市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LIT300LA(文学 / Literature 300)教養ゼミⅡLiberal Arts Seminar II
思想と文学
川鍋 義一Yoshikazu KAWANABE
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q6142 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金5/Fri.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 法文営国環キ2~4年※定員制 |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 300番台 総合科目 教養ゼミ |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course deals with Japanese modern literature and other studies.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
文学と周辺領域の学問を学びます。
現代を生きる我々にとっての大変アクチュアルな諸問題を考え、新たな視点を得ます。
秋学期のテーマはテロリズム論です。テロリズムの原型、根底にあるものについて学びます。
到達目標Goal
現代を生きる我々にとっての大変アクチュアルな諸問題について、新たな視点を得ます。
秋学期はテロリズムの原型、根底にあるものについての新たな視点を得ます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP2、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
講義形式。
この授業はオンデマンドです。授業開始時刻に公開されるパワーポイントを視聴し、プリントを読み、各回の課題に答える形式で進めていきます。
教員の講義が中心になりますが、各自の問題意識に基づく自由かつ活発な研究を期待します。
各回、Googleフォームで課題に答えてもらいます。締め切り後、受講生の回答をまとめて公開し、受講生同士で共有します(氏名などは伏せます)。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:秋学期の授業計画の詳細および予備知識
ガイダンス
2:導入
『供犠』
3:供犠とはなにか
『供犠』
4:放棄と交換
『供犠』
5:贈与とはなにか
『贈与論』
6:贈与と放棄と交換
『贈与論』
7:供犠とテロリズム
『贈与論』
8:宮澤賢治について――導入1
「グスコーブドリの伝記」「虔十公園林」「気のいい火山弾」
9:宮澤賢治について――導入2
「グスコーブドリの伝記」「虔十公園林」「気のいい火山弾」
10:常不軽菩薩と賢治
「グスコーブドリの伝記」「虔十公園林」「気のいい火山弾」
11:賢治におけるデクノボーの意味
「グスコーブドリの伝記」「虔十公園林」「気のいい火山弾」
12:〈ほんたうのさいはひ〉とはなにか
「グスコーブドリの伝記」「虔十公園林」「気のいい火山弾」
13:他者論とテロリズム論
「グスコーブドリの伝記」「虔十公園林」「気のいい火山弾」
14:『供犠』のアクチュアリー――他者と自己をどうとらえるか
年間の総ざらい・結論
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
テキストは事前に熟読しなければなりません。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
モース/ユベール『供犠』法政大学出版局
モース『贈与論 他二篇』岩波文庫
宮澤賢治
「グスコーブドリの伝記」「虔十公園林」「気のいい火山弾」
『童話集 風の又三郎 他十八篇』岩波文庫 ほか
参考書References
なし
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(Google フォームなどを利用した課題)50%、期末のレポート50%。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生の興味に応じて授業計画の変更もあります。意見をメールで伝えてください。
その他の重要事項Others
※ 春学期の他者論と、秋学期のテロリズム論とで問題が完結するので、通年での受講を強く推奨します。
※ 上にも書いてありますが、この授業はオンライン(オンデマンド)で実施します。授業はそれぞれの曜日時限に、学習支援システム、Google Classroomなどで公開されます。
※ メール(大学のアカウント)は、頻繁にチェックしてください。2020年度は、チェック漏れによる課題未提出などのトラブルが続出しました。そういうことがないようにしましょう。
※ コンピュータ、通信などの問題が生じたとき、教員の使っているそれらの用語を知らないときは、まずググりましょう。