SSISSI (Sports Science Institute)
HSS108LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)スポーツ学入門スポーツ学入門
中澤 史Tadashi NAKAZAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A9007 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
This course will be positioned as an introduction class for studying sport sciences at SSI.The aim of this course is to help students acquire an understanding of the fundamental principles of sport sciences.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本授業は、SSIにおいてスポーツ科学を学ぶための導入科目として位置づけられる。そのため、国内外における最新のスポーツ科学の動向を概観することにより、当該分野に関連する基礎的な知識の習得を目指すことになる。
到達目標Goal
1.スポーツ科学がパフォーマンスの向上に資する効果について理解を深める。
2.スポーツと心身の健康の関係について理解を深める。
3.スポーツの文化的側面について理解を深める。
4.スポーツの教育的効果について理解を深める。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本授業では、「スポーツ」「パフォーマンス」「心身」「健康」「文化」「指導」「教育」をキーワードとし、最新のトピックスを踏まえた講義、実習および事例検討を通じてスポーツ科学分野における広範な知識や情報を習得する。授業で習得した知識や情報を、自らが取り組むスポーツシーンにおいてどのように活かしていくのかを考えることが重要となる。そのため各授業では、習得した知識や情報の活用方法についてまとめたリアクションペーパーに取り組むことになる。リアクションペーパー等に対する講評やフィードバックは、次回授業時に行う予定です。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:ガイダンス
授業の概要説明、他己紹介
2:スポーツと体育
スポーツの歴史的変遷について学ぶ
3:健康を考える
少子高齢化社会におけるスポーツの役割について学ぶ
4:身体のメンテナンス
熱中症、水分補給等について学ぶ
5:スポーツ産業
アスリートのキャリア形成とスポーツ関連の資格について学ぶ
6:トレーニングの理論と方法
トレーニングの理論と方法について学ぶ
7:スポーツ障害
スポーツ障害の実際について学ぶ
8:スポーツ政策
Jリーグに関する事例を通してスポーツ政策のあり方について学ぶ
9:スポーツ生理学
パフォーマンス向上のためのスポーツ生理学的基礎について学ぶ
10:スポーツ文化
野球とベースボールを通してスポーツ文化について学ぶ
11:スポーツの指導者Ⅰ
高校サッカーの事例を通してスポーツ指導のあり方について学ぶ
12:スポーツの指導者Ⅱ
高校ラグビーの事例を通してスポーツ指導のあり方について学ぶ
13:健康の科学
飲酒、喫煙、HIV・AIDSについて学ぶ
14:総括
授業のまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間の目安は1回の授業につき4時間以上であり、その具体的な取り組み内容は次の通りです。
1.スポーツ場面や日常生活で感じたこと・気づいたことを日々記録することが望ましい。記録した内容が本授業の理解を深める手がかりとなります。
2.テレビ、新聞、Web等から発信される種々のスポーツ関連の情報に目を向ける習慣をつけてください。その作業により、本授業内容の理解が深まります。
3.指定した文献等がある場合には、事前に精読しておくようにしてください。
テキスト(教科書)Textbooks
パワーポイント、関連資料、映像等を適宜使用します。
参考書References
パワーポイント、関連資料、映像等を適宜使用します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
1.授業への参画状況・リアクションペーパー(70%)、レポート課題(30%)による総合評価。
2.授業概要について説明するともにリアクションペーパーを課すため、必ず第1回授業から出席してください。
3.欠席3回までを評価対象とします。原則、授業開始から20分以内までの入室を遅刻とし、それ以降の入室は欠席とします。
4.やむを得ない理由がない限り全ての授業に出席してください。やむを得ない理由とは、就職活動、病気、ケガ、本学が認める試合・大会への参加等による欠席となります。
5.就職活動等の理由により欠席する場合、事前にその旨について担当教員に報告してください。また病気や怪我といった急性疾患等により欠席する場合、出席可能となった授業時にその旨について担当教員に報告してください。なお、就職活動、病気や怪我による通院などによる欠席の場合、そのことを証明できる資料を担当教員に提出してください。
6.本学指定の「競技参加に伴う公欠願」は規定に従い、必ず事前に提出してください。事後提出された公欠願は受理しません。
7.授業とは関係のない行為(携帯使用、居眠り、飲食、会話等)は厳禁とし、その行為をした受講生は単位認定の評価外とします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
1.多様な体験型実習やグループワークを取り入れ、より実践的な授業を展開します。
2.講義中の私語等、他の受講生の不利益となる行為は厳禁とします。
3.本授業では、社会的スキルの一つとみなされる「ホウ・レン・ソウ(報告、連絡、相談)」の実施を求めます。そのため、前述の理由で欠席する場合は必ず事前に連絡してください。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
課題を作成・提出するためのパソコン、マイクロソフト・オフィス(ワード、エクセル、パワーポイント)を準備してください。
その他の重要事項Others
1.原則として対面授業を実施する予定です。ただし、感染症の影響などにより、Zoomなどによるオンライン授業などに変更される場合があります。そのため、都度、学習支援システムなどをチェックするようにしてください。
2.上記の授業計画は、受講者の人数や要望に応じて変更する場合もあります。
3.リアクションペーパー、レポート等の提出物は、必ず本人が提出してください。