SSISSI (Sports Science Institute)
HSS221LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)トレーニング理論と実践トレーニング理論と実践
佐藤 彩乃Ayano SATO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A9222 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火1/Tue.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Understand the basic knowledge necessary for training instructors.
Understand knowledge to act based on scientific evidence.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
競技者または指導者として必要なトレーニングの基本的な知識を理解する。
科学的根拠に基づいて行動するための知識を理解し実践できる。
到達目標Goal
トレーニングの理論を理解し、実際に自ら行う能力を身につける。
さらにトレーニングを指導する際のチェックポイントを理解することができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
講義と実習で行う。
トレーニングの理論を講義で行い、各種トレーニングの具体的な方法や安全管理の方法など実習を通して学んでいく。
毎授業でリアクションペーパーを記入し、授業での学びを自身の競技に生かせるようにフィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:授業ガイダンス
授業概要の説明と「トレーニング理論と実践」の構成について学習する
2:トレーニングの理論と計画
トレーニングの原理原則とピリオダイゼーションについて理解する
3:レジスタンストレーニングの理論
筋力発揮様式や骨格筋に対するトレーニング効果について理解する
4:レジスタンストレーニングの実際⑴
上肢のトレーニングを実践する
5:レジスタンストレーニングの実際⑵
下肢のトレーニングを実践する
6:レジスタンストレーニングの実際⑶
体幹のトレーニングを実践する
7:パワートレーニングの理論
パワーの基本理念と意義について理解する
8:パワートレーニングの実際
パワートレーニングの方法を実践する
9:プライオメトリクスの理論と実際
プライオメトリクスに必要な筋腱複合体について学んだ上でトレーニング方法を理解し、実践する
10:スタビライゼーションエクササイズの理論と実際
スタビライゼーションエクササイズの基本概念について理解し、実践する
11:道具を使わない筋力トレーニングの実際
自重による筋力トレーニングを用いた健康づくりのための筋力トレーニングの方法を理解し、実践する
12:持久力トレーニングの理論と実際
持久力・サーキットトレーニングの方法を理解し、実践する
13:スピード向上トレーニングの実際
スピード、アジリティ、クイックネス動作のテクニックを理解し、実践する
14:試験・まとめ
授業内試験を実施する
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各1時間を標準とする。
前回授業への取り組みと復習を行う。
テキスト(教科書)Textbooks
特に使用しない。実習各回の資料を必要に応じて配布する。
参考書References
1. 日本トレーニング指導者協会編:トレーニング指導者テキスト理論
編.大修館書店(2014)
2. 日本トレーニング指導者協会編:トレーニング指導者テキスト実践
編.大修館書店(2014)
3. 日本トレーニング指導者協会編:トレーニング指導者テキスト実技
編.大修館書店(2011)
成績評価の方法と基準Grading criteria
各回のリアクションペーパー(40 %)、各回の取り組み(60 %)
1. リアクションペーパーの内容:毎授業でのリアクションペーパーを授業の最後に提出
2. 各回の取り組み:出席状況を含め、積極的な態度で臨むことが望ましい。
上記1 + 2 の総合評価にて成績を決定する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
科学的根拠に基づいたトレーニングを理解し実践することでより理解を深めることができる。さまざまなトレーニングを正しいフォームで実践することで競技に活かすことができる。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
実技を行うため動きやすい服装で参加すること
屋内シューズを持参すること
その他の重要事項Others
<<受講について>>
1. 授業では実技も行うため受講人数を制限する(原則30名とする)。
2. 初回授業に出席すること。