現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
PSY300JC(心理学 / Psychology 300)心理検査法ⅡPsychological Testing 2
小野 純平Junpei ONO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | N1515,N1516 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火1/Tue.1,火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) |
臨床心理学科 専門教育科目 専門展開科目 |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) | |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
In this lecture, we aim to learn psychological tests, which are relatively difficult, centered on intelligence tests, and learn how to perform each test correctly through training using test equipment, as well as learn how to interpret and report test results.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本講義では、知能検査を中心に比較的難度の高い心理検査を取り上げ、検査器具を用いた実習を通して、各検査の正しい実施方法を学ぶとともに、検査結果の解釈と報告等について学習します。
到達目標Goal
知能検査を中心に、比較的難度の高い心理検査を実施し、基礎的な解釈を行うことができる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
知能検査を中心として代表的な心理検査を取り上げ、実習を通して正しい実施法を学ぶとともに、検査結果の解釈法についてに学習します。なお、課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行う予定です。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:認知発達と知能検査に関する理論と検査法
認知発達と知能検査に関する検査法について、その理論を中心に概説する。
2:知能検査法1(WISC-Ⅳの理論)
児童期の知能検査として、WISC-Ⅳの理論を学習する。
3:知能検査法2(WISC-Ⅳ実施法)
児童期の知能検査として、WISC-Ⅳの実施法を学習する。
4:知能検査法3(WISC-Ⅳの基礎的解釈)
児童期の知能検査として、WISC-Ⅳの基礎的解釈について学習する。
5:知能検査法4(WAIS-Ⅳの実施法)
成人期の知能検査として、WAIS-Ⅳの実施法を学習する。
6:知能検査法5(WAIS-Ⅳの基礎的解釈)
成人期の知能検査として、WAIS-Ⅳの基礎的解釈を学習する。
7:知能検査法6(KABC-Ⅱの理論)
幼児・児童期の知能検査として、KABC-Ⅱの理論を学習する。
8:知能検査法7(KABC-Ⅱの実施法)
幼児・児童期の知能検査として、KABC-Ⅱの実施法を学習する。
9:知能検査法8(KABC-Ⅱの結果の整理)
幼児・児童期の知能検査として、KABC-Ⅱの結果の整理について学習する。
10:知能検査法9(KABC-Ⅱの基礎的解釈)
KABC-Ⅱの各指標の数値の内容について学習する。
11:解釈法と援助への展開1(検査結果の統合)
検査結果の統合について学習する。
12:解釈法と援助への展開2(支援方法への展開)
総合的解釈と支援方法への展開について学習する。
13:解釈法と援助への展開3(総合的解釈から援助計画の立案)
検査結果に基づく総合的解釈から援助計画の立案について学習する。
14:解釈法と援助への展開4(事例検討)
解釈法と援助への展開について、事例に基づき学習する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
心理検査法を実習形式で学習しますので、授業を受講する前に、当該領域の心理学的知見について、あらかじめ復習しておく必要があります。なお、本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
指定テキストはありませんが、参考資料を適宜お知らせします。
参考書References
参考資料を適宜お知らせします。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(70%)
期末のレポート(30%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
映像教材を用いるなどして、心理検査についてより具体的なイメージを持って実習することができるよう工夫する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特にありません。
その他の重要事項Others
本講義の内容を十分に理解するために、春学期の心理的アセスメントと合わせて履修することを推奨します。