SSISSI (Sports Science Institute)
HSS120LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)セルフケア論セルフケア論
越部 清美Kiyomi KOSHIBE
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A9216 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
This course deals with the basic knowledge of self care and also aim at acquiring skills of autonomous lifestyle habits.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
人生を健やかに生き、各自の思い描く目標達成のためには、まず、心身におけるバランスのとれた健康体でなければならない。そのためには、セルフケアこそが最良の手立てとなる。本授業では、セルフケアの基本的な知識を学び、自己のからだへの向き合い方について考察していく。特に、東洋的健康法に関する学びを深め実践を通して習得する。
到達目標Goal
1)健康に関する基礎的な知識を学び理解する。
2)自己の将来を見通してのからだ・健康づくりの設計ができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
各回の講義の中で、リアクションペーパー等の提出を求める。
授業の初めに、前回の授業で提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げ、全体にフィードバックを行う。
数回の招聘指導者を予定している。
授業計画は授業の展開によって、若干の変更があり得る。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回目:オリエンテーション
本講義のすすめ方についてのオリエンテーション
2回目:現代社会と『養生訓』
『養生訓』から学ぶべき課題を明らかにする。
グループ単位でディスカッションを行う。
3回目:呼吸と健康
呼吸に関する生理学的な知識を学び理解する
4回目:姿勢と健康
姿勢に関する基本的な知識を学び理解する
5回目:食事と健康
食事や栄養に関する知識を学び理解する
6回目:排泄と健康
排泄に関する基本的な知識を学び理解する
7回目:休養・睡眠と健康
休養や睡眠に関する知識を学び理解する
8回目:運動と健康
身体運動と健康のかかわりについて考察する
9回目:東洋的身体技法
太極拳
太極拳に関する身体技法について学ぶ
10回目:東洋的身体技法
ホーキンステクニーク
ホーキンステクニークに関する身体技法について学ぶ
11回目:東洋的身体技法
ヨガ
ヨガに関する身体技法について学ぶ
12回目:東洋的身体技法
呼吸法各種
呼吸法に関する身体技法について学ぶ
13回目:東洋的身体技法
野口体操
野口体操に関する身体技法について学ぶ
14回目:試験・まとめと解説
授業の総括として授業内試験を受ける
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。指示されたプリント類を事前に読んでくること。
テキスト(教科書)Textbooks
指定なし。
参考書References
必要に応じて適宜、プリントを配布する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点50%、レポート20%、試験30%と、総合的に評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
からだの使い方や呼吸の大切さについて学んだという学生が多かった。これからも自分のからだとしっかり向き合うことの重要性を伝えていきたい。