公共政策研究科Graduate School of Public Policy and Social Governance
SOS700P1-001(その他の社会科学 / Social science 700)公共政策学特殊研究1AAdvanced Study on Public Policy and Social Governance 1A
廣瀬 克哉Katsuya HIROSE
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 公共政策研究科Graduate School of Public Policy and Social Governance |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X9306 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 土6/Sat.6 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory |
公共政策学専攻 (博士後期課程)必修科目(研究指導科目) |
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Outline (in English)
Instructing how to formulate research plan for preparing doctoral dissertation according to individual research theme for the first year students of doctoral program.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
博士課程1年次の院生を対象に、博士論文の準備のための研究計画の立案を学生の個別の研究テーマに応じて指導する。
到達目標Goal
受講生に自らの研究テーマに関連する先行研究の徹底的な読解を通して専門知識や高度な研究方法、論文執筆の力を体得させ,専門的な学会や学術雑誌での発表や投稿を経験させたうえで、原則として最短3年間で博士論文を完成させることを到達目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連している。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
各自の博士論文の研究テーマに応じて学際性と専門性のバランスに配慮しながら指導する。原則として、1回に1人その都度の研究の進展に応じた報告をさせ、それにもとづいて講義と討論を織り交ぜながら指導する。
各履修者の学習・研究の進捗に応じて進めていく。下に示す「授業計画」はあくまで目安であるが、まさに目安として、1年間にどんなことを身につけたらいいかをあらかじめ知っておくために活用してもらいたい。
各自の研究の進展に応じて、研究報告を行い、相互に議論を深めることを基本とする。
基本的には対面で行うことを予定しているが、感染状況によってZoomによるオンラインに切りかえて行う場合がある。指導学生を登録したGoogle Classroomを設定する予定であり、発表資料等はそれを使って共有する。
学生へのフィードバックは授業内で行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:イントロダクション
各自の研究テーマと博士論文完成に向けたスケジュールの確認
第2回:演習
院生の報告と討論
第3回:演習
院生の報告と討論
第4回:演習
院生の報告と討論
第5回:演習
院生の報告と討論
第6回:演習
院生の報告と討論
第7回:演習
院生の報告と討論
第8回:演習
院生の報告と討論
第9回:演習
院生の報告と討論
第10回:演習
院生の報告と討論
第11回:演習
院生の報告と討論
第12回:演習
院生の報告と討論
第13回:演習
院生の報告と討論
第14回:演習
院生の報告と討論
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各自の研究の進捗状況に応じて適宜指示する。
テキスト(教科書)Textbooks
適宜,推薦する。
参考書References
適宜,推薦する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
博士論文の満たすべき条件を具体的に示し、各自の研究がそれらの条件に1年次としてどれほど近付いたかによって評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アンケートの結果は随時参考にしながら指導に活かす。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし
その他の重要事項Others
特になし
担当教員の専門分野等
<専門領域> 行政学、地方自治
<研究テーマ> 二元代表制の理念と実態
<主要研究業績>
編著『自治体議会改革の固有性と普遍性』(法政大学出版局、2018年)
編著『議会改革白書 各年度版』(生活社、2009年〜2016年)