図を理解したうえで,参考文献や統計データなどをもとに,自分の言葉で記述してください。
(2)試験について
テキストの記述を十分理解してください。ロシア,ヨーロッパ,アフリカの部分を何度も読んで,それをもとに自分の言葉で書けるようにしてください。