デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design
DES100ND(デザイン学 / Design science 100)デジタルデザイン演習XDigital Design Practices
土屋 雅人Masahito TSUCHIYA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | B2352 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期後半/Fall(2nd half) |
曜日・時限Day/Period | 木1/Thu.1,木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2023年度~)Category (2023~) | |
カテゴリー(2019~2022年度)Category (2019~2022) |
システムデザイン学科 専門科目 基礎科目 |
カテゴリー(招聘学科)Category | SD |
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Outline (in English)
By studying a software of the visual programming language (TouchDesigner), we will develop efficient and effective interactive graphic technology and creative media art, so that you can create intuitive digital design skills.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
ビジュアルプログラミング言語のソフトウェア(TouchDesigner)を駆使して、効率的で効果的なインタラクティブグラフィックの制作技術力と、独創的で美しいメディアアートの表現力を養うことで、感性豊かなデジタルデザイン力を身につける。
到達目標Goal
デジタルツール(TouchDesigner)を用いた複数の課題テーマの制作を通して、時間軸を伴ったメディアアートの企画力、それを実現するビジュアルプログラミング力、およびコンピュータグラフィックのデジタルデザイン力を身につけることを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部システムデザイン学科ディプロマポリシーのうち、「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
複数の課題テーマに沿って独創性あるデザインコンセプトを創出するプロセスを体験し、それをデジタルコンテンツとして表現する各種ソフトウェアの利用技術を学習しながら作品を制作する。課題の最後には、作品についてのプレゼンテーションを行う(各課題は授業の中で解説する)。提出された作品の中で特徴的なものを抽出し、授業の中で教員が講評する。
授業の内容に応じて、一部オンラインで実施することもある。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:授業ガイダンス
メディアアートの先端技術の解説とデジタルデザインの表現の可能性について解説し、授業で使用するソフトウェアを紹介する。
ソフトウェア(TouchDesigner)のインストールとオペレーター、ツールバー、各種ウィンドウ、マウス操作などの基本的な操作インタフェースを紹介する。
2[対面/face to face]:ネットワークの制作(2Dオブジェクト)1
練習課題による作品制作を行う。
オペレータ(COMP、TOP、CHOP、SOP、MAT、DAT)を説明する。
3[対面/face to face]:ネットワークの制作(2Dオブジェクト)2
練習課題による作品制作を行う。
2Dオブジェクトのオペレータを説明する。
4[対面/face to face]:ネットワークの制作(3Dオブジェクト)1
練習課題による作品制作を行う。
3Dオブジェクトのオペレータを説明する。
5[対面/face to face]:ネットワークの制作(3Dオブジェクト)2
練習課題による作品制作を行う。
3Dオブジェクトのオペレータを説明する。
6[対面/face to face]:ネットワークの制作(レンダリング)
練習課題による作品制作を行う。
レンダリングに必要なオペレータ(Geometry COMP、Light COMP、Camera COMP、Render TOP)を説明する。
7[対面/face to face]:ネットワークの制作(アニメーション)1
練習課題による作品制作を行う。
アニメーションに用いるオペレータ(Transform TOP、LFO CHOP、Noise CHOP)を説明する。
8[対面/face to face]:ネットワークの制作(アニメーション)2
練習課題による作品制作を行う。
オペレータ(Trail CHOP、 Math CHOP)を説明する。
9[対面/face to face]:ネットワークの制作(マウスによるインタラクション)1
練習課題による作品制作を行う。
マウスインタラクションに必要なオペレータ(Mouse In CHOP、Slider COMP)を説明する。
10[対面/face to face]:ネットワークの制作(マウスによるインタラクション)2
練習課題による作品制作を行う。
オペレータ(Switch SOP)を説明する。
11[対面/face to face]:ネットワークの制作(スマートフォンによるインタラクション)1
練習課題による作品制作を行う。
オペレータ(OSC In CHOP)を説明する。
12[対面/face to face]:ネットワークの制作(スマートフォンによるインタラクション)2
練習課題による作品制作を行う。
13[対面/face to face]:プレゼンテーション 1
課題作品を用いたプレゼンテーションを全員で相互鑑賞し、教員が講評する。
14[対面/face to face]:プレゼンテーション 2
課題作品を用いたプレゼンテーションを全員で相互鑑賞し、教員が講評する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業時間内での課題制作がタイトであるため、空き時間を使って適宜作品のブラッシュアップを行うこと。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
必要に応じてテキストを配布する。
参考書References
「Visual Thinking with TouchDesigner」、松山周平 (著)、 松波直秀 (著)、 ベン・ヴォイト (監修)、 サムワンズガーデン (編集)、ビー・エヌ・エヌ新社、2017年
成績評価の方法と基準Grading criteria
各課題の完成度,および授業態度を総合して評価する。
授業の平常点(40%)、各課題評価点合計(60%)
課題の内容、数に応じて配分を割り振る。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
単位取得のためには、必ずすべての課題作品を提出すること。ひとつでも未提出の課題があれば単位は認められない。
課題制作上、著作権の侵害がないよう十分に留意すること。安易に他者のホームページ等から図像や音楽を複製しないこと。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
大学支給のノートパソコンを使用する。作品データをの保存、バックアップ、受け渡しのために、4BG以上のサイズのUSBメモリを各自準備すること。
その他の重要事項Others
作成データの保存場所のディレクトリが重要になる。
それを移動すると動作しなくなるので注意が必要である。
授業の最初に説明するので、気を付けること。