通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
HUG100TA(人文地理学 / Human geography 100)人文地理学Human Geography
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:米家 志乃布Shinobu KOMEIE
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 高木 正 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 一般教育・語学・保健体育科目 |
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Outline (in English)
Main subjects:Regional or geographical issues in the modern world.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
教養科目なので、地理学そのものを学ぶというよりも、地理学的な視点を通じて現代世界の理解を深めていくという勉強を目指したい。高校時代に地理科目を履修した経験がなくても構わない。学生諸君の世界観がより確かなものに高められるような設題を設定する。そして理解力をしっかりつけたうえで自分の意見がはっきり述べられるようなトレーニングを積んでもらう。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
教養科目なので、地理学そのものを学ぶというよりも、地理学的な視点を通じて現代世界の理解を深めていくという勉強を目指したい。高校時代に地理科目を履修した経験がなくても構わない。学生諸君の世界観がより確かなものに高められるような設題を設定する。そして理解力をしっかりつけたうえで自分の意見がはっきり述べられるようなトレーニングを積んでもらう。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
社会科学としての人文地理学から現代世界が捉えられるようなテーマで勉強していくことになる。世界的テーマとしては、例えば地球環境問題、国際経済、領土紛争、南北問題、人種・民族問題などがあげられる。国内的には過密・過疎問題、高齢化社会問題、国内農業、都市問題、地域開発、立地論といった分野になる。これらのなかから毎年出される設題のリポートを作成するが、これは論文執筆の基礎的トレーニングにもなるのでしっかり取り組んで欲しい。
【成績評価基準】Grading criteria
最終成績は単位修得試験により評価する。(ただし、リポート学習もしっかりと行うこと。)
リポートについては、内容の前に、作成のルールを守っているかどうかでチェックする。その上で設題に対する理解ができているかどうか、論旨の展開(論文構成)がしっかりできているかどうか、文章表現が適切かどうかなどといった点から評価する。試験問題は当該年の設題および過去2年の試験問題(※)に関連させて出題する。
※過去の単位修得試験問題について(補足)
通信教育部では、過去の単位修得試験問題を原則公開していません。単位修得試験を受験すると、受験月の試験問題冊子(簿記以外の問題が印刷されています。)を持ち帰ることができます。ただし、簿記Ⅰ~Ⅳのみを受験する場合は、試験冊子は持ち帰りできません。
【テキスト名および詳細】Textbooks
指定市販本『ジオグラフィー入門』改訂新版、古今書院、高橋伸夫・谷内達・阿部和俊・佐藤哲夫・杉谷隆編、2008年、¥2,500+税
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。 リポートの作成はあくまで自分自身の文章で書くのが基本である。論文や文献を参考・引用する際は、かならずルールを守って欲しい。どこかのサイトから文章をコピーして貼り付けるのがリポートを作ることと錯覚している学生さんが多いのはとても残念である。