公共政策研究科Graduate School of Public Policy and Social Governance
SES700P2－001（環境創成学 / Sustainable and environmental system development 700）サステイナビリティ特殊研究１ＡAdvanced Study on Sustainability 1A
藤倉 良Ryo FUJIKURA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 公共政策研究科Graduate School of Public Policy and Social Governance |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | X9722 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 土2/Sat.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory |
サステイナビリティ学専攻 （博士後期課程）必修科目（研究指導科目） |
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Outline (in English)
Identifying a subject of doctoral dissertation
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
博士論文のテーマを設定し、骨子案を作成する。
到達目標Goal
博士論文のテーマを設定し、骨子案を作成する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連している。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
毎週土曜日のゼミに出席し、他の院生の報告を聞くと共に、過去1週間の進捗状況を報告し、議論を行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回：オリエンテーション
受講生の関心の方向性を発表する。
第2回：関心テーマの絞り込み
関心テーマの概要をとりまとめ、論文の落としどころを考える
第3回：関心テーマの実現可能性
関心テーマを主題とした場合に、それを論文に至らしめることができるかを検討する。
第4回：論文の主題案
論文の主題案を決める。
第5回：関連情報の収集
論文に関連する情報を収集する。
第6回：関連情報の分析
収集した関連情報を分析する。
第7回：論文の実現可能性
関連情報の分析結果から、設定した論文テーマで研究遂行が可能か否かを再検討する。
第8回：論文のテーマ再確認
前回の検討に基づき、論文のテーマが妥当であることを再確認する。
第9回：研究テーマの検討
研究テーマについて発表し議論する。
第10回：研究枠組みの検討
研究を実施するための枠組みを検討する。
第11回：作業仮説の設定
作業仮説を設定し、妥当性や実施可能性について議論する。
第12回：方法論の設定
方法論を設定して発表し、議論する。
第13回：周辺情報の再収集
作業仮説や方法論に基づいて、関連する周辺情報を再収集する。
第14回：先行研究の収集
先行研究を収集する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
次回のゼミまでに指示された作業を行うこと。
テキスト（教科書）Textbooks
特に使用しない
参考書References
藤倉良 (2007) 研究報告ということ，人間環境論集，第７巻，第２号，pp.95-102
藤倉良 (2006) 研究をするということ，人間環境論集，第６巻，第２号，pp.37-48
藤倉良 (2005) 論文を書くということ，人間環境論集，第６巻，第１号，pp.81-87
法政大学リポジトリからダウンロード可能
成績評価の方法と基準Grading criteria
博士論文のテーマと骨子案の作成状況（100％）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
毎回、議論を行う。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし。
担当教員の専門分野等
国際環境協力、環境システム科学
博士課程院生が行った学会発表等
①Masami Tsuji and Ryo Fujikura (2016) Safeguard Implementation of by Regional Development Banks – On Involuntary Resettlement –, 36th Annual Conference of the International Association for Impact Assessment, 11-14 May 2016, Aichi-Nagoya, Japan
②Tetsuo Kida and Ryo Fujikura (2016) Pollution Risks Accompanied with Economic Integration of ASEAN Countries and the Fragmentation of Production Processes, Brown Bag Lunch Seminar, UNIDO Headquarter, Vienna, 21th March, 2016
③喜田徹生、ＡＳＥＡＮのフラグメンテーションと環境対策、第16回 国際開発学会春季大会、2015 年 6 月 7 日、法政大学
④澤津直也、大気汚染指数からみた中国の大気汚染の状況と評価のあ り方に関する一考察、同上
⑤辻昌美、環境アセスメントの制度と運用－東南アジアを中心に－、 同上
⑥西山照美、中国における自動車リサイクル産業発展に関する現状と 課題、同上
⑦向井加奈子、藤倉良 (2014) 援助プロジェクトで行われた一村一品運動の評価と教訓、国際開発学会第25回全国大会（千葉大学）、2014年11月29日
⑧喜田徹生、藤倉良(2013) 東南アジアにおける経済統合と越境開発 －タイ・ミャンマー国境におけるマキラドーラの形成に関する考察－、国際開発学会第24回全国大会（大阪大学）、2013年11月30日