教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama)
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表象文化論BCultural Representation B
野田 吉郎Yoshiro NODA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | LB303 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火3/Tue.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | 資格関係科目 |
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Outline (in English)
This course introduces students to various approaches to postwar Japanese art.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、「表象」の分析という観点から、日本の戦後美術へのさまざまなアプローチを試みる。また、20世紀後半から現代までの通史的な考察を行い、世界美術史における日本の戦後美術、現代美術の特殊性について学ぶ。
到達目標Goal
1)日本の戦後美術に関する基礎知識を身につける。
2)現代美術の作品を多角的に分析する能力を養う。
3)獲得した知識と能力を美術以外の芸術文化の学習に生かすことができる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
レジュメとパワーポイントを用いて講義を行う。課題等の提出とフィードバックは「学習支援システム」を通じて行う予定である。授業計画は授業の展開によって、若干の変更があり得る。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:ガイダンス
シラバスの解説と補足、導入
2:記憶
原爆の図
3:物質
肉体絵画
4:記録
ルポルタージュ絵画
5:アクション(1)
具体美術協会
6:アクション(2)
反芸術のパフォーマンス
7:ジェンダー
アンチ・アクション
8:映像鑑賞
未定
9:メディア
実験工房
10:環境
環境芸術、万博芸術
11:制度(1)
もの派
12:制度(2)
美術館
13:歴史
悪い場所
14:まとめと期末試験
総論、試験
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
1)授業で指示された課題(リアクションペーパー、レポート)に取り組む。
2)授業で紹介された参考文献を読み、知識を広げる(本授業の準備・復習時間は各2時間を標準とする)。
テキスト(教科書)Textbooks
使用しない。
参考書References
授業の中で適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点……20%
レポート課題……30%
期末試験……50%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
社会学部で開講する意義を確かめながら授業を進めていきたいと考える。
その他の重要事項Others
授業に関連して展覧会鑑賞を求めることがある。その際の費用は自己負担となる。