SSISSI (Sports Science Institute)
HSS222LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)スポーツ組織論/スポーツ組織論Ⅰスポーツ組織論/スポーツ組織論Ⅰ
日比 千里Chisato HIBI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A9044/A9049 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水1/Wed.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course introduces team building to students taking this course.
The aim of this course is to help students acquire an understanding of sports teams.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
チームビルディングの手法を学び、スポーツ組織についての考察を深めることを目的とする。
到達目標Goal
スポーツ組織についての考察を深め、そこから得た自己の学びを実際のスポーツ場面に活かすことができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業では、チームビルディングについて学び、その手法を体験します。その場でチームごとのワークを行いますので、受け身ではなく、自ら学びを得ようとする主体的な姿勢が求められます。
毎回の授業では、リアクションペーパーの提出があります。教員のコメントを付してフィードバックします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:ガイダンス・スポーツ組織の概要
授業の進め方、スポーツ組織の概要について説明する。
2:メンバーの関係づくり
チームメンバーの関係づくりについて解説し、理解を深めるためのワークを行う。
3:自己理解と他者理解
自己および他者への理解について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
4:経験の共有
お互いのスポーツ経験を共有し、理解を深めるためのワークを行う。
5:情報伝達
チームの情報伝達について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
6:計画
チームの計画とその実行について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
7:コミュニケーション
チームのコミュニケーションについて解説し、理解を深めるためのワークを行う。
8:話し合い方
チームで行う話し合いの方法について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
9:認識共有
チームでの認識共有について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
10:目標設定
チームの目標設定について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
11:リーダーとフォロワー
チームのリーダーとフォロワーについて解説し、理解を深めるためのワークを行う。
12:役割分担
チームの役割分担について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
13:他チームとの関係性
自チーム、他チームの関係性について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
14:まとめ
これまでの授業をまとめ、学びを深める。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
使用しません。
参考書References
必要に応じて紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業中のチームでのワークに対する参加状況および取り組みと毎回のリアクションペーパー(70%)、レポート(30%)により総合的に評価します。
出席回数が授業実施回数の2/3に満たない場合は、E評価になります。
また、授業の進行上、遅刻はできませんので注意してください。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
「毎授業楽しめるものとなっていて、他の学生との交流が多かったため興味を持って学ぶことができました。チームビルディングなどを学びながら部活動で活かせる知識が豊富にあり、今後の部活動やそれ以外での他人との接し方などについて考え方を身につけることができました。」といった意見がありました。今年度もチームごとのワークによる学習で学生間の交流を起こしながら、部活動にも活かせる授業を行っていきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし。
その他の重要事項Others
初回の授業には、必ず出席してください。
チームでのワークが多いため、協力的、主体的な姿勢で授業に参加してください。
使用する教場の関係から、受講人数は原則20名前後を上限とします。
また本講義は、チームビルディングを扱う研修会社に所属する教員が担当し、体験的にスポーツ組織について学びます。