公共政策研究科Graduate School of Public Policy and Social Governance
SOS700P1-002(その他の社会科学 / Social science 700)公共政策学特殊研究1BAdvanced Study on Public Policy and Social Governance 1B
土山 希美枝Kimie TSUCHIYAMA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 公共政策研究科Graduate School of Public Policy and Social Governance |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X9303 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月6/Mon.6 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory |
公共政策学専攻 (博士後期課程)必修科目(研究指導科目) |
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Outline (in English)
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授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
博士課程の1年めの後期に必要な、博士論文作成のためのテーマをめぐる知見の涵養、研究計画にそった研究活動の展開をすすめ、ひきつづき情報、資料、文献の収集と調査し、自らの独創性を模索していく。
到達目標Goal
この講義の到達目標は以下である。
・博士論文作成のため、テーマをめぐる知見を涵養する
・研究計画を進捗させ、更新する
・さらに情報、資料、文献の収集と調査をすすめる
・テーマについての自らの独創性を意識し、伸ばしていく
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連している。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
受講生の報告をベースに、論文作成のための意見交換やコメント、作業内容などがフィードバックされる。なお、原則として対面講義とする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:報告
夏季休暇までの研究活動の到達点を報告する
第2回:後期の研究計画を立てる
これまでの研究の進捗をふまえ、研究計画を更新する
第3回:テーマについて報告
テーマについて報告する
第4回:テーマについて議論
テーマについての報告を踏まえ、議論し、次回の目標を設定する
第5回:テーマをめぐる論点の検討
テーマをめぐる論点を検討する
第6回:テーマをめぐる論点の整理
テーマをめぐる論点を整理し、それら論点の検討スケジュールをたてる
第7回:論点(の一部)について検討
テーマをめぐる論点について報告する
第8回:論点(の一部)について検討
テーマをめぐる論点について議論する
第9回:研究計画の更新
これまでの講義をふまえ、研究計画を見直す
第10回:論文テーマとその独創性
論文のテーマを前提に、研究の独創性について議論する
第11回:論点(の一部)について検討
テーマをめぐる論点について報告する
第12回:論点(の一部)について検討
テーマをめぐる論点について報告する
第13回:論点(の一部)について検討
テーマをめぐる論点について報告する
第14回:春季休暇中、来年度の研究計画を更新する
研究計画を見直し、更新する
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
院生が自らのテーマをめぐって、調べ、学び、考察し、その結果について報告を受けて指導することが本講義の基本スタイルなので、求められている報告をていねいに用意し、指導を受けて次回のための研究活動にとりくむことが講義時間外に必要である。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストは使用しない。
参考書References
院生が集めるべき資料、読むべき文献については、講義中に指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
講義における報告(60%)、それをふまえた意見交換、指導にたいする理解(40%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度が科目の初年度であるため、反映するべき意見を受け取っていない。
担当教員の専門分野等
〈専門領域〉公共政策、地方自治、政治学
〈研究テーマ〉社会構造と政策・政治の変容、自治体政策、自治体議会論。
〈主要研究業績〉『高度成長期「都市政策」の政治過程』日本評論社、2007年。『質問力でつくる政策議会』公人の友社、2017年。