通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
ECN200TG(経済学 / Economics 200)金融論ⅡBanking II
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:片桐 満Mitsuru KATAGIRI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 片桐 満 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 経済学部 商業学科 専門教育科目 |
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Outline (in English)
The purpose of Financial Theory II is to understand financial regulation, monetary policy, international aspects of finance, etc., based on the knowledge of finance obtained in Financial Theory I. This will provide a deeper understanding of the financialization of modern economy. Through learning, it is expected to learn about monetary policy mechanisms and international financial thinking.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
金融論Ⅱの課題は、現代経済の金融化現象を把握するために金融論Ⅰで得た金融に関する知識を前提として金融規制、金融政策、金融の国際的側面などを理解することである。学習を通じて金融政策の仕組みや国際金融の考え方などを習得できることが期待される。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
金融論Ⅱの課題は、現代経済の金融化現象を把握するために金融論Ⅰで得た金融に関する知識を前提として金融規制、金融政策、金融の国際的側面などを理解することである。学習を通じて金融政策の仕組みや国際金融の考え方などを習得できることが期待される。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
金融取引とは、大きく言えば資金余剰主体から資金不足主体への資金の貸借のことを言うが、金融論はその金融取引の理論、制度、歴史、政策、国際的側面などを扱う。金融論Ⅱでは、金融規制や監督、金融政策、国際金融などを扱う。テキストでは、第6章から第9章までがその対象となる。金融論Ⅰが扱う分野とも内容が重複する部分もあることから金融論Ⅰもあわせて受講することが望ましい。
【成績評価基準】Grading criteria
単位修得試験で金融論の基礎が理解できていることを評価するが、リポート課題についてもしっかり取り組むこと。
【テキスト名および詳細】Textbooks
指定市販本 前多康男・鹿野嘉昭・酒井良清『金融論をつかむ』有斐閣、2006年、¥2,400+税
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。 現代では経済の金融化現象が著しく、日々のニュースでは金融に関わる出来事が多く報道されている。テキストを利用した金融に関わる基礎的な理論や制度の学習を基にニュースでの報道について自ら考えることを心掛けて欲しい。